徳永写真美術研究所 Column


徳永写真美術研究所(TIPA)の日常コラムです。

石けん教室、はじまりました。

2009-10-05 | 石けんに関するお話


私は子供の頃、国語が一番苦手でした。
なかでも作文が最も苦手。
当時の苦手意識がトラウマとなり
大人になった今でも文字表現となると億劫になってしまいます。
なのに、
ここ数年、文章を書かねばならない事が多くて頭を抱えています。

先週は書く用事が重なりました。
伝えたい事は既にあるのですが、
文章化するのに時間がかかってしまうのです。
そんな時はメールのお返事も気が重くなってしまう始末。
一日に文章化できる文字量は1000字、
どんなに頑張っても1500字が限度ではないかと感じる軟弱者です。

このブログも
そのような理由で1週間以上滞ってしまいました。



以上、前置き(言い訳)でした。
本題へ。




9月26日に石けん教室がはじまりました。
お集まり頂いた皆さんは、
初めてお会いする方、時々何かの機会に会う方、
そして18年ぶりに会う方と、様々でした。
(18年ぶりの再会には感動!)



今日は基礎編。オイルや苛性ソーダの説明からスタート。



この日はオリーブオイルをメインにした石けんをつくりました。
オリーブオイルのほか、ココナツオイル、パームオイルを使用。
オプションにオートミール。
オートミールはスクラブ効果を得れます。



ひたすら、グルグルします。
私はブレンダーなどの機械を使わず、
手で混ぜることにこだわっています。
料理に愛情を込めるのと同じで、
少々大変な作業ですが頑張ってもらいます。

気持ちを込めてグルグルすること20~30分。
石けん用語で“トレースが出る”という状態になったら
好みのエッセンシャルオイルやフレグランスオイルを選び、香り付けします。
そして
成形型へ流し込みます。



その後、
一ヶ月間の熟成期間を経て完成です。

みなさん、無事にステキな石けんが仕上がりますように。




次回の石けん教室は2009年10月24日(土)です。
大阪・鶴橋にて開催。
興味のある方はぜひ、ご参加下さい。
詳しくはコチラ



Yoshie