ましログ

日常と好きなものと母の自宅介護の極私的記録

早めに皆んなのお土産を

2014-12-14 00:36:21 | ロンドン 旅行
「ロンドン滞在記11」

ハイアットホテルのガス爆発事故のせいか、おかげか
やりたい事は先にやっておかなければと
人生の楽しみ方の手順を学んだ我々。

先にお土産を調達しようと
最後の日に予定していた買い物のスケジュールを
急遽くりあげました。



その日は一日中雨降りでしたが
日曜の人通り賑わうストリートを
せっせこ、せっせこと
歩き倒しました。

またここでも体力は奪われていくわけですが。





最初に歩いたのは
デンマークストリートと呼ばれる
ロンドンの楽器屋通り。



こっちでいうところの御茶ノ水駅の楽器屋街とでもいいましょうか。
ただし御茶ノ水よりも
かなり小じんまりとしております。

まあ楽器はアメリカでしょうから。
値段は日本と変わらず。
というか高い。

楽譜屋さんに入って
英国のコードブックやら
我がバンドのベーシスト=姉さんのお子さんへの楽器風玩具を購入。




そこからトッテナム・コート・ロード駅付近まで歩きました。
もし見れたらなあと、
大好きな「ミッシェル・ガン・エレファント」の皆さんが
ライブをした「Astoria 2」という
大きな小屋の跡地(現在は閉店)へ。
外観だけでも残ってないかなあと思って向かいましたが、
残念、辺り一帯(絶賛)工事中で跡形なし。

ロンドンは東京同様
再開発?の最中なのか
地下鉄の駅も閉鎖して工事ということも多いようです。

もし行く方いれば
事前にネット等でよく調べて行く事をオススメします。


次に向かったのは
バーウィック・ストリート。
レコードショップを何軒かハシゴし、
お目当ての中古や新譜のビニールを購入。





「Sister Ray」というレコード屋がおすすめです。


さらにカーナビーストリートに入り
サッカーの土産物屋に立ち寄り
これまた友人のお子さん土産を購入。






最後はリバティ百貨店の外観すげえ格好いいね!と言いながら
店内にて父母、祖父母、紅茶のお土産をゲット。
ちなみにリバティ百貨店はエレベーターがあまりなく
内装もたぶん木造なのでしょう。
ギシギシいう階段を上がって
上の階の売り場へという
日本では全く見られないデパートでした。
(エレベーターもあるけど、エスカレーターはなかったようです)




帰りは大荷物をかかえて
ホテルまで
雨の中を歩く始末と相成りましたが
目的は成ったので
達成感マックス。


体力的にはつらくても
精神が充溢するとこれ不思議なもので
まだまだ頑張れるぜ!となるのですね。


前日のもう全てダメだー(T T)感は払拭され
こうなりゃ楽しまんと損やわ!と
弟と二人
開き直る事もできたみたいでした。


つづく。

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