昨夜、仕事が終わり駐車場で車を降りた時に山から海に向かって風が吹いているのに気がつきました。
気象現象の一つで晴れた日の昼間は陸の方が温度が高く上昇気流になります。
その為、海から風が吹いてきます。 上昇した空気は約30~40Km上昇したら冷やされ海に下降気流として下がってきます。
海と陸の温度が同じになる夕方に風が止むのが夕凪で、その後は陸の温度が海より下がり陸から海へ向かって風が吹いてきます。
この一連の流れを気象用語で海陸風と呼ぶそうです。
同じ海からやう陸からの風でもこの循環をしてなければ海陸風とは言わないそうです。
昨夜はまさにこの循環か? と思ったのですが、主に夏の暑い日に起こる現象なのでたまたま山から吹いきただけなのかも・・・。