何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

沢山の人

2019年05月21日 06時36分04秒 | Weblog
昨日、僕の唄を応援してくれている、青野さんという大阪に住んでいる人からフェイスブックにメッセージが届いた。
ななっ、何と、弟さんが平野クリニックに勤めていて、すでに先生の付き人として、僕をサポートしてくれているらしい。
次の訪問医療は5月31日、聞いてみようと思う。
ちなみにその日は、僕の67回目の誕生日だ。
昨夜薬屋さんが来てくれて、平野クリニックからキャップを頼まれたと言って置いていってくれた。
一日早く、自由度が上がり助かった。

悠太を見てると元気をもらえるんだが、一緒に付き合おうと思うと何も出来ない。
身体を動かそうとするのだが動かない、話そうと思うのだが話せない。
日に日に出来なくなる事に、何も対処できない病気と分かっているのだが、悔しい。

むすめが伸びたひげと、看護士がそり残した髭を、はさみで切ってくれた。
若返ったように見えるそうだ。
ちょっとした事だが、気分爽快だ。
まだ往生際が悪いが、健常なころと比較している僕がいる。
障害を持った違う人として、僕は生まれ変ったんだ。
もう戻る事は出来ないんだ。
そう言い聞かせている、そして生きている喜びを唄いたい、生きていることが沢山の人のおかげだと実感できる今だから。
昨日看護士さんさんがやってきて、風呂に入れてもらった。
バルーンのキャップが壊れていたので、そのまま袋に尿を溜めて待っていたのだが、看護士さんの考えで、壊れたキャップを風呂の間だけ、大丈夫だろうと、使うことにした。
その時、最善の方法を考えればいい。
苦しい事を試練だと考える、楽しい事を分かち合おうとする、そうやって家族とも、周りに居る人達とも生きてきた。
沢山の人と、沢山の支えがあって、僕はこれからも生かせてもらう。


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年6月1日 14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)

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