何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

星屑

2021年12月22日 06時17分57秒 | Weblog
宇宙の果ての消えた命の輝き(僕達の生きてる銀河の宇宙には、沢山の太陽と同じ星が存在し、何万光年も彼方の宇宙へその光を届けている)を、今この地球と言う星で見ている。
闇に輝く星屑だ。
在るものがないのだ、見えているけど無いのだ。
光のスピードはとんでもなく速い。
だが宇宙では当たり前のスピードだ。
何万光年も離れると光が遅れて届く。
実際には消えてしまった星の光が宇宙をさ迷い、地球に届くんだ。



  星屑

生まれて消えてゆく
瞬きと輝き
何万年もさまよい
闇の夜に咲く

無いけれどあるんだよ
希望のともし火
さまよいうろたえ
宇宙の果て

夜空に星屑
火花を散らし
命のある限り
夢を唄う

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