昨日から聴いているのは、昨年発売されたピンク・フロイドの
『The Early Years 1965-1972』から分割された『1972 Obfusc/ation』
のCD2です。CD2には、『Live at Pompeii』2016 stereo remixが収録されています。
元々は、1972年に公開された映像の音源で、映像の方は、N〇Kのヤング・ミュージック・ショーで放送されたことがあります。
小生は、レンタル・ビデオ時代にテープ・ダビングし、2003年にDVD化された時に購入しています。
音源を聴いていて、なぜか、ワクワク感が沸いてこないのです。
それで、今朝からBlu-rayで『Live at Pompeii』を観ました。
全然、CDの音とは違う。
確認のため、DVDの音源をステレオ装置で再生したり、逆にCDをマルチ再生装置で再生したりして「音」を比較しました。
CDのリミックスでは、ドラムの音が少し引っ込んでおり、やや重心が低い音に聴こえて、迫力が損なわれている感じがしました。
再度、Blu-rayで「音」を確認すると、ドラムがベースに負けないで前に出ていると感じました。
映像を伴っているからかもしれませんが、その「音」を聴いた瞬間からワクワク感満載となりました。
このアルバムを購入したのも、『Live at Pompeii』の5.1ミックスを聴くためで、購入して良かったと思う一方、
折角のCD化は残念だったということになりました。
ではでは。
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