何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

874日目 交流サロンSHU

2006年08月19日 01時20分38秒 | Weblog
8月16日

 不思議な事に、昨夜東京にたどり着いた頃、熱は下がっていた。

 当然のように旅の疲れを取る為に酒を飲んで、眠った。典子さんの寝顔を横に見て。

 暑さに目覚めた、10時前だった。今失業中の長女・志乃がパンを焼いてくれて朝食を頂いた。

 東京の我が家に戻ったせいか、昨日までの絶不調は何処へ行ったやら。うそのように体調は良くなっていた。

 とは言え、ハードな旅を続けた身体はくたくたに疲れている。夕方まで、テレビのある部屋でグダグダ過ごし、それでも、典子さんから頼まれた買い物を志乃と二人で済ませ、5時半に家を出て、新橋の「交流サロンSHU」に出掛けた。

 ライブは7時からの予定だったが、それぞれに仕事の関係で遅れる人もいて7時半から始まった。

 お客さん浜田弟さんが声をかけてやって来てくれていた人、浜田兄、この「交流サロンSHU」を仕切ってる浜田弟(浜田兄と弟は兄弟ではなく、僕達がつけたセカンドネームだ)、そして、北海道からの付き合いの高橋君、練馬のひまわりさんとドラムの松本さん、その後にやって来てくれた人も含めて10人ぐらいになった。今回2回目のライブ開場なのに、昔からライブを続けているようなリラックスした状態で唄えた。素敵な夜は、更けてゆく。

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