何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ありがとう

2016年07月19日 15時38分42秒 | Weblog
写真のいちばん後ろでビデオカメラをセットしているのが休憩時間に奥さんのゆかりさんとパネルシアターで楽しませてくれた渡辺久さんだ。

僕が唄い屋でいられるのは、この渡辺夫婦のおかげだ。
一年前尿が出なくなって救急車で運ばれ入院している間に腕がもつれるようになりギターが弾けなくなった。
その時ライブが決まっていたのが北海道長万部町と渡辺夫婦のつながりで山梨県富士吉田市のライブハウス「ライブ酒場じゅげむ」。

入院してすぐ、長万部とじゅげむのスケジュールは外してもらった。
その時点ではまだライブが出来ると思ってた。
退院してギターを持って愕然とした。
ギターのコードが押さえられない。
したがってギターが弾けなくなってしまった。
もうライブはでき無いと思った。
病気を知った時も、目の前が真っ白になったが、ギターが弾けなくなった時は、真っ白になっただけじゃなく未来の希望も失った。

そんな僕に、アカペラでもいいじゃないかとライブを企画してくれたのが「ライブ酒場じゅげむ」の伊藤さん、そして渡辺さん夫婦だった。
今、唄えているのは、伊藤さん、渡辺夫婦のおかげです。
そんな渡辺ゆかりさんから嬉しい電話がありました。
17日のライブの様子をフェイスブックで見た「ライブ酒場じゅげむ」の伊藤さんから渡辺さんにメールが届いて、伊藤さんのお店にも当然唄いに来るんでしょうと言う内容だったけどどうしようかと言う事だった。
8月は富士吉田ではイベントも多いようなので9月のはじめで考えてみようと言う事で、日程は後日。

秋にライブをする事を決めたが、17日のライブが良すぎて気抜けしていた僕に大きな力をくれた。
唄い屋、高橋忠史は唄う場が用意されればされるほど元気になります。

じつは、17日のライブ修了後、明大前駅近くでライブ企画してくれたランナーの松本さんが、来年1月にもう一度ライブを企画したいと言ってくれている。
頑張れ忠史、沢山の人に励ましをうけてます。
ありがとう。


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2016年秋  9月初旬 ライヴ予定

場所  山梨県富士吉田市
     ライブ酒場じゅげむ


2016年秋 10月頃 ライヴ予定

場所  小平駅周辺

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娘、しのの旦那、潮田雄一はプロのギタリスト、インターネットで名前を入れて検索すると出てきます。

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THE DERBY【ダービー】
東京都新宿区新宿4-2-7 中山ビル2F
新宿駅南口徒歩3分 新宿三丁目駅6E出口より徒歩2分
Tel:03ー5363-4041


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