ましログ

日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

続く

2019-01-03 03:17:02 | 日記
年末年始はサービスが停止するので
母を自宅介護している私と父には
世間とは真逆で大変に忙しい、、、
とは前に書いたっけ。

いつもは憂鬱で体調が悪くなるのだが
もう介護をはじめて6年。
そろそろやられている場合ではないと
なんとかしたいなと思っていた。

そこで今年はテレビとラヂオをつけるのをやめ、
いつもと変わらぬ日常の雑事に身をゆだねてみた。

するとどうだろう。

あけましておめでとうという気分には一切ならず
ただ1日が切り替わっただけだった。
流される感情にアンコントーラブルになるのを
なんとか避けらたよう。
祭りの気分は失せて
日常の積み重ねだけ。
なんだ、そんなことかと目からウロコ。
立ち止まって、流れをいなすと
案外心地よい。
ずっと続いていく感覚。
それでいい。

タバコを吸いに外へ出ると
いつもは消えている家々の灯りがついている。
シンと静まり返った深夜の
「孤」を感じる時間だけは
さすがに勝手がちがうようだ。
街のうわつきを微笑ましく横目に見ながら
変わらない日常を粛々と進めていく。

なぜか今日は
破裂音の朝
Cosmology and Spaceship

初日の出ではなく
月が綺麗だった
コメント
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