電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

とやま旅行 中編

2019-08-28 10:43:18 | 鉄道と交通
こちらの記事から続きます。

去る8月13日―15日にかけて、富山を旅してきました。
富山は大学院時代に動物学会で訪れた思い出があります。
宿泊ホテルもそのときと同じところを選んでみました。


レンタカーを使っていないので、富山地鉄をつかって黒部峡谷へ。


最新型車両の17800系。
なんか見覚えが…東急8590系ですね。
富山地鉄も良い電車を買ったと思います(笑)


途中の乗換駅の寂れ感。
これ、駅の入り口ですよ。


宇奈月温泉駅で、黒部峡谷鉄道のトロッコに乗ります。
お盆休みということもあってすごい混雑、駅内に収まりきらないぐらいの人でした。
せっかく来たのに諦めて帰っていく人も続々。


しかし列はさくさく進み、駅に到着してから2本目の列車には乗ることができました。


人の背丈ほどしかなく定員も少ないトロッコ列車ではありますが、繁忙期ということもあり、15両編成ぐらいで10分ヘッドぐらいの過密運転で、いい意味で期待を裏切る。
正直言うと、保線状態も、本数の多さも富山地鉄より上に感じます。

宇奈月温泉までは皆さん富山地鉄ではなくて車で行くみたいですね。
駅前の駐車場が異常なほどの混雑でした。
本数も少ないわけでもないので、富山地鉄のほうが楽しいと思います。


もともとが中部電力だか関西電力の発電所を維持するために作られた路線らしく、美しい景色とゴツい工事現場や工事用車両とが交互に現れる。


特殊車両、格好いいと思いますけどね。


絵にかいたようなV字谷。
皆さんも小中学生のころに理科と社会で習ったでしょう?
ちなみに、富山平野は三角州的な要素だけでなく、急流なので河口近くに扇状地が出来ているような形になっているようです。
なんか面白いなぁ。


環境にも力を入れているようで、宇奈月温泉では、こんなかわいらしい電気バスが街をめぐっています。
そして、お酒を何本か買っておしまい。


次へ続きます


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