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ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

遠山顕の英文法31のツボで英会話名人

2019年02月26日 | 英文法はミステリー

最近、NHKラジオ英会話講座で、遠山先生の英会話楽習を聞くことがあるが、
著書を読むのは初めてになる。

この本は、以前刊行された「思い込み解消講座」を大幅に再購成したとのことだが、
この題の方が近い気もする。

31のツボを抜き出してみたが、物足りない感じがしてしまった。それは、31というのが
少なすぎるということか、それとも、その内容かも知れない。

その中で、面白いと感じたものをいくつか紹介したい。

1.春がきた。といえば、Spring has come.が頭にこびりついているが、
現在形が自然らしい。Spring is here.
手元にある和英辞書で調べたら、両方載っていた。

2.Shall we dance?と言えば、映画のイメージで丁寧にダンスをお願いするように感じるが、
少し、傲慢に感じるので、May I have this dance?が良いとのこと。

3.原級が比較級より上
A:Method X is safe.
B:But,Method Y is safer.
A:It's safer but not safe.
C:I think Method Z is the safest of all.
A:It may be the safest,but,then again,It's not safe.

といったところか。この会話は中々、面白い。

 

 


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