独断と偏見

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はやぶさ2号

2014-01-09 00:09:14 | うんちく・小ネタ

「はやぶさ2号」が今年の夏に完成し年内には宇宙に向けて発射できるように計画が進められているようです。

向かうは地球の近くを周回する小惑星「199JU3」。太陽系誕生から間もない約46億年前の水や有機物があるとされていて地球の水や生命の起源に迫れると期待されています。

「初代はやぶさ」は小惑星「イトカワ」の表面にある微粒子だけでしたが、2号は地表近くで爆発を起こし金属弾をぶつけて人工的にクレーターを造り太陽光などの影響を受けていない内部の物質の採取し持ち帰る計画のようです。

「初代はやぶさ」の時に起きたエンジンの故障や交信途絶などの経験を生かし改良や設計変更を行っているそうです。

30年に小惑星に到着。32年12月の帰還を目指していて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者は「必ず成功させたい」と意気込んでいるそうです。

初代はやぶさは交信が途絶したりしながら感動の帰還をしました。2号にはどんなドラマが待っているのでしょうか?予定通りに計画が進み成果が得られることを願っています。

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