キャンベイアイランド に行きたかったなあ

「ロンドン滞在記10」

ホテルのガス爆発事故で
予定を大幅に修正したため
実はもう一つ
キャンセルしたスケジュールがあります。

そのことを少し。

「キャンベイアイランド」という
ロンドンから列車に乗って４０分程の郊外に
我々は行こうと言うておりました。


実はこのキャンベイ
知る人ぞ知る
あるいは知る人しかいかねえよ
否、知る人も滅多にいかねえよ
ましてや観光客が行って何を見るんだよ
ああ、やっぱそういう理由ね、なるほどね
という場所なのです。


この場所に訪れる人の中に
日本人は極小でしょう。
ガイド本にも
ひとっつも紹介されておりませんでした。


私がネット上で見つける事ができた中で
日本人の方が書かれた、また実際に訪れた
キャンベイに関する記事は２サイトだけ。
（非常に参考になりました。この場を借りて感謝を。といいましても実際は訪れられなかったのですがw）


そう
この地を訪れる観光客の理由はただひとつ！
（いや違ってたらごめんなさいね。勝手に言うてるだけですんで）


Dr.Feelgood
聖地巡礼


なんです。


私が大好きな「ミッシェル・ガン・エレファント」のルーツ
「ドクター・フィールグッド」の初期メンバーが生まれ育ち、
バンドを結成するに至った場所。
しかも彼らのアルバム用ジャケット写真や
アーティスト写真が数々撮られた場所でもあるのです。

この場所を知ったのは、2011年（だったと記憶）に公開された
ドクター・フィールグッドのドキュメンタリー映画
「オイル・シティ・コンフィデンシャル」
を見たから。


リー・ブリローが、スパーコが、ビッグ・フィガーが、ウィルコが
立っていた場所に立ってみたい。
写真取ってみたい。
そんな理由でキャンベイ行きを決めていたのですが、
上にも書いたとおり、
ホテルのガス爆発で予定を大幅に修正した為、断念。


いつかもう一度ロンドンへ行った時には
聖地巡礼をしてみたいと思う次第です。


ちなみに行き方は以下の感じになるのではと
事前に調べていったものを載せておきます。

行く方いれば
情報求む!!!!!

実際に彼の地に降り立っていないので
駅でタクシー拾えるのかとか
所々わかっておりません。

結構さびれた郊外らしく
なーんもねえよ！って場所らしく
それにワクワク期待しておったのですが。

ううむ。
悔やまれる。



つづく


（本文とは一切関係ありませんが、写真を）


（ホテル近郊のグリーンパーク駅付近）




【キャンベイアイランド聖地巡礼ツアー】

毎年５月頃にはリー・ブリロー・メモリアルイベントが行われるので
その時に聖地巡礼する人が多いみたい。
その際に皆でワイワイ歩くような聖地を
個人で回るにはどうすりゃええの？と考え
弾きだした経路です。
１１月に行こうとしてたのは
私の頭がどうかしている為ですw


◯ロンドン地下鉄「Tower Hill駅」もしくは「Bank駅」下車
↓
◯徒歩にて「Fenchurch Street 駅」まで
　そこから列車のチケットを買い「Benfleet駅」まで乗りましょう。
↓
◯「Benfleet駅」がキャンベイアイランドの入口です。
↓
◯Benfleet駅からは、、、
　タクシーを駅で１時間程チャーターできないと、この計画は成り立ちません。
　ロンドンからレンタカーも有。というかそれが一番良いのですが、異国での運転は控えようと思ってました。
　バスの情報は、わからず仕舞い。
　徒歩可能。但し結構な距離のガチなウォーキングになるからと、後の日程考えて断念してました。
　メモリアルイベントの際は、開催地のホテルからウォーキング・ツアーがあるそうです。
↓
◯始めにタクシーで「Lobster Smack」まで行き、タクシーに待っといてもらって
　15分程散策（ここは１stアルバムのジャケ写場所）
　次にそのタクシーで「Labworth」まで（ここもジャケ写場所）行き、乗り捨てる。
↓
◯「Labworth」から歩いて
　「The Monico」「Maurice Road(ここのどっかが２ndの写真の場所らしい、もうないらしいけど)」
　キャンベイのメインストリートを歩いて
　「アドミラルジェリコー」「Canvey Club」
　「Oysterfleet Hotel」（このホテルで毎年メモリアルイベント開催らしいよ）へ。
↓
◯ホテルから「Benfleet駅」までタクシーで帰ろう

と、予定しておりました。