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Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

2016-11-21 | Weblog

バスに乗っていた。

一つ前の席に座っている少女が、髪の毛を直していた。
後ろで一つお団子を作って、そこに網をかぶせているところであった。
それから、そのお団子を上から押さえつけて潰し、Uピンで、上、下、右、左と留めていく。

白いうなじ。

吹き出物の一つも見られない、綺麗な首筋。

若い首筋だなぁと、見惚れた。
お団子を作るその手指もまた、細く長くて美しかった。

見るからに「バレエ」のレッスンへ行く子であるなぁ。

綺麗なうなじ、そして首筋であった。
顔を正面から見てはいないが、よほど変でない限り(笑)、雰囲気のある美しい子であろう。

もう、気分はオヤジである。

若い女の子のうなじに、ただただ見惚れる午後。

備忘録

2016-11-17 | Weblog

映画を観に行った折、ほんとになぁ、アテクシが神経質なのかなぁとも思うけれど。
そうじゃない、という思いも8割はあるわいな。

アテクシは、映画を観る時に人のそばにいるのが好きではない。基本、一人で観に行くので。
友人と一緒に行くなら別だけれど、そうでなければ少なくとも他人とは1席以上は離れていたい。
できれば、その列には誰もいないでくれないか、と思うぐらいだ。
パーソナルスペースが基本的に「とても広い」人間だと思う。

一番後ろの真ん中の席で、両隣も空いていてほっとしていたら。
映画が始まってから、おばちゃんがコンビニなどのビニール袋をかしゃかしゃ言わせながら入ってくる。
映画が始まってから入ってくる時点でも結構イラッとするのに、このビニールをやたらにかしゃかしゃ言わせて、ずっと何かしら食べているのだ。

どんだけ腹減ってんだよ、ババぁ!

そもそも、この映画館は外で買った飲食物の持ち込みは禁止である。
それはなぜかと言えば、映画館で売っているのは基本的に「音の出ない」食材で、音がしないようにとの配慮があるから「外で買った飲食物の持ち込み禁止」なのである。(ま、あと儲けたいからもあるだろうけどさw)
しかし、小さな映画館なので暗黙の了解で持ち込みをしている人もいる。
それ自体は四の五の言わんよ、こっそりとやっている限りは。

しかし、音をそんなにも出してパリパリ袋を開ける音をさせて、珈琲まで「ずずず」と啜る。
なんだよ、このババぁは。

ほんとに「ビニールの音が響いて五月蠅いので、召し上がるのでしたら、どうぞ外で。」と喉元まで出かかっていたよ。
堪忍袋の緒が切れそうなのを、ひたすら我慢した。

理解できないのよ。

なんでこんな人が映画を観に来るのか?

映画を好きな人なら、こうした物音が他人の迷惑になるだろうことは、自明の理だろう?
ちょっと想像力があれば、分かるだろう?こんなこと。
食べるなとは言わんし、こっそり持ち込むのもいいさ。
でも、音が出るものを持ち込むなよ。

しかも、このビッチはカップルで来ていたみたいなのだけれど、映画が終わってもいないうちからしゃべりだすの。
結構でかい声で。
どこの田舎から出てきたんだよ、お前らは!
エンドロールが流れている最中もずっとしゃべっていて、だったら、さっさと出ていけばいいのにと思う。

余韻に浸りたかったり、スタッフの名前とか静かに眺めたかったりする人間には、ただただ迷惑。

物音にイラつくだけで、集中できない。
映画のマナーも守れないなら、観に来るなよと思う。

***

本屋に立ち寄る。

その本屋はなぜかスピリチュアル系の本などが平積みされている。
女性コーナーが料理とかダイエットとか、「幸せに生きる」みたいなコーナーになっていて、なかなか胡散臭い(笑)。

その中の一冊が目に留まる。

『龍使いになれる本』

思わず、吹きだした。

頭、おかしい(笑)。
「龍使い」って。どの世界に生きてんだよ、おい…。

これ、書く人も書く人だが、買う人も買う人だよな…。


アテクシ、基本ネガティブ人間だから、やたらにポジティブな人とか超嫌いです。
「バカ」なんじゃないかと思う。
ま、バカなら確かにどこまでもポジティブでいられるもんね。それも一つの能力だけれど、行き過ぎればただ、現実を直視できないだけ。
ポジティブを「装い」として演じているのであれば、それもまたご苦労なことで。
精神衛生上、良くないでしょう。

ネガティブでもポジティブでもなく、「普通」でいいよと。
そこにあるリスクは把握しておくべきだし、リスクと勝算の度合いによって、なにかチャレンジするのならすればいいんではないかと。
リスクを考えないで、ただ妄信して突き進むのは「ただのバカ」でしょう。
勝てない闘いをいくらポジティブにやったって、しょうがないだろう。

どうぞ本読んで、龍使いになっておくれ。
(なれるもんなら)

カモン、フッフール!
(僕の肌は緑色!)(←これが誰か分かる人は、そこそこ児童文学ファンでしょうな(笑))


熱意

2016-11-14 | Weblog

熱意だなぁと。

博多の陥没事故。
ほぼ1週間で復旧にこじつけた。

これは、すごいよね。
規模が規模だけに。

工事関係者の方々が、不眠不休で作業を続けてくれたおかげだと思う。

あれだけの事故で、よくぞ犠牲者が出なかったと思うけれど。
早朝に起きたのが、せめてもの救いだったのかもな。
日中なら、犠牲者がでてもおかしくなかったものね。

そもそもの工事を、もう少しボーリング調査を丁寧に進めていれば、避けられた事故かもしれない。
あるいはお金がかかってもシールド工法でやるか。

ただ、起きてしまったものは起きてしまったもので。
まずは復旧が大事なのは言わずもがな。

福岡は頑張っていますね。
見事な復旧工事。

無事に復旧して、工事関係者の皆さんが少しゆっくり休めるといいんだけどな。
ボーナスの一つもあげてほしいよな。
それだけの仕事しているんだから。

こういう時の、日本人の団結力って本当にすごいね。
組織力の高さはピカイチだと思う。

自らを犠牲にしても「世の為、人の為」という精神は、上手く働けば、今回のような好例になるのだろうな。
悪く働けば、太平洋戦争時のようになるわけだけど。

難しいよね。
長所は短所で、短所は長所だから。


ひょっとして、デブ専?

2016-11-14 | Weblog

アテクシ、イケメンに拘泥しないのだなぁと改めて思う。
イケメンも、好きですよ。
たとえば、平井堅。日本人離れした綺麗な顔立ちだなぁと思う。純粋な日本人であるということが、信じがたいくらいに(笑)。
縄文系の血が絶対入っているよね。
(でも彼、ゲイだろうからな。アテクシ、どうもゲイ好きなんだよなぁ~(笑))

綺麗な顔は、綺麗ですよね。うん。
ディーン・フジオカとか綺麗ですよね。うん。
でも、別になんとも思わないんだよな。綺麗だなとは思うけど。
演技上手いわけじゃないし。

星野源くん、好きです。『逃げ恥』快進撃を続けていますなぁ。
このドラマの源くんはとてもいいしね。分かる。
脚本家が『重版出来』の野木亜紀子さん。
重版出来、とってもいい脚本だったのだ。あまり世間的には流行らなかったみたいだけれど、アテクシは毎回「情」のある脚本で、キャスティングもとてもよくて、いいドラマだったと思う。
その彼女が、今回『逃げ恥』でヒットを飛ばしていると思うと、ちょっと嬉しくなる。

そして、実はアテクシ、結構好きなのがドランクドラゴンの塚地武雅さんとバナナマンの日村さん(笑)。
デブ専かよっ!と言われそうだが…。

なんだろなー。

好きなんだよねー。

塚地さんは、相方がまったく売れていない時、ピンで稼いだ分も、相方と折半していたという話を聞いて尚更好きになった。
相方は結婚して妻子がいるのにも関わらず、まったく稼ぎがない。食べていけない。そういう事情があったので塚地さんは何年か、実質的にずっと相方家族も養っていたわけさ。
なんていい人なんだろうと思うよ。
できないよ、なかなか。これは。
本当に優しい人なんだなぁと思う。
男としての度量が広いなぁと。

それでも「不細工」としての自覚があるから(笑)、腰が低いし。(アテクシ、彼を不細工とは少しも思わんけどね)
好きだなぁ♪
こういう人が旦那さんだったら、すごく幸せになれそう。

日村さんも、いいんだよねぇ(笑)。
彼、14歳くらいの時の写真を見ると「ものすごくハンサム」なんだよー。意外だけれど(笑)。
痩せたら、結構ハンサムなのかもしれないと思う。

日村さんが日本各地を旅して、その土地の美味しいものを地元の方に教えてもらって食べる、というTV番組があるのだが。
これ、好きなんだよなぁ。
日村さんが本当に人懐っこくて、いつもケタケタ笑っていて。
(笑いタケ食べたキノコみたい。←シュールだな(笑))

紹介してもらったものを、美味しい美味しい♪ってたくさん食べるだけの番組(笑)。

でもね、すごく幸せそうなの。
地元の方も、日村さんだと割と簡単にお家に招き入れたりして(笑)。イケメンのような「気構え」が必要ないからなんだろうね。

なんかいるだけで愛らしくて、ぽっちゃりした「テディベアのぬいぐるみ」みたいな「安心感」があるんだろうなぁ(笑)。

アテクシは、そういう男の人が好きみたい♪
自分が鬱になりがちな人間だから、精神的に安定感のある男性がいいなぁ(笑)。
どんと構えてくれて、「大丈夫」って受け止めてくれるような。

どっかにいないかねぇ…?

叶わぬ夢だなぁ…。


悪夢

2016-11-10 | Weblog

そりゃまぁ、2択なので。
あり得ることですし。

イギリスが「そんなことが起こるはずがない」と思っていてEU離脱に決まったので、そんなこともあるかなぁともうっすら思っていましたが。


よりによって…


トランプかよっ!


ほんとに頭悪いなぁ、アメリカ人。
これからどうなることやら、だ。

雇用が促進されるなんて思っているWhite Trash。
バカで知識も技術もなく、権利だけ主張する白人なんて、世界中どこもいらんのよ。

足元を見ろよ、バカどもが。


トランプが大統領になるようでは、世も末だな。

ありがたいけど…

2016-11-07 | Weblog

なんだかなぁ。
ありがたいのだけれど。

最近、母が勝手に家にやってくる。
父を在宅で介護していた頃、母に留守番を頼むこともあった関係でその時に合鍵を渡してある。
今もそのままになっている。

それを悪用するとか、そういうことではないのだが。

突然、母が家に勝手に入っていて、夕食のおかずとかを持ってきて冷蔵庫に入れておいてくれることがある。
いや、ありがたいと言えばありがたいよね。まぁね。

でもさ、先に一言メールなり、連絡してくれないかなと思うんだよ。
血は繋がっているけれども、別世帯の人だからね、彼女は。
それに合鍵を渡したのは「万が一」の場合に備えてのことで、こういう使い方をされるために渡しているのでは、ないのである。

この前も、出かけていて帰ってきたところポストに郵便物がない。
出かける時に「あ、いくらか入っているな」ということを確認して出かけたから、それが無くなっているので「あれ?」と思った。
そうしたら、留守中に母が入っていて、おかずとかご飯とかを冷蔵庫に入れていってくれていた。

ま、ありがたいっちゃ、ありがたいんだよね。
気持ちは。
でも、アテクシ、自分で料理できるし。
ある意味、順序だてて、食材の解凍とかもしていっているのでね。
ふいにこうして別の献立を持ってこられると、案外困るのことよ。

今日もそうである。

夕方、突然玄関のベルがなる。
出ようとすると、鍵でガチャガチャと鳴らし始める。
や。フックかけてるから。開かないって。
怖いわ。

「あら、今帰って来たの?」
以前はストレッチ教室の曜日だったので、母はアテクシが出かけていると思っておかずを持ってきてくれたのだ。

「天ぷら。1人じゃやらないでしょう?」
皮をむいた大根まで、天ぷらのつゆ用に持ってきてくれた。

食材を渡して、階段を上がってきて息があがっているので水を一杯飲んで、とんぼ返り。
やー。忙しいね。
同居の彼氏の帰ってくる前に、ご飯の支度をしなきゃいけないのだろうから、忙しい時間に車を飛ばしてきてくれたのだろう。
申し訳ない。
暗くなると、もう年で目もあまり見えなくなるから、危ない。

やぁ、ありがたいけどね。
今夜は鮭をホイル焼きしようかと思って、解凍していたんだよね。
でも、しょうがないから、急遽天ぷらに変更。

しかし、しみじみ思うんだけどさ。

母ちゃん、料理上手くないんだゎ(笑)。
昔から(笑)。

一通り作ってはいるけれど、正直味つけはアテクシ自分の味の方が好きだなぁと思う(笑)。

や、言えないけどね。

両親が離婚して母と離れて暮らすようになってから、もう20年以上経っている。
つまり母と一緒に暮らしていた時間よりも、離れて暮らしている時間の方が長いのだ。
そして、高齢もあって母の味覚もさらに衰えているような気もする。

大抵のものは、自分で作れるしさ。
天ぷらだって(やらないけど)作ったら、たぶん自分で作った方が美味い(笑)。

ま、でも、そういうことを言っちゃいけないんだよね。
勝手に家に上がられるのも、正直「嫌」なんだけれど。

彼女が「やりたい」んだろうな、と。
母が「役に立っている感」が欲しいんだろうな、と。

やや迷惑なのだが、あぁ、もうしょうがないなぁと思って、甘んじて受け入れる。

べっちょりとした天ぷらを食べる。
嗚呼。




再会!

2016-11-03 | Weblog

あぁ、嬉しいなぁ♪
新しいストレッチ教室に先日体験レッスンで行った。
先生はかわいらしくて元気な方で、後で知ったことだが、10年ほどアメリカでダンサーとして暮らしていたという方だそうである。
道理で。
あの(無駄な)明るさは「アメリカン」だゎ(笑)。

その体験レッスンをしていた時に、どうやら以前のストレッチ教室のメンバーがいるみたいだな?という情報があった。
その日は生憎とお休みで会えなかったのだが。

今日、もしかしたら会えるかな?と思って出向いたら。2名。
旧ストレッチ教室のメンバーに会えた(笑)。

特殊なストレッチ教室なので、うちのような田舎ではやっているところが少ないのね。
調べてみたら、ここしかなかったくらい。
夜の部は、入門バレエもついたクラスで丁度いい。バレエも少しやりたいものな。

別のバレエのクラスも見学させてもらったのだが、ちょっとレベルが高すぎて、たぶんトゥシューズを履けるレベルの人がたくさんいるクラスだったので、今のアテクシには無理だなと。
10年前にはトゥシューズを履けるくらいのレッスンはしていたのだが、今より体重が10㎏以上軽かったので(涙)。
今では、持病もあるし、関節に負担もかかるのであまり無理はできない。

で、以前一緒にレッスンしていたリボンさんとモガさんに再会!
わ~~っ♪ってなりました(笑)。

なんだろね。
嬉しいね。

リボンさんに会うのは3ヶ月ぶりくらい。
1クール前に辞めてしまわれていたから。

モガさんに会うのは1ヶ月ぶり。

なんだろな。
この懐かしさ。

他のメンバーはどうしているのかしら?なんて話になる。

新しい先生は、元気いっぱいの小さくてヒラメ顔だけど、アメリカ帰りらしいちゃきちゃきした感じが気持ちいい。
ただ、ストレッチに関してはやはり以前の先生の方が丁寧だったなという気がする。
あの先生は本当にイイ先生だったのだなぁ…。

バーレッスンも良かったのだが、唯一の難点は、壁際のバーを使っていること。
つまり、壁に向かってバーレッスンをするので、鏡の方向と逆なわけです。
自分の姿を見ながら、バーレッスンができないのね?

アテクシは振りをあんまり覚えられなくて、たまに人のを見たりする(笑)。だから、鏡に向いていないと結構困るなー。
それにバランスとか体のずれのチェックも、鏡に向いていないと分からない。
バーを設置すれば、鏡に向いてできるのだけど、出すの面倒くさいから壁沿いでってことなのかな?
あるんなら、出したいなー、バー。
ダメかなー?
今度、皆に聞いてみようかな。

1ヶ月ぶりくらいだったので、そこそこ疲れたけれど(すんごい初歩的な奴なんですけどね(笑))。
嬉しかったなぁ。
久しぶりのバーレッスン、楽しかった♪


のどかなハロウィーン

2016-10-31 | Weblog

なんだか巷ではハロウィーンが流行というか、市民権を得ているようだ。
ケルト人の末裔でもない我々が「なんでハロウィーンだ?」と思うけれど、八百万的にOKらしい(笑)。
そうとも、日本人はなんでもござれ。楽しきゃいいの。

TVで渋谷のスクランブル交差点やら、仮装したアーティストによる音楽番組やらちょこちょこ観ていたのだが。
しみじみ思った…。


日本って「のどか」だなぁ…


だってね、おそらく海外じゃこんなのあり得ないですよ。
町中をコスプレした人がいたりしたら、絶対何らかの犯罪が起きるし、テロが起きるし、乱射事件が起きる。
酒に酔っぱらって乱闘騒ぎになるし、ドラッグでラリった人が乱射事件とか起こしそうだよ。
日本以外の国だったら、絶対、こんなにコスプレして人が集まるなんて行為が許されるはずがない。

アテクシがテロリストだったら、渋谷のスクランブルでテロるよね。
あまりにも確実すぎる。

皆がコスプレしてゾンビの格好したりして、踊って飲んで、夜を明かす。

自然災害には見舞われるが、日本ってつくづく幸せだなぁと思ったよ。
ハロウィーンを楽しめるという風土自体、恵まれている。

アテクシのハロウィーン?
鯵を2尾買ってきて、この前買った出刃包丁でお刺身を作ったよ。
魚が下ろせないので、今練習中なのだ。
どうせぐちゃぐちゃになるので(笑)、鯵位がお手頃価格。

首を切り落とし、内臓で血みどろになり。
シンクに洗い流した内臓が、編み目に引っかかっているというね。
なかなかのホラーだろ?(笑)

HAPPY HALLOWEEN!


米三昧

2016-10-31 | Weblog

先日、伯母からコメが送られてきた。
いつもはなんやかんやと野菜も一緒に送ってくれるのだが、今回は米と餅オンリー。
いや、今すんげー野菜高いのよ。
こんな時こそ、野菜送ってくれよ!って言葉を、一人喉の奥で飲みこむ。

会津のササニシキ。

ほほぅ。

今時、ササニシキか。

でも、これはちょっと嬉しかった♪
実は以前から少しササニシキを食べたいと思っていたのだ。
一昔前は主流だった米だが、昨今とんと見かけなくなった。

こしひかりは割と食べるけれど、ササニシキの味を覚えていない。
食べてみたいなーと。
そこでさっそく炊く。

お礼の電話をしたら伯母の息子(=従兄。この人の顔を最近知った(笑))が出たが、「新米だから水を控えめに」という。
で、その通りにしてみたのだが、やや失敗した。
なんだろね。うちの炊飯器、新米とか関係ないみたいだよ(笑)。
普通に炊くと、やや硬めに仕上がる。
父が家にいた時は「芯がある」と毎回愚痴を言われた。(自分で炊けないくせに)

新米でも「やわらかめ」に炊いた方がいいんだね、この炊飯器。

久しぶりのササニシキ。

新鮮でした。
あのね、すごくあっさりとした蛋白な感じのお米。
こしひかりがもっちりとした甘みのある感じとすると、ほぼ対局にあるようなお米だね。
淡麗。(酒かよ)

どこかの老舗のお鮨屋さんが、あえて契約農家に頼んで「ササニシキ」を発注しているという話を小耳にはさんだことがあるが、納得。
主役を張って「私が、私が」というお米じゃない。
名わき役として、あっさりとさっぱりとしながら、おかずを引き立たせるお米なんですね。
確かに、お鮨屋さんが好むわけも分かる気がした。
これならお魚の味を邪魔しない気がする。

まだ、うちの地元で取れたコシヒカリも残っているんだが、ササニシキも食べつつ。
しかし、間の悪いことにほぼ同時に、米が切れそうだと思って、玄米も買ったばかりなんよ(笑)。
一人でそんなに食えん(笑)。

玄米は、ただいま酵素玄米を仕込み中。(玄米と少量の塩と小豆を一緒に炊いて、3日間保温する)
もう、食べちゃっているけど(笑)。
3日も待てん(笑)。

米三昧。
恵まれとるねぇ、アテクシ。
戦時中なら、泣いとるよ。




みゃうみゃう

2016-10-30 | Weblog

日曜の早朝から出かけた。
早起きは苦手である。
でも、新しいストレッチ教室の体験レッスンが日曜の朝しかないクラスだったので、頑張って起きてみた。
眠い。
寒い…。

ぐーっ。

続かねぇと思う(笑)。
イイ先生だったが。
でも、以前の先生の方が好きだったな。
とても良質なレッスンをしてくれていたのだなと、他の先生のレッスンを受講して改めて思う。

真冬のような寒さ。
その帰り道。

一人で駐車場脇の道を歩いていたら、みゃうみゃうと声がする。
あれ、猫だ。
しかも、この声はたぶん子猫である。

辺りを見回すが姿は見えぬ。
もし、野良猫の子猫とかだったら連れて帰ってやろうかとも思ったのだが。
しかし、同時に「いや食材の買い物をしていこう」とか思っていたし。
猫連れで食料品店には入れぬしなぁ。おしっことかされちゃうし。運ぶものさえ、持っていない。
という、打算が。

か細い「みゃうみゃう」という声がかすかにするのだが。
姿は見えなかった。

目前にあるのは、灰色に染まった駐車場ばかり。

こんな寒い日に。
大丈夫であろうか?

どこかに母猫がいるとか、どこかのお家で飼われているという猫ならば良いのだが…。
飼われているのならば、こんな寒い日に外で鳴いていない気がする。

結局探せずに帰宅してしまったが。
もっと力を入れて探せば良かったかなぁとも、今になって思い返している。

生き延びられればいいなぁ、という思いと。
生き延びたからって、いいことばかりではないやね、という思いと。
交錯する。


みゃうみゃう。


インディアンPPAP

2016-10-30 | Weblog

インドVer.のPPAP。
一声目から「インドだなぁ」と(笑)。

もはやAppleもPineappleもどっかにいってますけど、いいのね。いいのよ。Indiaだから。
右脇でビートを取っている子どもが笑える♪

こんなものが流行るんだねぇ。
ネット社会、さまさまだなぁ。小坂大魔王。
しかし、何気に彼、ダンス上手いよね(笑)。



けじめ

2016-10-25 | Weblog

本日、ネット通販で『おせち』を頼んだ。

もう、一人なのだから要らないかなぁとも思った。
そんなにおせち料理が好きなわけではないし。

でも、作るのも面倒くさいし、一人なら買った方が早い。
季節ものだし、お祝い事だからと思って。
どうせ年末になったらバタバタとして料理なんてしないだろうし。
買物に行くことさえ、面倒。

今、頼めば送料無料(笑)。

あぁ、もうそんな季節なのだな。
一年が早い。

アテクシは摩耗するばかりで、何も生産的なことはしなかったなぁ。
生きるってそういうことかも。

あなたがそうでないなら。
あなたは随分と幸せな人だよ。


あなたも逝くか…

2016-10-23 | Weblog

速報が…。
俳優の平幹二郎さんが亡くなったと。

嗚呼、あなたも逝ってしまうのか。
なんか、いい俳優さんやら好きな演劇人が皆、いなくなっていってしまうなぁ。
寂しいよ。


数年前にやった蜷川さんのハムレット再演で、ハムレットの父親を殺し王座を奪う敵役、叔父のクローディアスを平さんが演じていた。
良かったよねぇ。抜群の安定感で。
いい声で。実の兄を殺してでも王位が欲しかった。
それでも、良心の呵責に苛まれて。

あれが私が観た平さんの最後になってしまったな。
色っぽい俳優さんだった。
彼の声、たまらなく好きだったな。

May your soul rest in peace.

放浪のマグカップ

2016-10-23 | Weblog

あれ?さっきまでそこにあったはずのマグカップがない。
シンクの水切り棚やら戸棚やら、自分の部屋やら、テーブルやら。
見渡せど、カップがない。

え゛?

ほんとに「どこに行った?」

無くなるはずもない。
この家には、アテクシしかいない。
さっき出したはず。

しばし探し回ったが、見つからなかった。
そこで致し方なく、別のカップを取り出してお湯を沸かし紅茶を淹れた。

そのまま朝食を取り、食器を洗って。
TVを見ていた頃。

ふいに「あ~~~~!」と思いだした。

朝、寒かったのでインスタントコーンスープにでもしようと思って豆乳と牛乳を半々にしてレンジにかけていたのだった。
そのまま忘れてレンジの中に…。

あ゛~~~~っ…

こんなにもすっかりと記憶が抜け落ちてしまっていることに、愕然とする。
物忘れとかいうレベルじゃない気がする…。(めそ)

「忘れていることさえ、忘れている」というのは。
かなり、ヤバい…。(若年性かも)

そんなもんだよねぇ

2016-10-20 | Weblog

来月、今まで通っていたカルチャーセンターで、1回きりの「お燗」について学べる講座が予定されていたので、申し込んだ。
ネットで申し込みもして、カードで支払いも済ませていた。

そのカルチャーセンターから本日電話がくる。
持ち物の確認とかかな?と思っていたら…。

「人数が足りなくて講座がキャンセルになりました」と。

トホホ。

で、クレジットカードで支払ったのだからクレジットカードに返金してくれればいいものを。センターまで返金を受け取りに行くか、口座振替のみ、と。
以前、ストレッチ教室に通っていたところなので、今までであれば毎週通っていた。しかし、それも終わってしまったので今はなかなか行く用事もない。仕方ないので口座振替してもらうことにした。でも、これだと入金確認をしにATMまで出向かねばならないので、いずれにしろ面倒くさい。そっちの都合でなしになるのに、なんでこっちが動かねばならんねん?

人数が足りなくて開催が流れるって…。
何人申し込んでいたのだろう?
つか、一人でも申し込んでいる人がいるなら、やれよ。
だったら、システムとして申し込みだけ受け付けて、支払いは人数確保できるまで保留にすればよくない?
手間も省けるんだし。
払わせといて「無し」とか、ないゎ。

ひょっとしてアテクシだけだったとか?(笑)

楽しみしていたのになぁ。

運のなさは、もうこうなると生まれつきだなぁ。