いよいよ高校生

桜は散っていましたが、高校生になりました。
私は朝から生物部に行って、新入生の歓迎に使うビラなど整理し、適当な時間になったら着替えてＨＲに行こうと思っていたのですが、ベルトを忘れてきたことに気づく。
「ねぇ～誰か貸して」というと、クマノミ君とまいたけ君が名乗り出てくれました。
私は体重が重いのでクマノミ君のがちょうどいいと思って借り、その場で装着してみようとしたら、長すぎる。
なので、まいたけ君から借りましたとさ、ありがとうね。
他の穴を使うとベルトが格好悪くなるので彼の使ってる穴で使ったんだけどさ、いくら私のほうが身長があるとはいえ、体重は彼の1.5倍ぐらいあるんだよね。
何なんだろうこれ。
彼は贅肉質だから軽いのか、私が筋肉質で重いのか、それとも彼のウエストだけが太いのか、私のウエストが細いのか。

そういえば、１学期は体力テストがあるんだよね、高校もあるのかね。
得意種目の垂直飛びと立ち幅跳びはそれぞれ75ｃｍ、250ｃｍぐらいを目標に行きたいですが、1500Ｍ走はかろうじて7分切れるかどうか…
シャトルランは50回もいかない気配…
反復横とびは中１の頃60回という満足な成績を残した後ずっと下がり続けてるしなぁ…
小学生６年間中学生３年間合計９年間、運動をしなかったためスタミナはクラストップからクラスワースト付近まで下がったわけですが、筋力とかも足の筋肉量を電気で測るヤツで年々減っているのでそろそろやばいと思う。

で、本題に戻って入学式。
わけのわからない40人の奴等が入ってきました。
割と違和感がないので良かったです。
担任のほうが違和感あり。
卒業式のときは「返事のときの声が高かった」ってクレームがついたので、高入生に「餓鬼みたいなヤツ」とか「ババくさい」とか思われないように意識して低めの声で返事しましたが、どうだったか。

まぁ、そんな感じで。
生物部の高校新歓オリエンテーションは私が引き受けることになりました。
オリエンテーションで喋るのもう３回目、プロでしょ。
でも、多くは喋らない気です、なぜなら生物部の実権は５９期が握っている上、充分な人数が既にいるので、個人的に誘ったほうが「変なヤツ」が入ってくる心配が少ないから。
６０期に聞くところ、６２期の勧誘もまぁまぁ上手くいったようで、よかったです。

そういえば、私等が中学に入学した頃は山手線に２０５系がのこっていたんだものなぁ…
１つの時代が過ぎた感じですよね、中学の下駄箱から５０台の期が消えたのも。


　
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