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日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

ラフトレード にてレコードを

2014-12-22 00:03:40 | ロンドン 旅行
「ロンドン滞在記19」

セントポール大聖堂で癒やしを得た我々。
次に向かったのは
「ラフトレード」というレコードショップ。



老舗レーベルとして
また老舗レコード屋として有名なラフ・トレード。
そのイースト店に行ってきました。

道中の道がよくわからず
降りた駅から
タクシーに通りの名をつげ
向かってもらいました。


あちらのタクシーの運転手さんは
ロンドンの全ての通りを覚えているそうで
住所を告げるだけでOK。
ほんまかいな?と
疑っていた事はここで平に謝りたい。

ちゃ~んとラフ・トレードに連れていってくれました。

ちょっと裏路地っぽい所にあり、
周りは怪しげな店舗が並びます。
何でも新進気鋭のアーティストが運営するお店が多い地区だそうで、
オドオドとオタク気質丸出しで怯えながら店の中へ。




ところがどっこい
店内は非常に広く
HMVやタワレコと変わりありません。
古巣に戻ってきた感で
ゆっくり品々を物色。

中古はあんまり見当たらず、新譜が多数。

レコードを数点、
姉さん夫婦とお子様へのラフ・トレードTシャツを購入。
お土産を入れる為のトートバッグも購入して
何事もなく
歩いて駅まで帰りました。


ロンドンは
降りる駅、地区によって
その姿をガラリと変えるようで。

東京とよく似ているなという
感想を持った理由のひとつ。

狭い街中にいろんな文化が混在して
いい街とは呼ぶには語弊があるかもしれませんが
「面白い街」という印象でした。

活気にあふれ、人の足並みも早いので
弱小の我々には体力と精神力が足りてなかったですが。
見るべきものは沢山あります。


ロンドン、面白いよー。


余談ですが、
ホテルに着くと
ベルボーイ君に声をかけられました。
私が持つラフトレードのトートバッグを見つけ

「俺、そこでDJやってるぜ!」
「え?マジ?冗談でなく?」

なんて会話もありました。
ホテル滞在客で
ラフトレードのバッグを持っているのがめずらしかったのか
フランクに笑顔で話しかけてきてくれました。

が、
悲しいかな
昼間スリ未遂を経験していた為
あまり愛想よく返事する事もできず
突然の英語に警戒する始末。
部屋に戻る際、彼がサムズアップを送ってきたのに
笑顔で返すのが精一杯

よく考えれば
ホテルのベルボーイなんだから
何も害はないはずなんですが、、、


精神力なさすぎる、、、


つづく。

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