ともぞうです。
ほんと、ラッキーな出物です。
探して欲しいから、概ね3ヶ月
台湾製のEagnasでXP880とかなりレアな商品です。
ただ、この頃のEagnasは安くて品質が安定していた時になります。
経年による消耗品の劣化はあるものの、全然、問題はないです。
恐らく、ホームセンターでまかなえるレベルかと思いますね
それと、スピンジャパンの650と同一で設計も非常に良いです。
目下、私がマシンクリーニングと簡単な整備をしてます。
とりわけ、機械に強い訳でないのですが
可能な範囲で修理・補修するのが当たり前かと
認識してます。
まぁ、今のマシンは菅さんに送れば全てやって貰えるのでいいのですが・・
ちなみに、このXP880は恐らく、あと付けで電動がつけれるのでレンタルで合意したら
後々は電動仕様にしてセカンドマシンにする事も視野に入れてますが・・・・
これが、ターンテーブルです、全体的にクスミが見れますが
破損はありません。
サイドサポートはワンアクションでセットできセンターサポートは独立しており微調整が可能で全て
ちゃんと稼動します。
とても、堅牢なターンテーブルで使い易い、クランクもクランプも申し分ない精度で電動で30lbsを掛けても
全く滑りません。
分解、分解 まずは、360℃クランプベース 結構年季は入ってますね~
バラ、バラ、バラ まぁ 錆びなんて 今のEagnasなら新品から入ってますわ
コーンキャップは黒で塗装、錆びは錆び落としで除去
ターンテーブルに磨きを入れて行きます。
そう、金属磨き ピカール これ違う商品ですが、ほぼ同じ効果ですわ
それと、除光液が必需品です。
次は、バネ式のグリッパー 完全にカバーを外してます(笑)
構造が丸裸だぁ~
やっぱり、設計と製造がいいのでしょうね、ちゃんと合いますよ
今のEagnasは、ネジ位置外れなんて普通、酷いものならディスクブレーキが歪んでるとか
まぁ、止まればいいんですけどね。
これが、テンションのキモでバネ(スプリング)です、これがヘタるとテンションが変わっちゃうのでしょう!
まずは、パーツクリーナーで古いオイルを除去して、注油を挿し直し。
問題一箇所 レールのボールベアリングが回っていない(笑)これが原因でちょっと引っ掛かりあったのか~
なるほど、ボルトの径とベアリングの径が合っていない
ボルトの径は変更できないので、ベアリングを探しても適合する物が無いので最終手段
SBRのゴム板をチョキチョキして隙間を埋めた。
取り付け完了さ、スムーズに回転してます。
スプリングは一度外してパーツクリーナで洗浄して取り付け綺麗ですね~。
よし、よし とても綺麗になったよ~
さて、あとはレール関係だけになりました。
以前、私もEagnasを使っていましたが、台湾製でなく中華マシンでした。
結構、DIYで苦労したのですが、ぜんぜん違いますね
完全に別物ですわ。