何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

東海道戻り旅・あるくぞー

2016年12月24日 09時10分17秒 | Weblog
東海道は東京の日本橋から京都の五条大橋まで約500km。
実際に歩くには、サポーターが必要になってくる。
65歳間近の爺いの無謀な企みに賛同してくれる人は居ないだろうから不可能だろう。

でもや守山駅まで歩いてる、このまま終わらせる訳にはいかない。
やり始めた事は最後まで、どんな手段を使ってもやり遂げる。
今朝のリハビリで、両手ぶらりで10mほどあるけた。
物凄くゆっくりだが10m往復出来た。

まだ僕の中にそんな力が潜んでいた事を理学療法士に教えてもらった。
数々な注射のせいで体調がおかしくなった事はマイナスイメージだつたが、リハビリをおそわつた事は、これから生きてゆく上で大きな収穫だった。
そんな事をふまえ東海道の距離をアパートの近くで歩き切る事にした。

一日歩いた距離を記録し東海道の宿場町を線でつなぐように時間を掛けて歩きます。
リアルじゃなくバーチャルな旅なので、どこに居ても僕と一緒に東海道を歩けます。
僕はこんな身体なので一生懸命頑張って歩いても、みなさんが通勤する距離や散歩するていどの距離です。
情報交換しながらみんなで東海道をバーチャル歩きしませんか、バーチャルで辿り着いた宿場町近くの人がフェイスブックに町の様子を写真でアップしてくれたりなんかすると旅してる感が出て盛り上がるだろうな。

来年、出発したいと思ってます。
日時は後ほど、多くの人の参加を待ってます。