Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

なんて日だっ!

2017-07-29 | Weblog

小峠君じゃないけど、そう叫びたいような一日。
ほんとうに何て日だっ!

朝から晩まで、物事がこんなにも「上手くいかない日」はそうそうない。
いやはや、見事であった。

起床からしてズレていた。
洗濯物を前夜にタイマーでセットして「7時半」くらいにできあがると思っていたら、どこをどう計算まちがえしたのか(←算数苦手(笑))「6時半」に仕上がってしまった。アテクシは眠りが浅いので、洗濯機が動きはじめればうっすらと目が覚めてしまう。

仕上がりの「ピーピーピー」という電子音を聞きながら、チラッと枕もとの時計を見て(おい、なんで6時半に仕上がってんだよ)と思う。アテクシが間違えたんだからしょうがないよね。時間で設定できるようにしてくれればいいんだが、古い洗濯機だからか「何時間後」としか設定できないわけよ。たまに計算間違えて早くできあがっちゃうんだよね、とほほ…。

そんなわけで朝一で洗濯をしたものの、干してから眠いから二度寝。
遠方まででかける用事があったので、すぐに起きなきゃなぁとは思っていたのだが、二度寝したものだから割合と「ギリ」な感じに再び起床。

自宅の前からのバスは本数が少ないが便利。
急げば10時半のバスに間に合いそうだったのだが、髪の毛が妙に今日に限ってはねて、直せない。
がーっ。時間くうゎ!服もなんか迷ってしまい。いつもならジーンズにT-シャツで迷いようもないのだが、ほら、ジーンズ暑いし。観劇に行くので長時間座っていると腹が苦しくなるから(笑)、楽な服とかねー、色々考えていたらなんか決まらなくなってしまって、無駄に時間もかかって。

しょうがないので30分後のバスでもギリ間に合うかと。
バスは時間通りに来たし、普通に行けば間に合うはずだったのだが。
今日に限って横断歩道をよちよちと歩く老人とかに出くわして。思いのほか、バスがいつもより時間がかかってしまった。そうしたら、路線検索で当たりをつけていた電車に、間に合わなかった。

がっぴょ~ん!

うわ~、まじか。
計算が狂い始める。
アテクシは日本人らしく(笑)、大抵15分前には現地には着くようにしているのだが、なんせ週末なので普段より電車の本数などに違いがある。ネットで再検索をかけると、劇場の最寄り駅に15分前到着予定と出る。
うわぁ~~。駅から歩いて10分くらいはかかるのよ、そこ。しょうがない、タクシーか。それならギリ間に合うかなと思いながら、1本遅れの電車に乗る。

途中の乗換駅。
改札を出ないで乗り換えられるのに、アテクシは何を血迷ったか、別の路線の改札を無意識に通ってしまった。電光掲示板を見て「あれ、どこ行くんだっけ?」と思った瞬間「あぁ、まちごーた!」と。とほほ。ただでも遅れているのに、そこから駅員さんのいる改札に向かい、事情を話しsuicaをいったん処理してもらう。なにやら紙に書いてくれて「これを向こうの改札で出してください」と。

嗚呼、とほほ。
またもや余分な時間をかけてしまった。

ようやっと乗り換えの路線の階段を上っていたところ、発車ベルらしきものが聞こえ、階段をかけあがる。ツイテいないこういう日に限って、アテクシ普段穿いていないスカートとか、サンダルとかなんですゎ。ろくに歩けん…。

そこからまたなんどか乗り換え、ようやっと劇場の最寄り駅に着く。15分前到着のはずだったのに、途中で快速を捕まえられたからなのか、なぜか25分前に到着。これは宜しい。しかし、清算でまたもや手間取る。駅員がイマイチ使えない奴で、清算金もたぶん間違えて若干余分に取られてしまった。でも、もう四の五の言っている暇はないので、よしとする。

タクシーあるかなと見たが、出払っている。ぐぅ。
しかし、思いのほか10分余計に稼げたので、これなら歩けるなと。炎天下を歩く。
歩いているうちに、なんだかサンダルの足裏の底の感触がおかしくなっていることに気づく。なんかよれている感じ。サンダルも滅多に履くことがなかったので、たぶん何年かぶりに出したのだよね。
どうやら劣化してダメになってきているようであった。
嗚呼、これまた嫌な予感…。

どうにか開演には間に合い、席につこうとする。
すると、アテクシの席のはずのところへ誰ぞが座っている。
オイオイ…。

「すみません、こちら私の席のはずなんですが…」

おそらくはお母さまと思しき老婆を連れた男性が、「あれ?そうですか?」と言って自分のチケットを確認する。彼は一つ向こうの席であった。謝ってすぐに移動してくれたからいいのだが、どうして番号が書いてあるのに席を間違うかね?バカなのか?ちとイラッとするが席が確保できたのでよしとする。でも、彼が座った後の席なのでなんか生ぬるい。ぐぅ。

演劇自体はまぁ、なかなか良かった。
しかし、シェイクスピアの「マクベス」だったので長丁場。4時間くらいかな、疲れますよね。
隣の老婆はその間、一度もトイレ休憩にも立たず、すごいなーと感心。

さて、帰る段になって。
階段を歩いていたら、階段に「靴底」が落ちているのが目についた。
ここも嫌な予感ですよ。ほぼ「あれ?私のか?」という予感がありましたね。
トイレに行って、自分のサンダルのヒールを覗いていたら、案の定、なかった(笑)。
古い靴を久しぶりに履くと、こういうことが起こるんだよねー。人生2度目くらいだな。
観客がはけた後の劇場へ戻って、一応あのヒールを探して来ようと思ったら、係員に止められる。
一度出たら再入場はできないとのこと。
事情を話したら、係員のお嬢さんがトランシーバーで「ヒール」を探してくれた。

や、アテクシ、階段で見た覚えがあるし、たぶんあれアテクシのだろうと思ったんだけど。
係員さんが探してくれてどうにか見つかる。もらってもしょうがないかもしれないが、掃除の時「ヒール」が落ちているってのもどうよって思うし(笑)。

まぁ、なんだか散々だなと思いつつ。
さて、帰ろうと外に出る。

ザーっ!

やー、もう嘘だろ(笑)。
コントみたいだ。

バケツをひっくり返したようなすごい雨。
マジか…。
一応、晴雨兼用の傘を持ってはいたのだが、この勢いの雨となると駅にたどり着くまでびしょ濡れだゎなぁ。こういう日に限って、シフォンのプリーツスカートとか穿いているアテクシって。しかも、靴はヒール片方取れているし。

もうねー。

びっしょびしょだよっ!

多少、スカート地を手に持って歩いてみたものの、びしょ濡れ。
サンダルもびしょ濡れ。で、下地は完全によれておかしなことになっている感触がある。
それでも頑張って歩いて、駅に到着。
歩いていたら、足がすべって危うく転倒するところであった。
そりゃそうだよ。これだけずぶ濡れで、ヒール片方ないんだもん(笑)。滑るさ、そりゃ。

びしょ濡れのまま、電車へ。
座れたけど、座るのもいいのかどうか…。
とりあえず、ウェストがゴムのスカートだったので、びしょ濡れの後ろの部分を前に回転してもってきて座った。生活の知恵か。

サンダルの足も痛くなってきた。その上、水に濡れて滑るから尚更である。
あー、水ぶくれになっていそうだなという予感は既にあり。

とにかく帰りつかにゃいかん。

また電車に乗って、バスに乗って、帰宅。
ヨロヨロ。

乗換駅の構内で亀戸天神前の葛餅屋さん「船橋屋」の出店があったので、つい買う。
今日を頑張ったご褒美だろ、これ。

ようやく、家に着く。
サンダルを脱いでみると、案の定。
下地の皮が取れて、なんと足の裏にぺったりとくっついている!
黒いパックをはがすみたいに、足の裏から靴裏をはがすって…(涙)
しかもびしょ濡れだったために、足首のストラップのところの黒い皮が色落ちして、足首が黒く染まっている~~~!ナスDみたいに黒くなってるよ~~!

シャワーをとりあえず浴びるが、足首の黒い汚れが簡単には落ちん。
なんかSMプレイの名残みたいになっとるやんか(笑)。

これだけでも十分ヘビーな一日だったが、そこで終わらなかった。

夕食の折、冷凍していたご飯を冷凍庫から取り出した時、なんか全体的に融けているなという印象があった。扉の所に温度を示す小窓があって、そこを確認するとなぜか冷凍庫が「0℃」になっている?普段-20度近くのはずなのに。

は~っ?

オイオイオイ…。
昨日まで特に問題もなかったのに、なぜ急に?
いや、さすがに泣きそう。
冷蔵庫は買い換えるにも結構かかるし、無論いつ壊れても困るけれども、特に夏場に壊れられると辛い。

え゛~~っ?
なんで~~っ?
確かにもう寿命はとうに過ぎている感じだから壊れても仕方ないのだけど。たぶん20年弱もっているし。

一旦電源抜いてみたり、急速冷凍とかしてみたりして、どうにかならないかと奮闘。
とりあえず冷蔵機能がなくなってしまっているわけではないみたいなのだが、なぜ急に冷凍庫が0℃になっていたのか、分からない。引き出しが開いたままとかになっていたのかな?でも朝、アテクシ冷凍庫は使わなかったはず。

や~、もうほんとに。
今日はひどい。

最後の最後まで。
冷蔵庫が正直一番キツイけど。懐的にも(笑)。

や~、もうここまでひどいとねぇ、なんかいっそ笑えてくるよ。
なんかもう、今日のアテクシは一人カオス。
よくブチ切れずに生き延びた。

よく、頑張りました。
アテクシ。
うむ。


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さまよえるダンサー

2017-07-26 | Arts




『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』という映画を見てきた。

残念ながら、彼のダンスを生で見たことはない。
英国ロイヤルバレエで最年少でプリンシパルを踊った天才だが、その全盛期に彼は20代前半という若さで退団した。

最近はバレエもあまりに高額なので、観に行けていない。
2万円払ってまで観たいと思うダンサーもいなくなったからかもしれない。

つい最近までアテクシはこのダンサーのことも知らず、ネットでHozierの"Take me to Church"に合わせて踊った動画が彼を見たのが初めてであった。
一目でわかる、確かな才能と技術。




ただ、クラシックバレエのダンサーでこれだけの刺青を入れているというのは、どういうことだ?と。
邪魔である。刺青が。
刺青の意匠というのはどうしても引きが強いので、そこに「なにがしかの意図」が生まれる。
それが様々な役をこなさねばならないダンサーの身体にとっては「邪魔」だ。

確かに上手いが、なんだろうかなぁと思っていた。

そこで今回、このドキュメンタリーフィルムを見た。
なるほど、なかなかの葛藤を彼も内に抱えていたのだねということが、分かった。

貧しいウクライナの村の出身。
ポルーニンは最初は体操をやっていた。体操かバレエかという選択を迫られた時、母親が生まれもっての体の柔かさから「バレエが向いている」と選択した。貧しいウクライナの田舎町から、一流の人間になるために。
彼自身も大変な努力をしたが、家族も多大な犠牲を払った。

キエフのバレエ学校の授業料を工面するために、父はポルトガルへ出稼ぎに行き、祖母はギリシャで介護の仕事をした。その後、バレエ学校で優秀な成績を修め、英国ロイヤルバレエへの入学を許可される。この留学費用の工面のためにも家族は奔走したろう。結果、彼が留学中に両親は離婚することになる。

ポルーニンは踊ることは元来好きであったろうが、多大なプレッシャーを感じながら踊るようになっていた。自分の為に家族は離散し、お金を工面してくれた。彼がロイヤルバレエ・スクールで、誰よりも才能がありながらも夜遅くまで人の何倍も努力し続けたのは、自分が成功することで再び家族を幸せにすることができると信じていたからだろう。

その目的な失われた時、最年少でプリンシパルの地位を得て、類まれな才能で成功を収めても。
踊れば踊るほど彼は孤独で、踊る意味を見失ってしまった。
コカインにも手を出し、鬱病にもなる。

アテクシは、あの刺青はバレエ団を辞めてから入れたものかと思っていたが、彼は現役時代から入れていたのね。それを化粧を塗って隠して舞台に立っていた。

なんだかなぁ…。
隠すくらいなら入れなきゃ良かろうに。
厳格なロイヤルバレエ団でそれを許していたことが信じがたいが、それでも繋ぎ止めたいほどの才能だったのだろうな。

アテクシ自身は、それほど彼のダンスに惚れる感じではないの。
だが、確かに上手いと思うし、正確な技術を身に着けている。
もっと観客を煽るような、ボルテージを上げるような振り付けも、自分で付け加えることもできるんだろうと思うのに、(たとえば熊川哲也なんかがそういうのお上手だけど(笑))彼はそれをしない。
割と淡々と、基本に忠実に踊っている感じ。
そこがロシア系の仕込みだなぁと(笑)。

ジャンプの時の回転軸とかがね、ブレないね。
これはすごい。何気なくやっているけれど、非常に見事だと思う。

この映画を観て、確かに重いプレッシャーを感じて、10代の子ども時代さえろくにない状態で、ひたすらバレエだけを踊ってきた彼が、精神的に「限界」に来ていたのだろうなということは分かる。

ただねぇ…。
ダンサーが「ベスト」の状態で踊れる時間なんて、せいぜいが20代までだろう。
30代になったら、やはり体力の衰えが出てきてしまう。
その短いダンサー人生で、これほどの才能があり努力もしてきたのに、こんなにも脆く精神的に壊れてしまうことが、実に惜しいなぁと感じた。

彼ほどの才能を、どれほど無名のダンサーたちがほしがっていたことだろうと。
ロイヤル・バレエでソリストにさえなれないで、そのダンサー人生を終えていく人だってたくさんいる。
これほどに肉体的な素質に恵まれながら、家族の愛に飢えていたという理由で、そのすべてを捨ててしまうことが正直アテクシには腹立たしかったね。
いらないなら、くれよ!その身体(笑)。

アテクシがバレエを好きになったのは高校生の頃だから、もはやバレエに出会うのが「遅すぎた」。こればかりはどうにもならない。特に女子はせいぜい7-8歳くらいまでに始めていなければ、プロになるのは無理である。まぁ、アテクシの足の甲はとても固いし、到底バレエダンサー向きの体型でも筋肉でもないから、たとえ幼いころから始めていたとしてもプロにはなれなかったろう。それでも「もし、幼い時から習えていたらな」という思いが募るのがバレエである。

アテクシの中で一番のダンサーはジョルジュ・ドンで、なにしろ出逢いが彼のボレロだからしょうがない。「愛と哀しみのボレロ」という長い映画のなかで偶然に目にしたのが出逢いだった。それから大人になってからバレエを習い、一時期はトゥシューズをどうにか履けるところまでいったのだが、それからブランクもかなりあったり肥ってしまったりで。もうトゥシューズは履けないけれど、今また、入門のバレエを習っているところ。(ストレッチ教室の先生が一時お休みになってしまって、そのまま入門バレエになっちまったのよ(笑))

そんなアテクシから見ると、こんなに恵まれた体を持っていてさーと、思っちゃうよ(笑)。
アテクシだったら。
彼のこのダンスの才能と技量が手に入るなら。
家族も何も、すべて犠牲にするよ。喜んで~~。
悪魔に魂を売ってもいいサ。

だって、これだけのものを手に入れるならば。
普通に人並みに幸せな人生なんて、手に入るはずがないだろう?

ポルーニンよ、その若さゆえか、君はあまりに欲深い。
年を取ったら、いかに自分が「ベスト」の時を粗末に扱ってしまったのか後悔するだろう。
そんな風に踊れるのは「あの時」だけだったのに、と。

まぁ、それでも。
それが分からないのが人というものだし。
彼には彼の苦悩があったことも想像はつく。

少し自分の気持ちにも整理が一通りついたようであるし。
これからは「義務」としてではなく、「心の喜び」として君のためにダンスを踊ってほしいな。

それほどの技量があるのであれば。
もっと「ほとばしるような魂の踊り」を踊れるのではないかと、アテクシは期待しているョ。

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初物

2017-07-25 | Weblog

ついに。

今年初の「蝉の声」を耳にした。

夏は来ぬ…。

蝉たちの短いフィナーレ。カルナバル。
6年も地中にいて、ほんの数週間地上で成虫として生きる。

生きよ。
小さき者たち。
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すだち

2017-07-25 | Weblog

柑橘類じゃ、ないっすよ?

ツバメちゃんs。

3羽いたところから、数日前に2羽になり。
「あぁ、一羽巣立ったのだな」と思っていた。

出かける際には2羽が仲良く並んでいたのだが、帰宅した時にはもぬけの殻。

嗚呼…。
ついに全員、巣立ったのだな、と。

嬉しいけれど、どこか寂しく。

下の階のマダムは、糞を受けるための床の新聞紙を新しく交換したばかりであったのだが。
もう、巣立ってしまったよ。

さて、糞で汚れた警報器を誰が掃除するのか?
う~む。
下のマダム、やるのかな。
やらないなら、しょうがないアテクシがやるしかないのかなぁ…。

来年からは、なんかカバーとかつけないとなぁ。
シャワーキャップとかちょうどいいかもねぇ。テープで留めれば使い捨てにできるし。

こんなコンクリートジャングルで、ちゃんと巣立てるのだろうかと思っていたが。
どうにか飛んでいったのだねぇ。

嬉しくて、少し寂しい。
そんな、巣立ちの時。
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何者?

2017-07-18 | Weblog

宅のクチナシの鉢植えの周りに、黒いプツプツとした物体がちらほら落ちている。
「なんだろ?なにかの糞みたい」と思うものの、辺りを見回してもそれらしき姿も見えない。

鳥のフンだろうかとも思ったけれど、それにしてはやけに小さい。

気にしないでおこうかとも一瞬思ったが、でも、これは明らかになにかがいる証拠であり。
ひょっとして青虫か何かか?と思って、クチナシの鉢植えをよく見たら…。


ぎょ~んっ?!

なんか結構でかい青虫がいる。緑だからこんなに大きいのに気づかなかった。3.5㎝くらいはありそう。
なんじゃよ~、これ。尻尾にでっかい針みたいなのついているよ~~?




触っていいものかどうか分からず、割り箸を持ってきて捕獲。
でも、頑張って張り付いていたのをはがしたから、ちょっと内臓が出ちゃった(涙)。うげぇ。すまねぇ。

下の階にいるツバメちゃんsにあげようかとも思ったが。
毒性があるのかどうかも分からんし。

でも、ぷちっと殺すのも嫌だし~~。

ベランダから、箸につまんで投げ捨てた。
地面にぼむっ!と弾むのが見えた。
運が良ければ、助かろう。
ダメなら、鳥の餌だな。

さてさて。
あの青虫はなんでしょうか。

調べました。

針は大きいけれど毒性もなかったみたい。手で触っても問題なかったみたいです。
(でも、触りたくない。アテクシ、別に虫とか芋虫とか好きなわけじゃないっす。存在するのは各々の事情なので、アテクシに害をなさない限り許容するのだが、積極的に虫好きなわけじゃないです。エェ)

この青虫は「オオスカシバ」という蛾の幼虫で、クチナシのみ食べるらしい。
親御さんはこれ↓



なんじゃらほい?この蛾は。
一瞬、蜂にさえ見えるような羽音をさせるらしい。

いやさ、アテクシこんな奴みたことないと思うよ。
いつの間に卵産みに来ていたんだよ、知らねぇよ。

いるんだな、こんな奴。
近辺に。

しかし、「クチナシ」に卵を産むなんてすごいピンポイント。
そんなにクチナシってあるもんかね?
大丈夫なんだろうか、それで。

今まで虫なんてついたことなかったのだけれど。
(カイガラムシは別として)
青虫を発見した時は、たまげたなぁ。
こんなにでかいのがいて、気づかなかったとは。

この青虫は大層な大食いらしく、小さな鉢だとクチナシが全滅してしまうらしい。
危ない、危ない。

やー、初の邂逅であった。

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3=4-1

2017-07-16 | Weblog

数日前までは。
確かに4羽いた。

でも、今見るとかなり大きくなった雛が3羽。

一羽はどうしたのであろう?
巣から落ちたのか?

ただ、事実は。
今は3羽しか巣に残っていない、ということである。

中で死んでいるとしたら、衛生上それを巣の中に入れたままにしておくということも考えづらく…。
真相は分からない。

分かっているのは、この数日で3羽になったということだけ。

野生はかくも厳しい。


夕方になると、親鳥たちが集まって辺りを旋回する。
雛が少し大きくなってくると、親鳥は巣に一緒にいるわけではなく、親鳥たちだけでどこか別のねぐらに集うらしい。夕刻、何羽ものツバメが集まって辺りを旋回する様子は壮観。

なんとも美しく飛ぶ、小さき鳥たちだな。

ジブリの『ハウルの動く城』で、ハウルは戦争中「鳥」に変化して戦いますな。
あの「鳥」はどうにも「燕」っぽいなと思う。

ツバメの飛翔は実に綺麗。
見事なラインのグライダーとして機能しているんですな、あの子たち。

あんなふうに飛べたら…。
さぞや気持ちいいだろうなぁと。

いつも思ってしまう。

時折、のどの赤が翻って見えるのも好き♪

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涼やかな…

2017-07-16 | Weblog

先週、終わってしまいましたけれど。
入谷の朝顔市。

毎年、日程だけは調べて「行きたいなぁ」って思っているのだけれど、早起きが苦手なアテクシとしては、毎年思いを募らせながらただただ見送るのでした…(笑)。市自体は夜までやっているけれど。朝顔の特性を考えていただければお分かりになるでしょうが、昼過ぎにはしぼみますからね、朝顔(笑)。

朝顔というと、やはり小学生の頃の夏休みの「観察日記」を思い出しますなぁ。
アテクシが子供の頃は「テラコッタ」の植木鉢しかなかった。今時の小学生は「プラスチック」の鉢。軽いよね、断然(笑)。持って帰るのも格段に楽。その上、見かけたのは朝顔ですらなかったな。昨今は「プチトマト」とか育てていた(笑)。

朝顔は元々奈良時代に「薬」として日本に入ってきたらしいのですよね。
種とか確か「下剤」になる。すべての薬=毒 ですからね。要は使いようの問題。
それが江戸時代頃には観賞用として品種改良が盛んになったと。江戸の人も凝り性ですからなぁ。
それだけ庶民に「余裕」があったんでしょうねぇ。良きことです。太平の世。

ま、そんなわけで。

朝顔ってのは、夏らしくていいもんだねぇと。

西洋の青いのなんて素敵じゃないか。「天上の青」
でも、江戸時代を彷彿とさせる「海老茶」もいいよね。ちょっとシックで。

先日、親戚に手土産で購入したゼリー。
ついでに自分用にも買ってみた。

かわいいなぁ♪

味は梅味なんだけど(笑)。
ビジュアルの可愛さで、まずOK。

目に涼やか。

夏場は目にして涼しげであるというのは、大事なのね。
実際は暑いにしても(笑)。



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そんなところに…

2017-07-15 | Weblog

下のお家の、階段の踊り場の警報器の上に、燕が巣を作ったそうな。
最初、巣を作り始めた時は、踊り場が藁や土で一面汚れていてなんだろう?と辺りを見回したら、頭上にツバメが巣を作っていたと。

自分家の前じゃないので、下の方、巣をどうするかなぁと思っていたのだが、そのままにしてあげることにしたらしい。

でも、難儀は難儀。

やっぱり糞の汚れとか、羽が落ちてとかすごいの。

ツバメ両親も、たまに階数を間違ってうちの方とかにも入ってくるから、うちの玄関前とかも糞で多少汚れるし、階段も汚れるんだよねー。鳥を飼ったことがある方なら分かるだろうけれど、鳥のフンって酸性が強いので、コンクリートとかも変色させちゃったり劣化させたりするので、その分掃除も増えると…。

新聞紙とか下の階の方も敷いているけれど、それでもかなり汚れてますなぁ。
ま、生き物だからしょうがないけど。
警報器、糞まみれ(笑)。

最初の写真では生まれたてで、小さな波のように頭が見える?くらいだけれど、下の写真になるともうずいぶん鳥らしくなってきている。成長早いねぇ。1-2週間だと思うのだけれど。





両親がいない時には、皆「むっつり」と口を閉じて、ほんと静かにしている。
賢いなぁ。

おかげでうちは、燕が円を描いて飛び交う様を、彼らの上から見ることができる。
なかなかない光景ですよ。

いつぐらいに渡っていくんだっけ?
秋口か?

育ってすぐに海を越えていくんだもんなぁ。
すごいなぁ、鳥。

今、4羽いるみたいだけれど、無事に育つといいですな。
人間の近くにいればカラスには狙われたりしないというメリットはあるけれど、すごい度胸だよね。
目と鼻の先に巣を作るってのも。
人間も信用されたもんだ(笑)。

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格闘!

2017-07-11 | Weblog

闘いましたよ、アテクシは。エェ。

夜、TVを見ながら扇風機にぐゎんぐゎん当たっていた。

かすかな羽音を感じて、電灯を見上げる。
どこからやってきたのか。
大きな虫が電灯の周りを飛んでいる。

最初は「蛾」であろうかと思っていた。
しかし、蛾にしては羽が大きくない。
しかし、サイズ的には5㎝くらいはありそうな結構なサイズ。

長い触覚が見える。

え゛?

も、もしかして…。

君はゴキっ?

うっゎ。
辛い…。

飛んでる…。

バサバサ飛んでる。

今までゴキさんを何度か仕留めてきたものの、それはすべて床を這っている奴よ。
「飛ぶ」とは聞いていたものの、こんなにがっつり飛んでいるのに出くわしたのは、『人生28年』で生まれて初めて。(←自称『永遠の28才』苦笑)

うっわー、まぢか。

ひとり暮らしの辛さはココよ。
誰も助けてくれない。
自分で闘うしかない。

幸い、ハンディな所にキン○ョールが置いてあったのだが。(それもどんな家なのか)
この土壇場で「あれ、これってゴキブリに効くっけ?」と。

Gさんはパタパタと飛んで、壁にかけてある時計に落ち着く。
ま~ぢ~か~。
片目でGさんの様子を見つつ、手にした殺虫剤の効能を読む。蠅成虫、蚊成虫、の次にゴキブリと。
って、どれくらい効くんだろうかね、オイ。

もう一つの殺虫剤が置いてあるのは、少し離れた棚の上。
が、それを取りに行くには壁掛け時計の下を通らねばならん。Gさんがいる。
うーむ。どっちの薬が効くのか。

そうっと蟹歩きで、時計の下を通り、もう一つの殺虫剤を手にする。
はて、どちらがより効くのか判然としない。
仕方ないので、まるで宮本武蔵よろしく殺虫剤の二刀流で戦いに挑む。

時計に噴射、噴射!

よろっとして出てきたGさんはヨタヨタと歩きながら、飛ぶ。

ひゃぁっ!飛ぶなバカ者!

下駄箱の裏とかに逃げたけれど
許さん、許さん、許すまじ。

殺すまで、安心できない。

上手いこと陰に隠れてなかなか下駄箱の下から出てこない。
下駄箱を動かして、スプレー。噴射、噴射。

ようやく下駄箱の下から出てきても、弱っているもののしぶとい。
まだ触角は動く。
すげぇ、生命力だなぁ、G。

台所から中性洗剤を持ってきて、最後の一撃。
呼吸を止めるのだそう。

は~~っ

安堵。

後片付けが大変だ。
そこいらじゅう、殺虫剤だらけ。

下駄箱も動かしたから、今日掃除したばかりなのに、玄関マットのところに埃がついてしまった。
明日は来客があるので、掃除したのに…。くそぅ。
明日、もう一度やり直さねばならん。

でも、仕留められて良かった。
こっちに向かって飛んできた時には、思わず、腰が抜けそうになったよ(笑)。

怖かった~~~(めそめそ)。

どんな恐怖や困難にも自力で立ち向かうアテクシ。
えらい(笑)。
(だって、自分でやらなきゃ、誰も解決してくれないからね)

ついに出たか~。
薬、置いておいたんだけど、ダメかなぁ。

さらなるG対策をせねばならんか。
まったく。

とりあえず、今宵は勝利できて、良かった♪
飛んだの見たの、初めて。

話には聞いていたけど、これは怖いゎ…。

予測不能だもん。進路が(笑)。

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見知らぬ街へ

2017-07-02 | Weblog

見知らぬ街へ足を運んだ。
ピンキーちゃんのお誘いである。

二子玉川にある静嘉堂文庫という小ぶりの美術館へ行ってきた。

その少し前に上野の「茶の湯展」に行ってきたのだが、そこに出展されていた国宝の「曜変天目」を見逃した。閉会間近に行ったので曜変天目の展示時期が既に終わってしまっていたのだ。
誠に、あら残念である。

いまだかつて見たことがないから、なんとも分からない。
TVで曜変天目の複製再現の難しさを描いたドキュメンタリーを目にしたくらいである。
いまだに、その技の全容が解明されていないのだそうだ。

静嘉堂で曜変天目が特別展示されるというので、ピンキーちゃんと行ってきた。
なんとなくピンキーちゃんの誘いの口ぶりから行って、おそらく特別なパスなどを購入しているから自分は安く行ける(というか、無料)ので、一人で行くには遠いからアテクシを誘ったって感じだよねと思っていたら案の定、その通りであった(笑)。一人っ子の彼女らしく、なににおいても自分最優先なのは実にピンキーらしいよなぁ(笑)。

二子玉川、初めて行きました。
ま、でもこんな誘いでもなければ行くこともなかったでしょうから、ある意味ありがたいとは思っていますョ。

なんというか、お洒落タウンですねぇ~~。
外国みたい。
オープンカフェとか、普通にあるし。

嗚呼、アテクシには似合わない街だなぁと(笑)。
アテクシは実に庶民なので、谷根千とかの方が好きよ(笑)。
恵比寿とか広尾とか、青山とか落ち着かない(笑)。
分不相応だゎ。

静嘉堂は旧三菱財閥の岩崎彌之助の所有していた建物である。
静嘉堂のレンガ積みの建物が「イギリスっぽいなぁ」と思っていたら、実際彌之助の息子、小彌太はイギリスのケンブリッジ大学に留学していたそうで、この建物もそこから学んでいるのだろうなぁと。(金持ちとは言え、当時はいじめられたろうよね、東洋の黄色い猿って)
レンガの積み方がイギリスっぽいんすよ。見ただけで、アテクシなんとなく分かるのョ。

曜変天目はね。
なんでしょね。

とくに感想はないです(笑)。

元々それほど好きでも、関心もないんだよね。

ただ、いまだかつて見たことがないから、現在でもその技術を再現できないという茶碗はどんなものだろうと思って。

確かに深い宇宙のような色味ではあった。
ドットを基調とした模様ができていて、草間彌生が喜びそう(笑)。

ただ、なんだろう?
特筆すべきなにかは生まれなかったなあ、アテクシの中には。

深いブルーで綺麗だねとは思ったけれど。
あんまり感銘は受けなかった。
すまねー。

もともと生理的に、ドット柄ってそれほど好きじゃないんだと思う。
ドットって「目」を感じさせるものだし、「恐怖」に繋がるものだから。
生理的に、ちょっと警戒してしまう。
草間さんはちょっと頭がイカレているから、たぶんこれに固執するんだろうなぁ…。

生命の象徴と言えば、そうだしね。

ほんの1mmほどの小さなメダカの卵の中でも。
まっさきに目につくのは、そのぎょろっとした「目玉」だしな。
あれがぐりぐり回っていると、結構怖いぜ(笑)。
半ばホラー。
梅津かずおや伊藤潤二的な、なにか。

でも、茶の湯展の狂ったような人混みに比べて、静嘉堂のアクセスの悪さと平日に行ったということもあって、とても空いていた。非常に快適。
美術館というのは、これぐらいの人数で見たいものだと思った。
茶の湯展で狂ったように並んで見ていたであろう皆さんに申し訳ないような気持。
静嘉堂なら、「のんびり」見られます。

ピンキーちゃんは暑いというのに気合を入れて着物で来てねぇ。
ご苦労なこった。
帰り道は美術館から歩いて帰った。
着物だし「タクシーで帰る?」とも言ったのだが、「大丈夫」というのでのんびりと。
駅までの道沿いに、美しい緑が植えてあって、あぁ、なんかハイソだなぁと。
人目を意識した緑の植え方なんですよ。

満開のくちなしも見かけてね。
宅のクチナシはちょっと虫にやられてしまっているのだが、この道ぞいのクチナシは満開であった。
いい匂いだよとピンキーちゃんにも勧めたのだが、彼女はあまり植物には関心ないのね。鼻を近づけもしなかった(笑)。ま、着物で歩いていたから、疲れていたろうしね。

工事中のビルみたいなものがあったのだが、その敷地内に大きな柳の木があって。
工事のトタン塀が、その木を囲むようにして立てられていた。
木がにょきっと壁から生えてるの(笑)。
いいなぁと。
こういう優しさが、「日本らしい」なぁと。
見上げるほどの見事な柳の木であったしね。樹齢も相当のものかと。

それからヴェトナム料理のフォーに舌鼓を打ち(ヴェトナム料理はあまり辛くないから好き♪辛いの、苦手なの~)、その後にワインセラーのエノテカの店内に併設されているバーみたいなとこに連れていってもらった。アテクシ、実はワインが一番飲めないのね、たぶん。体質的に一番合わないんだろうと思う。嫌いじゃないんだけど、同じ量を呑むなら日本酒の方がたぶん飲めるね。「葡萄的要素」が自分の中にない(笑)。

でも、久々のワインだったし、ピンキーちゃんが行きたいんだろうなって感じがしたからお付き合い。
結構いい値段でね。
リーデルのグラスで出してくれるんだけど、ほんのグラスにちょびっとで(30mlとかそんくらい)1000円越えとかですからね(笑)
ひゃー!だよ。

でもね、そこで飲んだアマローネ
すっごく美味しかった♪
あとでお店で見てみたら5000円くらいするものだったので、レストランで出せば15000円~20000/本くらいのものでしょうね。

ほんとに美味しかった。
おつまみででた少しスモーキーなチーズも。

アマローネ、結構好きなんでしょうね、アテクシ。

自分一人ではたぶん行かないコース。
ピンキーちゃんはいつも新しいものを教えてくれるので、そういう意味では楽しいし、ありがたい友です。



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