何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

爺臭くなりたくない

2019年05月25日 05時50分56秒 | Weblog
10日ほど前、訪問看護で風呂に入れに来た看護士に言われた。
「高橋さん、目、痛くないですか、ちゃんと見えてますか、真っ赤に充血してますよ・・・。」
僕のそばには鏡が無かったから確認できなかったし、自意識はなく言われるまで分からなかった。
たいしたことはないと思っていた。
が。
風呂の手前、洗面所のところにある鏡で顔を映してびっくりした。

右目が真っ赤に充血していた。
後日やってきた歯医者さんも、訪問医療の先生も真っ赤な眼を見て心配してくれた。
特に訪問医療の先生は、「何かあったらすぐ電話下さい」と、言ってくれた。
みんなで僕のことを心配してくれる。
ありがたいことだ。

自覚症状も無く、弊害もなかった。
そのまま、何にもしないで、放置していたら。
どうやら、赤みは無事消えていた。
自覚症状が無かったと言う事は、過去車上生活をしていた頃、何度かあったのかもしれない。
その頃のめちゃくちゃな暮らしが、病気につながっているのかも知れない。
病気のせいで、身体のふらつきがひどくなり、車の免許も更新しないで捨ててしまった。
そのちょっと前に、都営住宅にはいる事が出来。
住宅に住み着いてから発覚した病気のせいで、家賃も安くなり、国民年金と典子さんの収入だけで暮らしてる。
病気は進行しているが、身体にかかわる人が、増えているので、病気になる前より健康が維持されてる気がする。
変な話だね。

もう67歳になろうとしてるんだから、充分爺いなんだけど。
人にとってはどうでもいいことだろうけど、爺臭くなりたくないと思って居る。
そういう意味では、顔の表情が大きく意味を持つ。
先週、長女の志乃がまゆの延びた、爺臭い毛を切ってくれて、随分若く見えるようになったと言ってくれたように。
みっちゃんにも、髪を切ってもらうついでに、まゆも整えてもらった。
何でもそうだが、表面的にでも気分を変えて明るくいることは大切だ。
暗く生きてる姿なんて、誰も見たくないから。
メッセンジャーなら、よけいに。
カッコ良くなくても、ちょっとカッコつけて・・・。
そして僕は、死ぬまでメッセンジャーでいたいと思ってる。


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年6月1日 14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)

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