何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

戻ってきました

2016年12月06日 20時20分14秒 | Weblog
僕の入院している2北病棟から見た、睡眠検査でサイボーグになっていた部屋3階のカド部屋が見えます。
人間になっていつもの部屋に戻り、リハビリ3項目に検査ま4項目、計7項目忙しい日でした。
明日も6項目、もっと楽な入院生活が送れると思っていたけど甘かった。
僕はB型肝炎のキャリアなので、くわしく調べてもらう為の血液検査の結果を教えてもらった、明日は造影剤を飲んでレントゲン、CTも撮ってみてもらう。
結婚前からB型肝炎のキャリアだという事は知っていた。
急性肝炎を起こしたり、肝臓ガンになる危険性が高い事を知ってながら60過ぎまで1日も欠かさず酒を飲んでいた。
急性肝炎になるかも知れない、肝臓ガンになるかも知れないと思いながら、もう酒は飲まなくなったけど、命がけで飲んでたなんてバカですよね。
でもそんなバカな行動から沢山の名曲が生まれてます。

ある意味バカばっかりやってきたから、あきらめない髙橋忠史で居られるのかも知れません。
とっても難しい事だけど、これからもバカを追求して生きたいと思います。

さぁ、明日も生きるための検査をしっかり受けて未来に備えよう。