何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ミヒャエル・エンデ

2018年10月07日 10時34分00秒 | Weblog
尿道に管を通しているのに、どうやら昨日から尿が出ていないようだ。
冷や汗をかき、目覚めた。
おなかも痛い、まだ6時前で暗かったので、必死で起きて電気をつけた。
ビニール袋のバルーンに、やっぱり尿はたまっていなかった。
そのまま我慢しようと思ったがまだ眠っている典子さんを起こし、辛さを訴えて訪問医療の病院に電話してもらった。
早朝にも関わらず看護師さんと2人でお医者さんが来てくれてバルーンを取り替えて行ってくれた。

ミックスダウンは順調に進んでいる。
「熟成」の「手」では、ミュージシャンみずからのミックスでしか出来ない、アコースティックギターに音の変化(ギターの音をディレイで2倍速にして)を加え、まるで違う楽器で演奏しているかのように聞かせる。
エフェクターを使った音色はほかでは聞けないので存分に楽しんで聞いてください。
とにかくこの世では、生では絶対聴けない音です。
後、左右に移動する竹の音はベトナムに招かれた時かって来たおもちゃです。

ミックスしながら楽しんでます。
ただ、いい音だけを追求しているわけではありません。
想像力を屈指して、音楽を楽しんでいます。

人は大人になると否定的な生き方になってしまいますが、それはそれで良しとして、子供の頃のありえないと思うような想像力をよみがえらせましょう。
先日、孫のひなと話しました。
「ネバーエンディングストーリー」のDVDを借りて、みんなで見たそうだ。
「ネバーエンディングストーリー」を書いた、ドイツの児童文学家のミヒャエル・エンデ、その作品にかなり僕は影響を受けている。
特に、「モモ」と言う作品に図書館で借りて読んだ印象がすべての僕の作品つくりの原点になっている。
もちろん「ネバーエンディングストーリー」も読んだ、映画も見た。
それと同じものをひなが見ている。
何を、どう感じたかは分からないが、母ゆいを通してミヒャエル・エンデの作品がつながったのが、とにかく嬉しい。

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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203

(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

11月 3日14時00分~
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)

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