2カ所目は自宅から比較的近い病院へ行きました。
そこで婦人科腫瘍の中心になっている先生に意見を伺いました。
1.黄体ホルモン療法の標準的な方法
ヒスロンH200mgを一日3錠、6ヶ月間服用が一般的とのことでした。私はずっと一日2錠だったので、そのことについて聞くと、
「一日2錠か3錠かによって、結果に差が出るかどうかまでは明確ではないが、3錠服用の方が一般的です。(「子宮体癌治療ガイドライン」を見せていただきながら説明してくれました)量の増加を検討してもよいかもしれませんね。」
と言われました。
2.検査に子宮鏡を取り入れるかどうか
今まで、子宮鏡を使った検査は受けたことがありませんでした。私の通っていた病院では、
「子宮鏡の水によって卵管にがん細胞が運ばれる可能性があるので、うちでは癌患者にはしていません。」
と言われました。
しかし、このセカンドオピニオン(2)の病院だけでなく他の病院でも、子宮鏡検査を取り入れているところは多数あり、ポリープ状の癌の部位確認には有効だと言われました。
黄体ホルモン療法を長く続けても消えないでいる私は、しつこい病変が子宮内のどこかにあるかもしれないと思っていたので、この検査を受けてみたいと思うようになりました。
話の中で、
「あなたみたいな例は正直、難しいですよ。でも、どうしてもあきらめられないなら、いろいろな患者の症例を持っている先生を紹介してあげるから、そこへ行ってみなさい。」
と教えていただきました。
その方のお名前を聞いたのは初めてでしたが、婦人科腫瘍の第一人者のお一人であるらしく、そこへ最後の望みをかけて行ってみることにしました。
そこで婦人科腫瘍の中心になっている先生に意見を伺いました。
1.黄体ホルモン療法の標準的な方法
ヒスロンH200mgを一日3錠、6ヶ月間服用が一般的とのことでした。私はずっと一日2錠だったので、そのことについて聞くと、
「一日2錠か3錠かによって、結果に差が出るかどうかまでは明確ではないが、3錠服用の方が一般的です。(「子宮体癌治療ガイドライン」を見せていただきながら説明してくれました)量の増加を検討してもよいかもしれませんね。」
と言われました。
2.検査に子宮鏡を取り入れるかどうか
今まで、子宮鏡を使った検査は受けたことがありませんでした。私の通っていた病院では、
「子宮鏡の水によって卵管にがん細胞が運ばれる可能性があるので、うちでは癌患者にはしていません。」
と言われました。
しかし、このセカンドオピニオン(2)の病院だけでなく他の病院でも、子宮鏡検査を取り入れているところは多数あり、ポリープ状の癌の部位確認には有効だと言われました。
黄体ホルモン療法を長く続けても消えないでいる私は、しつこい病変が子宮内のどこかにあるかもしれないと思っていたので、この検査を受けてみたいと思うようになりました。
話の中で、
「あなたみたいな例は正直、難しいですよ。でも、どうしてもあきらめられないなら、いろいろな患者の症例を持っている先生を紹介してあげるから、そこへ行ってみなさい。」
と教えていただきました。
その方のお名前を聞いたのは初めてでしたが、婦人科腫瘍の第一人者のお一人であるらしく、そこへ最後の望みをかけて行ってみることにしました。