何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

製作中のアルバム「熟成」から、輩

2016年07月24日 18時08分55秒 | Weblog
  輩(ともがら)

 夢破れ 恋にもふられて
 背中丸めた 青春の日々
 若い力を もてあましながら
 ただ投げやりに 生きていたよね

 やるせない 思いを抱いて
 それでも強がり すごした日々を
 笑い飛ばして 語れるほどに
 重ねた年月 又切ないね

*   花は枯れ落ち 色あせた枝
     熟れ残る実は いまだ熟せず
     黄昏(たそがれ)はじめた 人生って奴を
     今夜肴に 飲み続けてやる

 振り返える 事は出来ても
 取り戻せない 青春の日々
 明日を担う 力は無いが
 同じ時代を 生きた輩(ともがら)

 *(繰り返し)
   黄昏はじめた 人生って奴を
   いつかお前と 飲み干してやる

 振り返える 事は出来ても
 取り戻せない 青春の日々
 明日を担う 力は無いが
 同じ時代を 生きた輩(ともがら)
 明日を担う 力は無いが
 同じ時代を 生きる輩(ともがら)



昨日に引き続き、製作中のアルバム「熟成」の中から、勝坂で10年以上前に作った「輩」です。
吉田拓郎さんを意識して作ったのでメロディーは拓郎節です。

春野町の友人のてっちゃんが「輩」という焼き鳥やを開店したのでそれにあやかって作った。
1000日連続ライヴでも困ったらよく唄わせてもらった。
よく、てっちゃんが店の名前をもじってジョークで「うちは、ともがらだけど、ひのくるまと書くからなー。」非の車と、火の車を掛けて。
山村で車がないと飲みにこれない所だから、飲酒運転の規制が厳しくなって、客足が減りまさに火の車になって閉店した。

朝、おやじ会議に出て、久しぶりの青空の下。
もう酒は飲まなくなったが、ここにもそれぞれの過去を語り合う「輩」がいるんだと感じた。

ライヴの次の日、渋谷会長が一人で集会所を片付けてくれたそうだ。
ありがたい。


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2016年9月18日

   フォーク酒場ジュゲム

開演 午後4時

住所:山梨県富士吉田市下吉田806 カワイビル1F
最寄り駅:富士急行線 月江寺駅 徒歩5分

電話番号:090-1626-5002(店長/伊藤)




2016年10月頃 ライヴ予定

場所  小平駅周辺

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娘、しのの旦那、潮田雄一はプロのギタリスト、インターネットで名前を入れて検索すると出てきます。

娘、ゆいの旦那、新井道雄はヘアーメイクアーティスト、新宿駅徒歩3分の所で友人と共同経営で下記の美容室を出しています。
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東京都新宿区新宿4-2-7 中山ビル2F
新宿駅南口徒歩3分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:03ー5363-4041


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