Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

休んでいいのでは?

2015-12-30 | Weblog

どこもかしこも年末商戦である。
先日、お正月用食材をいくらか買ったが、いやぁ、びっくらたまげた門左衛門だよ。(←古い)

正月用品ってぼったくりなのねぇ。
かまぼことか1本1500円弱くらいしちゃったりして、オイオイと思う。
かと言って、紅だけとかやっぱり買えんやん?

うちなんか量はいらないので、その半分のサイズでいいと思うのだけど、ないんだよねぇ、そういうの。

スーパーのレジは殺気立っていて、そんなにも買いだめしなければいけないのだろうかとふと疑問に思う。
一昔、二昔前の私が若い頃は、お正月の三が日はスーパーなども割と休んでいた。
ところが昨今は、元日から営業しているところ、多いよね。

大変だなぁと思う。
店を開けるということは、誰かしらんシフトで従業員は出てこなければならないのである。当り前だが。
そして、その方はせっかくのお正月なのに家族とのんびり過ごすこともできないわけである。

正月の3が日くらい、休んじゃってよくね?福袋とかで稼ぎ時だからという事情もあるんでしょうけれど。
そんなに新年早々買い物に行く人っているの?
アテクシは人混みが嫌いだから、行ったことがないし、初詣さえ2月以降くらいになるほどだ(笑)。
そもそも信者じゃないしな。

お正月くらい、皆、休みなさいよ。

その昔、クリスマスシーズンをイギリスで過ごしたことがあるのだが、あの国は徹底していてだな。
クリスマス前後は数日間、すべての交通網も止まるのだよ。
えらいこっちゃだよ(笑)
移動手段ないんだから。

バカ高いタクシーがかろうじて営業しているくらいで。
電車もバスも完全ストップよ。

それに比べたら、日本は動いていてくれるんだからそれで十分じゃないか。休めない彼らには申し訳ないけれど。
皆、500円ずつくらい運転手さんにチップを渡すのはどうだろう?(笑)お年玉(笑)。

休むときは、ちゃんと休もうよ。
どうせ皆買いだめするんだし、しまっていてもさして困らないのだから。
お正月くらい、皆、お休みすればいいのにな。

できるものなら、家族と過ごしてくださいよ。
貴重な時間なのだし。

新年早々、そんなにやっきになって働くことないよ。

(どうせ、生きるためには嫌でも働かなきゃいけないんだからサ)

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年末年始も、休む暇なし

2015-12-29 | Weblog

最近、父の譫妄(せんもう)がひどい。
あまりにも妄想がひどいので認知症かと思ってテストを往診の医師に頼んだが、結果は割と大丈夫。
年齢なりの多少の劣化は見られるものの、明らかな認知症というほどのものではない。

認知症というものは一日中、常時、記憶や言動におかしいところがある場合を言う。
一方、譫妄というのは薬物の副作用やら、なんらかのきっかけとなる出来事があって一時期的に意識障害を起こして言動や行動に異常がみられるものを言うらしい。

どうやら、父は「せん妄」のようである。

12月に入ったくらいから日々、おかしな言動が増えてきた。
しかも、不思議なことにこれは外部の人が来ている時には「決して」現れない。
アテクシといる時だけに出てくるのである。

夜間せん妄というものはあるそうだが、父の場合、昼夜問わずである。
医師に「せん妄のきっかけとなるものを観察しておいてください」と言われるが、別段ないのよ。
日々寝ているだけだし。

ただ、外部の「音」はきっかけになるようだ。
なんらかの音が外部ですると、それが自分になにがしかの不利益をもたらすものとして、強盗やら配管工事やらと色々と妄想するらしい。

あと、脱水症状を起こしている時や膀胱に小水が溜まったなどの場合でも起こるそうである。
なにやら、理屈が分からんな。

しかも、中途半端に動けるものだから、30分おきくらいに私の部屋に来て、意味不明のことをつぶやくのである。
アテクシは疲れているから、寝ていたいのである。
あるいは夕方ひと段落した後、疲労のために軽い昼寝をしている。
そうしないと日がな一日働いているから、身体がもたないのである。

その貴重な睡眠の最中、わざわざ呼びに来て、妄想の相手をさせられる。
もう、ほんとに「うんざり」である。
「死んでくれ」としか、思えない

自分が物理的に何事もできなくなっているのに、悪いことは「すべて他人のせい」という素晴らしいご都合主義。
衣食住、すべて世話になっておきながら、よくそれだけの憎まれ口が叩けるものだと感心する。


本日は、訪問入浴の年内最終日であった。
お互い「良いお年を」と言って別れる。

良いお年を、というのはいい言葉であるな。

アテクシにとって「良い年」というのは、父のことに「片がつく」ことである。
正直、待ち遠しいと言わざるを得ない。


皆さま、どうぞ良いお年を!

来年はせめて少し、楽になりたい…ョ。


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いきなり?

2015-12-27 | Weblog

朝一番で伯母から宅急便が届く。

まったく、田舎の人ってのは物を次から次へと送ってくるのが好きだねぇ?
いちいちお礼の電話をするのも、(すげー)めんどいよ。

箱を開けると、いきなり…

しいたけ?w

すげぇな。
なんか袋に入れるとか思いつかなかったんだろうか…。

肉厚のいいシイタケだけだけどね。
ちょっと箱開けて笑っちゃったよ。

隙間ができたのでクッション代わりにされたらしい。

お餅やら蕎麦やら、漬け物、地元のラーメンやら。
餅なんて買ってあるんだがなー。父は自分で料理もできなくなっているんだし、結局、全部こっちの仕事になるんだろー?


ようやく片してひと段落と思っていたら、玄関にピンポン。

今度は誰よ?と思ったら、母であった。

は?
なんで電話もしないでいきなり来る?

姉が母の家に泊まっていた際、色々父にお土産を買ってあったようなのだが、渡しそびれて帰国した。
それで母が「持って行こうか」と連絡をくれていたのだが、風邪を引いて彼女の声もすごかったし、姉の世話でヘロヘロになっていたので、お菓子とかそんなものだったから「いいよ、そっちで食べて」という話を以前にしていたのだ。

その後、結局そのあとに姉がまた母に電話して「持って行って」と頼んだらしい。
しかし、母はまだ咳をしていて、正直、「風邪ひいているのに来るのやめてくれ」と思う。マジで。
風邪をうつされたくないので「来なくていい」というのが、主たる理由なんだが。

この家には私の代わりはいないので、体調を崩すこともできんのだよ。
買物にも行けない、ご飯も作れない人を抱えているんだから。
そして、私は持病のために免疫力を下げる薬を常に飲んでいるので、通常の人よりも病にかかりやすい。
ゆえに、気をつけて手洗い、うがい、マスクなどは常にしているけれども、風邪引いた人が家に来ちゃ、意味ないだろーー(怒り)。

しかも母は母で、また食材を持ってくる。
つきたての餅。ラーメン。大根やら人参やら。
いや、かぶってる…。さっき伯母さんからもらったばっかだよ、餅もラーメンも。オイ…。

そんなに餅ばっかいらねー。
アテクシ、そんなに餅好きじゃないし…。

お気持ちはありがたいんですけどねー。
買物にも行ってるし普通にあるし、計画的に買っているので、大量に貰っても結局悪くしちゃうだけで勿体ないのになー。

荷物だけ置いて、10分もせずに母はトンボ返り。
んー。
家で休んでればいいのに、と本気で思う。
そういうことしているから、治らないんでしょうよ。
周りに迷惑なんで、完全に治してから出歩いてくれと思う。

田舎からは生そばを送ってきたので、夕飯。父は蕎麦。
3人前だが一人で全部食った。だろうな。

なので、私は蕎麦のゆで係。シイタケを焼き、かつ自分の夕飯にぶりの照り焼き、と白米、味噌汁を作るという、非常に面倒くさいことになった。

だから、やめてほしいんだよなー、送ってくるの。
却って面倒…。


毎日、疲労感がある。
若干、風邪気味かもという感じもあり、葛根湯とローズヒップティーで凌いでいるが、どうかねぇ。

年末年始って、ほんと苦手。
ただただ、疲れる。

なんもしないで、ゆっくり寝たいよ。
私一人なら、おせちもなにもなくてもいいくらいさ。

そんなものより。

ただ、休みたい。
ほんとに。



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グラブる

2015-12-25 | Weblog

いや、アテクシはグラブらないんですけどね^。

CMに出ている菅田将暉(すだ まさき)くん、いいですな。
この子は、本当にイイ俳優さん。

これから益々、脂が乗ってくると思う。





若いのに、老成している感もあり。

「なんだよっ!」
イイですねぇ…。たかが一言なのに。とてもイイです。

鼻筋の綺麗さと、どことなく「卑しい」感じのエロティックさがとてもいいと思う。
「王子様的でない」という意味で。

俳優に『生来のエロさ』は必須だ。

汚れ役ができる俳優というのは、本物。
この子は大成するだろうな。(薬物などでスキャンダルを起こさない限りw)
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長い一日

2015-12-25 | Weblog

げに、長い一日であった…。

朝の洗濯中にピンポン。
なんだべさ?と思ったら。

叔母からの宅急便。
ゴディバのチョコであった♪
ひゃ~~っ♪嬉しい。
サンタさんが私にも来たってか。

(嬉しいけど、お礼の電話するのが面倒…w)

でも、私宛に贈ってくれるのは、ありがたいね。
大抵、父宛だから。
ここらへんの心遣いは小粋だなぁと思う。叔母。


朝一番で、往診。今年最後の往診。10分程度であるが、先生たちが来る前に、洗濯を終え、父にご飯を食べさせなくてはならない。
なかなか忙しい。

その後、昼ご飯を食べさせ、午後イチで年内最後の訪問リハビリ。
1月に先生が来れない日があるとか言う話があって、幸いその日が私の通院日でキャンセルしようと思っていた日であったので丁度ラッキーと思ったら。
「別の先生を来させるので、朝の9時半でいかがでしょうか」ということに。(いつもは午後である)
休みたいなぁというニュアンスのことを言ったら。
「今の状況だと間を空けてしまうと良くないので」と。
仰ることは分かるけれどもさ。朝の9時半から他人を家に迎え入れるって楽じゃねぇよ?
休めると思ったのに、げんなり…。

リハビリの先生が帰って速攻、着替えて買い物へ行く。
クリスマスイブ。何も用意していないし、もうめんどいからやめようかなとも思ったのだが、これが父が自宅で迎える最後のクリスマスになるかもしれず。今、ロングステイの施設に申請書を書いている最中だ。今日の往診も、医師に施設に提出する診断書を書いてもらうために必要な検査をするためのものであった。

TVを見ていたら、どこもクリスマス料理の特集ばかりで。
その中で「時間は取り戻せないので。大変かもしれないけれど、ご家族の楽しい時間を頑張って作ってあげてください」と、料理人が言っている。痛いとこ、ついてくるなー。

そうね。
後で悔いることはできても、時間は取り戻せないもんね。
やれるなら、やるべきなんだろうな。

疲れていたけれど、よいしょと腰をあげ、買い物に。
クリスマスイブのスーパーってのはほとんど「狂気の沙汰」だよね。
とりあえずシャンパンが欲しかったので買う。冷やすのが間に合わないから、冷えているのを一応買ったんだが。
ヴーヴ・クリコが欲しかったが、ちょっとケチってモエ(笑)。一年に一回なんだから奮発してもいいのにね。
いや、今月、父のショートステイとかで結構かかっているんで。
12月は厳しいのよ、色々と。こまごまとお金がかかる。

父はチキンが嫌いなので、ローストビーフを買ってみた。アテクシは無難にチキンレッグ。
スモークサーモンは家に買ってあったので、生春巻きのサラダと生ハム、オリーブを買う。
唐揚げも買ったけれど、これはたぶん明日のおかずだなw。

帰りのバスまで待ち時間が30分以上あって、その時点で疲れた…。

帰宅して、洗濯物を取り入れて、乾燥機にかける。
なかなか1回で乾かないから、料理をしながら。ま、買ってきたものばっかりだから、盛るくらいのものだけど、もうこの時点でそこそこ疲れている。

エスカルゴも買って来ればよかったなー。
ちょっと食べたかった(笑)。

母から、習っているという「絵手紙」の葉書がくる。
なんつーか。微妙な味わいだのぅ…(笑)
ま、努力は認めるが…。




叔母にお礼の電話を何度かかけたのだが、捕まらず。
イブだしな。出かけているのかもしれん。
SMSでお礼を言うと、返事が来た。
アテクシ、書く方が素直というか。愛嬌があるというか。
電話は結構苦手でプレッシャー。電話にトラウマがあるからかな。

父はシャンパンを一口。元々は飲める人であったが、今は全くお酒は飲んでいないので、久しぶりのお酒でほんの60㏄くらいで「頭がくらくらする」と。なんだかなー。

ま、でもそれなりに「クリスマスっぽい」ことをできたので、よしとする。

皿を洗って、お風呂に入って。
皿を片付けて。

TVを見ていたら、10時過ぎに姉から電話。
日本にいた間にどうやら風邪を引いたらしく、まるで別人の声(笑)。
誰かと思った…。

その後、延々と愚痴を聞かされ気づけば日付変更。
3時間つきあわされた…。
ふぅっ。

なんちゅうイブや。
ちかれたわいな。

あ゛ー、疲れた。

友人に電話してクリスマスのお祝いをしようと思っていたが、気づけば夜中の1時過ぎで、できんくなった~。
もーっ。

長い一日でやんした。



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一足お先に…

2015-12-23 | Weblog

ケーキを食べましたでござる。
姉がちょこっと立ち寄って、でも、私は留守だったので彼女には会っていないのですが。
母に合鍵を渡してあるので、それで家にはいってもらって父の見舞をちょろっと。

クリスマスが近いということでケーキを買ってきてくれたようです。

が、結局父は見るだけで食べず。

私の分と2個残されており、自分の分は一個食べた。それで十分。

あんぱんや薄皮饅頭とかなら、黙っていても一人で一箱くらい軽く食べてしまう父であるが、ケーキはいらないらしい。
「食べていいよ」と言われる。

私も二つもいらんがな。

勿体ないのでしぶしぶ食べる。

砂糖菓子のサンタを齧ってみる。
胴体が崩れて、とてもシュール…。

これでケーキを食べてしまったので、もうイブにはいらんな。

今年はなんの用意もしていなくて、どうしようかな。
イブには最後の往診があったり、リハビリがあったりで、出かけられそうもないし。

もー、いいかな、なんもしなくて。
なんか、面倒くさい。

シャンパンくらいは欲しかったけどなー。

いつも11月くらいから買おう買おうと思いながら、バタバタしている内に時が過ぎて間に合わなくなる。
今年は特に気忙しいなぁ。

動ける時間が制限されているから、なかなかねー。





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あたるときは、あたる

2015-12-22 | Weblog

街角で宝くじ売り場を見かけた。
今日で、年末ジャンボは最終だそうだ。

長蛇の列とはこのことか、というくらいに人々が並んでいる。
げんなりして、諦めた。

皆、10億目指しているんだなぁ…。

しかし、それを買うために列に並ぶ労力のコストと、宝くじを買って外れるコストを考えたら、その分の予算をまとめて投資にでも回した方が、よほど実になるのではないかなぁという気も(笑)。

いや、アテクシも買いたかったのですよ。
一枚。

買うとしたら、一枚。

以前、それを友人に言ったら「ぽっちりちゃん、ほんとのギャンブラーだなぁ」と笑われましたが。

だって「夢を買う」ってそういうことでしょう?(笑)
「確率」で「当てよう」というのは「夢」ではありんせんよw。

「当たるわけがない」と思って買うのがいいんでしょうよ。


当たる時は、その一枚でも当たるんだろうと思う。


ある日突然、殺人鬼に道端で出会って殺されるみたいに、ね。(←性格悪っ!)
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パーリナイ

2015-12-21 | Weblog

ストレッチ教室でクリスマスパーチーでした。
急ぎ足でレッスンをしてから、少し早めにしめてパーティ。

持ち寄りでお菓子やらちょっとしたおつまみやら。

やー、すごいですね。
綺麗なデコレーションしたサラダとか(星で型抜きした赤ピーマンとか♪)わざわざ手作りでもってきてくださる方もいて。
そもそもナマモノを持ってくるのが大変でしょうに。

手作りのピンチョスみたいなものを持ってきてくださるかたも。

プリンやチーズ、クッキー、ドライフルーツなどなど、豪勢で。
豪勢すぎて、どうも毎年食べきれない事態に(笑)。

以前お引越しされたKさんからも、やっぱりというかもうブランデーぷんぷんのクリスマスケーキが到着。
持ち帰り用のビニール袋まで同封してくださるという。
素晴らしきかな。

皆、すごいなぁ。

アテクシは普通に買っていったイギリスのクッキーと、チーズのオードブルセットみたいな奴だけ(笑)。
手作りで持って行こうという発想が、そもそもない。

皆様、お料理上手なんだなぁ。

短い時間だったけれど、わきあいあいと楽しかったです。
もうちょっとゆっくり食べられればいいんだけどね。

ほんとは飲食禁止の部屋でこっそりやっているので、後片付けも急いでやんなきゃならんのですゎ。

ワインを持ってきてくれる方もあって、運動直後にアルコールですからね。
回りますわ、そりゃ。

皆、赤ら顔。
ほほほ、よいではないか、よいではないか。

一年に一度のおたのしみだもの。

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追いカレー

2015-12-15 | Weblog

数日前にカレーを食べたばかりなのに。
先日、アテクシが出かけるので、代わりに父の面倒を見るために留守番に来てくれていた母が夕食を作ってきてくれた。

なんと…


カレー。


2日と空けず、カレー(汗)。

(アテクシはインド人じゃないんだがなあぁ…。でも、文句を言える立場でもないので、粛々と食べる)
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猫科

2015-12-15 | Weblog

そうですね。
アテクシは猫科です。

考えてみると、結構いろんな人から「キミは猫っぽい人だよね」と言われていた。
ま、そね。

呼び名が「猫ちゃん」とか「キティ」つぅのも、あったぜ。
今考えるとこっぱずかしいけどなっ!w
若気の至りだ、許せ。

先日、カンちゃんとこで髪を切りに行ったら、なんでか知らんがペットの話になった。
「ぽっちりさんは動物好きですか?」と言うので、
「うん、好きですよ。幼いころから色々飼いましたからねー」
「猫と犬だったらどっちがいいですか?」
「う~ん、どっちも好きだしどちらも飼っていたことあるけれど、猫の方が楽でいいかな?犬は朝夕お散歩してあげなきゃいけないし、放っておくと寂しがるでしょう?その点、猫は割りと放っておいても平気だし、波長が合うんだよね」
「分かります。ぽっちりさん、猫っぽいもの。つかず離れずな感じが好きそうですよね」

そうね。でも好きになると、ものすごく「べったり」な部分もあるんだけどね。
それゆえに、フラれたこともあるくらいで(笑)。
若い頃はそういう過ちを何度か繰り返したような気もしたけれど、今はもう「べったり」はキツイでしょうね。

そもそも。
基本的に自分のプライベートスペースに他人を入れるの、好きじゃないんですゎ。
だから「べったり」するのも、大抵は相手のエリアへ行っての話。
自分の方には入れないのです(笑)。
だって、別れた後、身近に思い出が詰まっていると嫌でしょう、思い出して。
(だいたい、付き合っている時点で「別れるとき」を想定していること自体、ダメなのかも(笑))

まぁ、わがままっちゃわがままで。
自分がべったりしたい時はしたいけれど、自分がそういう気分でない時にちょっかい出されると「イラっ」と来るんです。

= 猫。ですな。猫気質、決定(笑)。

ま、異論はない。

が、今のアテクシは。
猫にしちゃ、ずいぶんと「デブ猫」だがな(笑)。

猫は楽でいい。
大体、考えていること、分かるしさ。見ていれば。
これ以上は嫌そうだなって思ったら、引けばいいだけだし。

猫があんまり好きじゃない人って、その理由は、猫が自分の「いうことを聞かない」からだよね?大抵。
しょうがないじゃない。
猫はそういう「野生」の残っている生き物だものw。

猫あいてに「自分の言うことをきかせる」ことに喜びなんて、感じない。
むしろ、人間の都合を押しつけることを好まない。
別に彼らは人間様のために、生きているわけじゃないんだから。彼らは彼ら自身のために生きているのだし。


そういえば。
カンちゃんは意外にも「動物が苦手」らしい。
え~?そうなんだ?イメージないなぁ。普通に好きそうなのに。
毛にアレルギーがあるようだし、獣の臭いとかもダメらしい。

話を聞いていると、あんがい「潔癖」ぽいところもあって、そうかぁ、と。
それだと動物に慣れ親しむには難しいかもなぁ。

「動物にエサとかやれます?」
「うん、普通に。なんで?」
「涎とか嫌じゃないですか?」
「あー、まぁね。でろでろになるし、臭いしね(笑)。でも、あとで洗うんじゃダメ?」

動物と触れ合って、綺麗なままでいるなんて無理よね?
つかアテクシ、飼育委員やってました。
夏休み、当番で餌やりに行って、凶暴な鶏に追い回されましたよ。ははは。懐かしいな。

動物は、大好きよ。
奴らには「嘘」がないから。

時間をかければ、与えた愛情は必ず返ってくるし。
人間よりもむしろ誠実に愛してくれるかもしれない。
彼らには彼らのルールや生き様があるからねぇ。
人間のルールで見るのじゃなく彼らの視点で見れば、彼らの行動は常に理由があるんだろうと思う。

シンプルに生を謳歌しているのも、好き。

正直、人間を相手にしているよりも、好きかもしれない(笑)。
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カレーの日

2015-12-13 | Weblog

そろそろ、潮時かなと思う。

朝の7時半。
洗濯機をタイマーセットしてあった。それが動き出すと同時くらいに、ちょうどお手洗いに起きた。

用を足して部屋へ戻ろうとすると、父の部屋から声が聞こえる。

「助けてー」

ふすまを開けると、父が畳の上にお尻を丸出しで倒れている。
畳はびしょ濡れである。

介護ベッドの脇に置いてある簡易トイレまで、夜中に歩こうとして、結局そこまで歩くことができずなぜかリハビリパンツを脱いで、そこでそのままおしっこをしてしまい、夜中じゅうそのおしっこの水たまりに倒れていた、と。

もうね、朝の7時過ぎとかにね。
うんざりですよ、正直。

もう自力で立つことも叶わないくらい体力が落ちている。

「喉が渇いたから、おしっこを飲んじゃった」と。

半身、おしっこまみれのシャツを着た彼を、仕方がないので、どうにか支えて風呂場まで連れていく。
普段は自力でお風呂も入ることはできない彼だから、ほぼ背負って風呂場まで連れていっても、あとは床に崩れ落ちるだけ。
まるでナチスのキャンプみたいな絵面だよな。
上から鬼のようにシャワーをかけて、洗う。

もはや自力でトイレにも行けないだろうから、紙おむつをつけるしかない。
前回、入院した時に大量に紙テープ型のオムツを買ったのだが、どうもサイズが大きいんだよね。
つけてはみたものの、胴にスペースがあり、結局、小水が横洩れして、今度は下に敷いてあった毛布まで濡れる。

嗚呼。

毛布も洗わねばならなくなった。

仕方ないのでリハビリパンツに尿パッドを入れ、大きめの紙テープ型のオムツを、お尻の下に念のために敷いておいた。
オムツ替えなんて赤ちゃんのものでさえしたことないのに、初めてが父の枯れた身体である。
父の申し訳程度の小さなペニスを尿パッドで包み、リハビリパンツに収める。

朝の7時半から12時過ぎまで、洗濯を何度もして終わった。

脱水症状になっているので水を飲ませて、お粥を食べさせて。
「トイレに行きたい」と言うので、よろよろと歩く姿を見守って。

美しい天気の一日であったのに。
なにひとつ、自分のこともできなかった。

小水のついた服や毛布を洗濯をして、ご飯を食べさせて、おむつを替えて。
夜にはうどんを作って。

そのうどんの汁さえ、首元へこぼす。
エプロン代わりにタオルを巻いていても、ダボダボと垂らす。

溜息しか、出ない。

歩けない身体を起こしたり、支えたりして、腰はぎっくり腰気味に痛い。
2度ほどやっているから、これ以上無理はできない。


泣けるものなら、泣きたい。


でも、他に誰もいないのだ。
誰も代わってはくれない。
自分で処理するしかない。

気の毒だとは思う。
本人が望んだ病でもないだろうし。
ただ妄想もひどく進んで、年中その幻視がある度に呼び出されて「いもしない強盗の話」、「大使館の人々が見ている話」、「ガスボンベを背負った人が家へ侵入する話」なぞを聞かされると、ほんとうにこちらの方が壊れそうになる。

ベッドの上であらぬ方へ倒れて「助けて、助けて」と夜中叫び「檻に入れられている~~」。


むしろ、「檻」に入れられているのは『私』の方だがな…。


もう、精神的にも体力的にも、限界…。
お金云々の話ではなく(でも、結局そういう話なんだけど)、仮でもいいので数ヶ月でもどこかの施設で預かってもらえないかとケアマネに電話をした。仮の施設に入っている間に、長期で入れる施設を探すしかない。

この状態では、一人おいて出かけることもできず、アテクシは一切自分のことができなくなってしまう。
食材の買物さえ、ままならない。

あまりにも疲れすぎて、泣くこともできない。


自分の夕食を作る気力もなくて、父にはうどんを作ったが、自分はレトルトのカレーを温めただけである。
なんでかなぁ…。
こういう疲れた時って、そういえばいつもレトルトカレーだな。
昔、恋人と別れることになり彼の部屋に置いていた荷物を片付けた日も、そういえばレトルトカレーだった。
先日、父が救急搬送された日も、カレー。
レトルトカレーは、いつも。心身、疲れ切った日の食事であった。

ゆっくり休める日が、果たして来るのだろうか。心もとない。
自分の人生と時間が欲しいというのは、人間としてそんなにも「過ぎた」願いなのか。

疲れたな。
ゆっくり、休みたい。

眠ってそのまま目が覚めないで、この日常から解放されたら、どれだけ嬉しいだろうか。


父に呼ばれる幻聴が常に聞こえ、ストレスで吐気が止まらない。
こうまでして老人が生きる意味が、皆目分からんよ。


長い一日であった。
そして、明日からも同じ日が続く。


カレーよ、どうか私を救いたまえ。




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幻視

2015-12-12 | Weblog

父は、

やはりポータブルトイレがガス爆発を起こし、辺り一面浸水していると、今日も言う。
ガスボンベを縄で縛って背負った誰かが、部屋に侵入してくるとも言う。

夜には「寝たいんだけど」と声をかけてくる。
「毛布が見つからない」と。

勿論、毛布はベッドの上に乗っている。2枚も。
「ホテルの毛布しかない」と言う。
「毛布を探して」と言う。

なんのことやら、分からない。
「もう一つ同じ部屋があって、ホテルの毛布しかないんだ」と言う。

勿論、毛布はベッドの上に乗っている。

日々日々、狂っていく父を前に。


「アテクシの」精神力が試されているらしい。
全くもって「やれやれ」である。

シナプスが妄りに錯綜しているんだなぁと。
脳の不思議。
人間の細胞組織の不思議。

人の見事に崩壊していく、この不思議たるや。





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私たちは、きっとどこかで会っている

2015-12-10 | Weblog

久しぶりにジローと電話で話す。
いつぶりだろうか?
半年振りか?もっとか?はて?

先日、ジローから珍しくメールがあった。
彼はメールを打つのが嫌いなので、滅多にメールが来ることはない。

「同じ大学の卒業生である美里さんが、去年末に心不全で亡くなったそうです。」

えーっと…。

ごめん。アテクシ、その美里さんという人の記憶が皆無である。
ジローはとにかく知己が多いし、社交的なのであれこれやり取りがある。
一方、アテクシは引きこもりがちだし、大学時代の誰とも連絡をコンスタントには取っていないので(ジロー以外)、正直、記憶にないのだ。すまんな。

しかし、年齢的にはまだ死ぬような年ではなかろうと思うし。
心不全で若くして亡くなるなんて、随分なことである。
お悔やみのメールは返したものの、たぶんそのことについてジローは少し話したいのだろうなとも思っていた。

大体、ジローは「私に話を聞いてほしい」時以外、連絡なんてこないからな(笑)。

大使館の通訳として活躍されていた美里さんだそうだ。
死の2週間前くらいに、ジローは彼女と会っていたのだそうである。
非常に仕事で疲労していて、もともと生真面目で思い込みやすく、下手をすると「自殺をしてしまいそうな」タイプだったと言う。
(ますます、俺の記憶にはないが…でも、きっと、どこかで会っているんだろう、たぶん)

40歳も越えると、段々と訃報が増えてくる。
死ぬには早いが、でもぽつぽつとそういうニュースが舞い込んでくるのも事実だ。

要はジローもそういう年になってきたんだねということ。

時間は永遠にあるのではないのさ。

顔を覚えていないけれど、おそらく1-2回はジローを交えて寮で一緒に食事をしたこともあるのだろう。
人間、あんまり真面目に生きちゃいけないよなと思う。
神経をすり減らして仕事をするなんて、ナンセンスだよ。

どうにか、食っていければそれで十分なんだよ。
いくら金を稼いだところで、死んでしまったらそれでおしまいなんだから。
どれほど高級な家財を持っていたところで、死んでまで持っていけるわけでもない。

田中正造のように。死んだ時に、ずた袋にチリ紙しか入っていないような人生こそ。
アッパレ。

何も遺さんでいいのよ。
むしろ、生きているうちに使い切ることこそ、重要。

アテクシは、そう思う。

美里さんも、たとえ時間は短くとも。
充実した人生を全うされたのだと、願っている。

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15分

2015-12-10 | Weblog

日用品の買い物に出かける。
近隣のスーパーが有料バスを出してくれているのだが、これが一日4本という、ほとんど役に立っているのかいないのか?というレベル。

今日は天気が良かったので、たくさん洗濯物も干したし、布団も干した。
ゆえに午後4時前には帰宅したい。

ところがバスは11時半、2時半、4時半、7時半にしか通らない。11時半に出かけると、3時間も潰さなきゃいけないのよ。
仕方がないので、12時過ぎに歩いてスーパーへ向かった。
そうすると、帰りはバスで帰って来れるはず。

今日の天気は極上。
天気が良ければ、気持ちのいい散歩道だ。


近くに川がある。

水鳥が憩っている。

突然飛び立った鳥は随分と大きいなぁと思ったら、鵜であった。

スーパーへの遊歩道沿いには大学や、中高が連なっている。緑の多い遊歩道。
南天のような実が成っている。
コンクリートブロックの護岸に、川面の光が反射してゆらゆらと揺れている。
あぁ、綺麗だなぁ。

突然、目の前から白い鶺鴒が飛び出して、道路の真ん中に舞い降り、尾をピコピコ上下させている。
あぁ、私は巣の近くを通ってしまったのだろうか、また。

名も知らぬ木々の隙間から日差しがさして、うっすらと苔むして地面を照らす。
美しいなぁ。

深く息を吐いて、へそから背中へ息を吐きぬく。
いわゆる、丹田を背中へ抜くような呼吸。

吐ききると、自然と空気が肺に入ってくる。
瞑想中。

苛立ちの多い日常で、ただ歩いてスーパーへ向かっただけであるのに、アテクシはなんとも幸せであった。
30分くらいかかるかなと思っていたが、実際歩いてみると15分。
駅から自宅までの距離と大差ない。

となれば、天気が良ければちょうどいい散歩コースだ。
楽勝だ。
ついでに、幸せにもなれる。

それは確かに生粋の「自然」ではないのだけれど。
道端に草があり、名も知らぬ花が咲いて。
紅葉した楓の仲間の木から、黄色と赤の入り混じった葉が、クルクルと回転して落ちてくるのに出会う。

とても幸せな「出会い」なのだ。

純粋に「楽しい」。

誰と話すわけでもない。
ただ、道を歩くだけ。

たったそれだけのことさえ、アテクシはつかの間『幸せ』を感じる。

淡雪のような15分。

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妄想天国

2015-12-09 | Weblog

最近、父の妄想がひどいことになっている。
難病を患ってはいるが、認知症は(一応)いまのところ、ないことになっていたのだが。

今朝は起きると、簡易トイレがガス爆発を起こして、コーラの炭酸のようにぶくぶくと液体が流れ出して水浸しになっているから、見てくれとほざく。

彼のベッドサイドに置いてある簡易トイレに特に異常はない。
夜間に彼が催した小水と大便が溜まっているだけである。

先日は、習い事に行ってその荷物を抱えながら、食材の買い出しをしてえっちらおっちら帰宅する。
帰宅すると、鍵を開けたのに、ドアロックがかけられていて開けられない。
イラッとして、ベルを連打する。

「なんで、ロックまでかけてんだよっ(怒)!」
「昼間、強盗が来たから。」

もう、訳が分からない。

玄関に、ゆうめーるで届いたカレンダーがかけられていた。
その郵便配達員が、昼間、階下のポストに入らないのでわざわざ上まで持ってきてくれ、ベルを鳴らしドアをノックしたのだろう。

それを父は「強盗が来た」と思うのだ。

そして、情報を捏造して「窓からも入ってこようとした」と言う。

アテクシは窓を開けたまま外出していたので、もし本当に泥棒が来たのなら、ノックする必要さえなく、そのまま侵入できたであろう。部屋においてあった金銭も通帳も無事である。

認知症はなかったはずだが、はたしてこれは薬の副作用なのか認知症なのか、見極めのつかないところだ。
いずれにしても相手するのに、疲れる。
ただでさえ、家事全般の世話をしているだけで、うんざりなのだ。

妄想の激しい彼と付き合いたくなく、できるだけ無視する。
すると、今度は無視しているということに対して、くどくどと愚痴を吐くのである。


本当に、年くって自分の身の回りのことも自分でできないような人間は、そうそう長生きするもんじゃないなと思う。

相手をするだけで、心底疲労する。
ましてやろくに呂律も回らない状態では。

ラリっている人を相手に、真面目な話をするようなもの。
徒労でしか、ない。


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