上司と話をしていると面白いことを言っていました。
「役員会で会長が、管理者が多すぎる。ドライバーと一緒になって死ぬ気で走りなさい。とよく言っているけど、管理者が全員乗れる程のトラックがまずない。そう簡単にはいかない。管理者は鵜飼いみたいなもの。鵜飼いが鵜と一緒になって魚を捕まえたところで鵜以上に魚を捕まえるどころか鵜以下なのは当たり前。それだったら鵜を増やして魚を多く取った方が余程まし。そうは思わぬか?」
と。
管理者と従業員を鵜飼いに置き換えるなら確かにその通り。
うまい例えだなと思いました。
が、従業員の上であぐらをかいている管理者がいるのも事実。
簡単なようで難しい。
それが会社であり社会ですよね。