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Sleeping in the fields of gold

小麦畑で眠りたい

地獄シーズン到来

2017-02-18 | Weblog
あ~、またこのシーズンがきたよぉ…。

確定申告

め、めんどうくせぇ…。


しかし、宅は医療費が膨大なのでこれをやらんと還付されないことよ。
はーっ、めんどいなぁ。
お金の計算、ほんとに嫌い…。

今はネットでフォーマットが手に入って入力すればいいだけだから、そこそこ便利っちゃ便利なんだけれど。
一番めんどうくさい医療費控除の詳細に関しては、やっぱりひたすら面倒だもんねー。マメに記入していればいいんだろうけれど、やらないよなぁ。

一番最後になっちゃうゎ、やっぱり。
あとの項目は書類があれば入力すればいいだけだからどうにかなるけれど。

ちなみに本年度から始まった「セルフメディケーション税制」これもうちにとってはなんもいいことないんだよねぇ。(ただ、適用は来年の確定申告分からだよね)市販薬を買った分、年間12,000円を超えれば還付してもらえるという制度だが、この制度、実は従来の医療費控除とは「併用」ができないらしい。

今までの医療費控除には市販薬の購入代金も計上できたし、通院の交通費なども計上できた。
そうすると市販薬代を医療費控除に含めなくなるってことかしらん?
ちょっとその辺りのことが分からん。今度聞いてみよう。入れられないとなると、うちにとっては単純に市販薬代が「ロス」になるだけなので、ちっともいいことない。

そもそもセルフメディケーションを使うには、前提として定期的に「健康診断」や「予防接種」を受けていることを証明しないといけないらしい。これも面倒だわいなぁ。ま、でも悪用する人がいるからね。外国人とかこれで大量に薬買って、海外に転売とかしそう(笑)。

あとは医療費控除分の計算を残すだけだが、ちょっともう疲れたので、今日はやらん。
半分くらい終わったから、よしとする。
とりかかっただけ、えらいぞ、私。

あぁ、外はどんよりと曇っている。
雨、降りそう。


為せば成る

2017-02-12 | Weblog

えぇ。
諦めちゃ、いかんですね。
何事も…。

死にそうな、あるいは死にかけな、歌丸さんの寄席が近々あるというので、数ヶ月前からカレンダーに発売日を記しておいた。

本日から発売開始であったのだが、すっかり忘れていて日用品の買い物なぞに行っていたので(寒くって買い物に行くのが延び延びになっていて、肉や魚がほぼ底をつきはじめていたので行かざるを得なかったのだよ。炭水化物ばっかりじゃねぇ…。よって、発売日であったことに気づいたのはその日の午後であった。)

チケットサイトをチェックしてみたが、軒並み『売り切れ。』
あちゃ~、残念。

まぁ、歌丸さん始め大御所が連なる結構な面子で。
なかなか席も取れんのも頷ける。

あーあ、逃しちゃったか。
近場だと思って結構前から狙っていたのに。

事前にも買えたんだよ?
余分にお金を払えば。
でもさ、それって結局「定価」じゃないよね?
発売日より早めに買うために、余分にお金を払わなきゃいけない。
なんかさー、公平じゃないよなと思っちゃうんだよね。そういうの。
「定価」じゃないじゃん、と。
結局、お金に余裕がある人の方が得をするようになっているよね。

諦めようと思ったが、どこぞ「悔しい。」
悔しさ紛れに、会場となる会館のホームページをチェック。
オンラインでチケット購入ができるようだ。

チェック、チェック!

あら?
まだ、数席残席があるじゃん?

ひゃっほ~~~♪

わざわざ会員登録して(面倒だけど)、ちょっと送料とか余分にかかるけれど、即行買いましたさ♪

Yesっ!

なんつーか。
人間、諦めちゃいけないなぁ。
ジタバタすると、どうにかなることも、あるんだねぇ…。

一人で落語。
最近落語にも興味をもち始めたピンキーちゃんを誘おうかと思ったけれど、連絡するのが面倒で(苦笑)。


即断、即決ができるので、一人って楽なんだよなぁ(笑)。


哀しみから喜びへ、一転よ。

わ~い♪
歌さん♪

あと3ヶ月。
死なないでね♪(←ひでぇ)




翌日

2017-01-30 | Weblog

植えたブルーデイジーの蕾は、すっかりとうなだれていた。
枝を植えて根がつくまでには、1ヶ月はかかるそうであるが。
たぶん、これは無理だろうなぁ。

それでも。

よく頑張ったね、と。
そう、送り出したい。


君は、おそらく。
全力を尽くしたのだ。

よく、頑張った。
ほんとに、そう思うよ。




一縷

2017-01-29 | Weblog
(photo by Bob Benson)


イチルの望みである。

昨日、風でブチ切れちゃったブルーデイジーの枝。
まさか、枝が切れるほどの風になるとは思わなかったもんよ。

切れた枝についていた蕾は、コンクリートの上でしなだれていた。
半日くらいその状態であったのだろうから、しょうがないよな。
あぁ、無理だろうなぁ。
そう思ったけれど。

コップに水を張って、枝を再度切り戻してつけてみた。
無理だろうなぁ、うん。
でもさ…。

まるで、スズランのように蕾は垂れてしまっている。

半ばあきらめてその処理を施したのだが。

翌朝。
Wow!

水を吸い上げて、蕾がピンっと張り直している♪嬉しい♪泣きそう~。
すごいねぇ、植物。

ブルーデイジーは「挿し芽」ができるのだろうかとネットで調べてみる。
あら、できるみたい。

とは言え、冬はそのシーズンではない。暖かい生育期に挿し芽するのが王道。
だから難しいだろうなぁとは思うけれど。

もう千切れてしまった枝だから。
他にどうしようもない。

短めに切りそろえて、小さな植木鉢に植えてみた。

運が良ければ。
そう、君らの『生命力』が勝てば。

ひょっとしたら、根がつくかもしれない。
Survive!


Fingers crossed.


セキレイ

2017-01-28 | Weblog

ほぼほぼ暴風。
なんだ、今日は。

洗濯物も干せないくらいに暴風。

(余談だが、帰宅したらブルーデイジーの枝が風でいくつもちょん切れて、ベランダに散らばっていたよ(涙)。蕾もついていたのに~。ぐすん。蕾から花弁がこぼれ始めているくらいだったのに)

ぐるんぐるん、風に吹きまわされながら、バスを待つ。

青空。バス停前の公園では木々が狂ったように枝を揺らしている。

ふと気づくと、数メートル先の地面に鶺鴒が舞い降りてきた。
白地の身体に背中が黒い。
たぶん、白鶺鴒ね。長い尾をピコピコ上下に揺らしている。

とてとてと。
地面を歩いて。
溝に溜まった草や葉をついばみながら。

数メートル先にいたのに、どんどん近づいてくる。
のんびりと。

あらま。
随分、警戒心のない子だね?
大丈夫かい?

ほんの2歩先くらいの地面まで寄ってきて。
下手したら、手乗りになるんじゃねぇか、こいつみたいな(笑)。

その時。

バスがやってきて。

「ピピピ!」

と鶺鴒君は叫んで、風に煽られて斜めって飛んでいった。
公園の木々の方へ。

飛んでいった方を見上げると、そこには毎年咲くソメイヨシノの木があって。
気づけば、少しずつ蕾が膨らみ始めているのだった。

嗚呼、そうか。
寒風吹けども、少しずつ。

春へと向かっているのであった。




手首痛いョ~

2017-01-17 | Weblog

文字通りである。
手首が痛いのだ。

年賀状の時期も過ぎた今頃、アテクシはしこしこと「寒中見舞い」などをしたためている。

父宛ての年賀状。
返事をしていなかったので。
病気療養中につき、本年をもって年始のご挨拶をご遠慮申し上げます、という趣旨の。
要するに別名、「もうめんどいから、年賀状やめるゎ」通達。

本人がなんもできないので、こういうものもアテクシがやらねばならんのよねー。
あぁ、めんどい。

それでも、一時は100通近くきていたであろう年賀状も年々減り、ここ数年、お返事も書いていなかったので今年は20通そこそこくらいであった。正しく「去る者は日々に疎し」ですなぁ。切ないねぇ。

宛名も差出人も手書きで、一言添えて。
結構ちかれたよ。

あちき、手首が痛いよ。
(だって、リウマチだもん。)

見ず知らずの人にさぁ、お世話になりましたって代筆するのって、本当に変な気分よね。
最近、直筆で字を書くことがないから、字が汚いなぁ。情ないなぁ。
相手、知らんのにね。
知らんけど、これで「さようなら」なわけだしね。
父はお世話になった方なのだろうし。少なくとも、人生の1ページに、どこかで交わった方だからね。
転勤の多かった父だから、日本全国、津々浦々ですなぁ。
父、頑張って働いていたんだなぁ。

せめて手書きでって思うよね。
そこは「人」として。

しかし、一言の手書きもなく年賀状送ってくる人ってなんなんだろうね?
それだったら、いらないよね?

お元気ですか?の一言でも、せめて手書きであればと思うよ。
ま、相手も皆、高齢なので致し方ないところなのだろうけれど。
事情は分からんもんね。

「終い支度」だよね。
人が老いて死んでいくって、ほんと大変。

楽じゃないゎ。

アテクシは、なるべく他人様に迷惑かけないように、早めに身じまいを始めないとな。
今から少しずつ始めようと思う。




PNSP~ んっ?

2017-01-17 | Weblog





あははは♪
国立劇場の邦楽師の面々が、けっこうな本気でPPAPならぬPNSPを披露。

本気だ(笑)。

クオリティ、半端ない(笑)。

三方、欲しいなぁ。(←そこ?)
塗りもいいけど、白木の(たぶん檜だよね)もいいよなぁ…。(←だから、そこなのか?)

エンジェルはどこへ?

2017-01-15 | Weblog

昨年末にプランタン銀座が閉館したそうな。
数えるほどしか行ったことがないけれど。

むか~しね、あそこでアテクシ白いレースの手袋を買ったんですよ。
「どこで使うの?」っていうような品ですよね。
買ったものの、使う機会なんて一度もなかった(笑)。何十年も放置していましたよね。
ひょっとしたら、いまだにどこかにあるかも?
でも、一目惚れしたんですよね。
使うこともないフランスの貴婦人のようなレースの手袋を売っていたのが「プランタン銀座」ってとこだったのですよ(笑)。

あと、1Fの鮮やかな傘売り場の様子をなんとなく記憶している。
懐かしいな。

プランタンに入っていた洋菓子の「アンジェリーナ」の「モンブラン」は結構好きだった。

一番下の砂糖の塊みたいなベースはちと甘すぎるのだが。
上の栗のクリームはとっても美味いよね。

プランタンが閉館して。
「アンジェリーナ」はどこへ行ってしまうのだろうか。
無くなっちゃうのかな?

それだけが、気がかり。

アテクシは基本的に和菓子派だが、あのモンブランのクリームは美味いと思ったんだよなぁ。(洋菓子のバターとかクリームがアテクシには重いの)
欧州の栗の風味って、日本のものとちょっと違うよね。香ばしいというか、コクがあるというか。
「欧州だなぁ」って感じの味がする(笑)。
閉店で食べられなくなってしまうのだったら、哀しい。
どこかへ移転してくれまいか。

和菓子派だが。
たまには、食べたいョ。


月夜

2017-01-14 | Weblog

驚くほど、月の明るい夜であった。

辺りは真っ暗になったバス停で待っていると、暗がりの中から一人の少年がやってきた。
年頃は小学校2-3年生くらいか。自転車に乗っている。
そして、奇妙なことに彼は黄色い「水泳帽」を被っている。(真冬だが?外だが?)

なにゆえかふらふらとしていて、バス停付近まで続いているフェンスガードの部分に、自転車の頭から「ごつん」と追突している。

(何をしているんだ?このガキは…?)

またふらふらと自転車を操り、アテクシの目の前のバス停の屋根を支えている柱まで来て、またそこに自転車の頭を、ごんごん、とぶつけている。

(何ゆえ?)

終始無言。

(怖いゎ…)

それから、アテクシをしばしじっと見て、乗り場の、ちょうどフェンスの途切れている部分から一段下の道路に、自転車ごと「ごんっ」と下りる。お尻が当たって痛かったのね。一瞬、顔を歪ませる。

アテクシの待つバスはもう間もなく来る頃だろうと思うが。

辺りはすでに暗闇に包まれている。

思わず、老婆心。
「暗いから、気をつけて帰るんだよ?」

一瞬、彼は振り返るが、無言のまま立ち去る。
全くねぇ、昨今のガキは礼儀がなっていないよねぇ。
でも、誘拐とかいろいろ事件もあるから、親が「見知らぬ人とは話さぬように」と言い聞かせてあるんだろうよ。しゃぁないゎ。

空には煌々と照り輝く月。

アテクシの後ろを通り過ぎていった家族連れと思しき人々。
小さな娘を腕に抱えた父親が空を見上げながら「ほら、明るい月だねぇ♪」と娘に言い聞かせる。

触れれば、手に落ちてきそうな。
まん丸とした、黄金色の月であった。




明日になる前に

2017-01-09 | Weblog

当たり前に、明日があるだろうか。
ひょっとしたら明日自分の命がないかもしれないと思えば、あらゆる決断は楽になる。

「明日、やろう」では。

間に合わない。

決断なんて、大したことではない。
どちらに転んでも、所詮は同じなのだ。

今日できることは、今日のうちに。

自分の損得を抜かして。
できるだけベストを尽くしたいと思う。

無理をする必要はない。
ただ、やらなかったことを後悔するくらいなら。
やって後悔した方がいい。

ゆるされるのならば。
挑戦できることには挑戦した方がいい。
やろうかどうしようか迷うのなら。
やった方がいい。

想いを残して、死ぬのは嫌だから。
明日があるかどうかなんて。
誰にも、分からないのだ。

見返りはいらない。
何もいらない。

ただ、自己満足のためにやるだけだから。

それで少しでも君が救われたのなら。
動いて良かった。

Sweet dreams.

なくて七草

2017-01-07 | Weblog

今日は七草粥の日ね。
上手くできているものだなぁと思うの、ほんとに。

年末年始で疲れた胃を休めるのに、お粥はいいよねぇ。
さっぱりと。

七草ってこんな風に覚えるんだね?

「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」

七草粥。
エセ的なものを作ってみたのですが~。

アテクシ、気づきました。
アテクシは「お粥」が作れない。

「雑炊」にしかならない(笑)。

アテクシ、この方のレシピ結構好きなのですが、やっぱりちゃんとお粥を作るには一時間弱かかるのね。
10分で作ろうと思っている時点で、そもそも「まちがい」だね(笑)。

お正月の残りの三つ葉、ちょっと古くなってしまった小松菜やほうれん草、蕪などを使って、ほぼほぼ残飯処理的な「七草粥」を作った。でも、お正月用に買った柚子の皮で彩りも綺麗だよん♪

どう見ても雑炊、なのだが。
雑炊。
アテクシは菜っ葉にショウガの細切りを加えました~。

お粥、ちゃんと作れるようになりたいな~。
そういえば。
今はもうなにもできない父ちゃんは、元気な頃はお粥作るの上手かったですなぁ。
大量に作ってしまうということもあったのだが。

アテクシのは粥らしくない粥でやんしたが。
気持ちは「粥」よ。

緑と柚子の黄色が綺麗で、ほっこりした夜でした♪

胃をしばし休めませう。

昔の人は良く考えたもんだ、ほんと。
理に適っている。






あけましておめでとうございます

2017-01-01 | Weblog

あっけなくのぅ、2017年になり申した。
早いね、ほんとに。
時が経つのが。

紅白歌合戦。
なんかね、なんだあれ的な印象が強かったですな。

ルーフトップのあの2ndステージ的なものは、邪魔。
微妙なコントとか、いらない。
星野源くんのステージには、てっきりガッキーが乱入してきてくれることを期待したのに、がっかりでした。

ま、格闘技と両方見ながらだったので、あれですが。

ご挨拶もなく年を越してしまいましたが。
皆様、お世話になりました。
本年もどうぞよろしゅうに。

年末も何気に大変でした。
姉が海外から一時帰国していたので、父の施設へ一緒に見舞いに行くということになったものの。
どうせ行くならと、先方のスタッフとアテクシは打ち合わせを約束していたのに、姉は時間にルーズで出発が遅れるし。

その後、ちょっと一緒に食事をしたのだが、なんていうか。
姉はな、あれ、発達障害なんじゃないのかと思う。
外国暮らしが長いというだけでは、ちょいと説明のつかんくらいの自己中心さなのだよ。
見ていると「頭おかしいのか?」と思えるくらいに。

少しも待てない。
皆、年末でしょ?普段より客も多かったりして、多少時間がかかるのはしょうがないじゃないですか。
でも、うちの姉は少しも待てないで、メニューが足りないから隣の席から勝手に持って来たり、ファミレスだったのでピンポンならす呼び鈴、あれをガンガン1分おきくらいに鳴らして、「七味はないんですかっ!」とか「肉はどこ産ですかっ?アメリカ産?なら、いらない」とか、とにかくまくし立てる。

もうねー、一緒にいるだけでアテクシ疲れちゃうのよ。
ちょっと落ちついてと思う。

ADHDとかじゃないかなぁ。
尋常じゃないんですよ、ほんと。
知能障害はないけれど、社会性に問題が多々ある。

で、帰国している間は母の家に泊まっているのだが、メイド扱いなんだわ。
もう70代半ばですよ?
お恥ずかしい話だけど、姉は家事も子育てもメイド任せで基本的に何もしない(できない)人なので、母の家に戻ってもそうなのだ。洗濯も家事も、全部丸投げ。そのくせオーガニックだなんだとそういうことばかりは五月蠅い。
いやさー。相手ばあさんなんだからさ、洗濯機を一日6回回させたら、無理でしょう。(運動をしているので洗濯物だけはたくさん出るらしい)

たまに帰って来た時ぐらい、むしろ母の代わりにやってあげるくらいのことがあっても、いいんじゃないかと。ま、あの人には無理だが。せめて、自分の分くらいやらせなよと言うのだが。
母も甘ちゃんだから、「たまにだから」と言ってやっちゃうでしょう?
アテクシはツイテいけない。
ほんと、半日一緒にいるだけでアテクシ疲れちゃって、夜にはまぶたが痙攣してきてしまった。

ま、でも父の電気シェーバーとか壊れちゃったのも、3万くらいするの買ってくれましたのでね。
その点はありがたいのだけれど。
ま、介護を何もしてないのだから、それで済むなら安いもんだと思うけど(笑)。

父の郷土料理の会津のざくざく煮も作りましたよ、エェ。
大変なんだよ、あれ。
少し早めになってしまったが、前日に作ってサーモスのスープジャーに入れて持って行ったべな。
面倒くさいけれどね。
食べられるのもあと何回かねと思うと、やっぱりやらざるを得んところがありますでしょう。

アテクシ自身はなんの思い入れもありませんが。

しっかし、お正月の食材というのは、ほんとーに高くて。
ふざけてんのかと思う。百合根一つで350円とかですからね、もう。勘弁してよー。

そんなこんなで、一人お正月。
雑煮を作ったが、なんかイマイチ。出汁も取ったのに。なんか違う。
うーむ。

新年早々、叔父からメールがきたりして、もう面倒くさい(笑)。
そっとしておいてください、アテクシを。ほんとに。
休みたいんだから。

というわけで。
新年早々、疲れているアテクシです(笑)。

本年もゆる~く、よろしくお願いいたします。


ピリオド。

2016-12-28 | Weblog

SMAPが解散したそうですな。
思い入れは別にない。

が。

同世代。
しかも、メンバーの出身地も結構ご近所。

ゆえに本当に同じ時代を生きてきたんだよね。

28年間も一緒に活動してきて、最後がこれかと思うと、ファンでない私でさえ少し切ない。
プロのありようではないなと思う。

そりゃ28年も一緒にいれば、色々問題も出てくるだろう。
解散も致し方ない。
だが、解散の「仕方」については、もっとやりようがあったろうと思う。

何よりもファンの皆さんが長きに渡って支えてくれたのだ。
その彼らに、解散の理由をメンバーから説明さえもしないで「解散」というのは、身勝手だと思う。
事情はあるだろう。それは色々。

言えないのなら、せめて。
全国コンサートツアーなどでお別れを皆さんに言って、紅白にも出演してから、笑って「さよなら」だろう。

有終の美という奴よ。
たとえそれが、「どれほどの嘘」でもさ。

プロなら、そこまで「嘘を突き抜け」と思うよ。
だって、君ら、「アイドル」だろう???
「夢を見せる」のが「仕事」じゃないか。(たとえそれが非現実的だろうが)

終わりよければ、全てよしと前回書いたが。
逆も然り。
終わり悪しけりゃ、すべて悪し。

これが精いっぱいであったことは理解するが、なんとも醜い最後であった。
不完全燃焼感は否めない。

残念ね。
28年間、苦楽をともにしてきた仲間とのピリオドとしては。

***

もう一話。
英国の歌手、元Wham!のジョージ・マイケルがクリスマスに心不全で亡くなったそうな。
まだ50代と若かったのにね。

彼のHit曲に「Last Christmas」というものがあるが、まぁなんとも見事に彼にとっても「Last Christmas」になったことよ。
運命的だゎね、ある意味。

今年はたくさんのミュージシャンが亡くなったねぇ。
プリンスやデヴィッド・ボウイやら。
アテクシの青春時代を彩った皆さんばかりで。
そこまで音楽フリークではなかったが、懐かしく、寂しい。

クリスマスソングの中では、アテクシはWham!のLast Christmasが一番好きなんですよねぇ。
今年もお店などで流れていた。
彼が亡くなっても、クリスマスがくればこの曲はずっと流されるだろうなと思う。

ドラッグ中毒になり、晩年は大変そうであったが。
全盛期の声は永遠に、だね。
艶のある美しい声の人であったと思う。

今思えば、見るからに「ゲイ」だよなぁとは思うけれど、オンタイムで聞いていた頃はそんな概念を知る由もなかった。
でも、ゲイだろうがレズビアンだろうが、なんだろうが。
彼の歌声は美しかった。

それで十分だろう。

青春の一ページだ。

80年代の申し子のような人でしたな。
とても懐かしく、ただ寂しい。

R.I.P.




はぁ~っ、重労働。

2016-12-26 | Weblog

久しぶりに冷蔵庫の掃除をした。
少しこぼしてしまった汁物などは、その都度掃除しているけれど。

大々的に、棚などを全部外して掃除するのは数年ぶり。

いやぁ~、結構な重労働でしたね。
ちかれたよ。

掃除って重労働だよなぁ。
禅宗で掃除が「修行」とされている理由が、良く分かる。
しかも掃除は目に見えて成果が分かるし、ズルをすればそれさえも、目に見えて分かる。

アテクシは決して潔癖症ではないが(四角い所を丸く掃いてしまったり)、それでも結果が見える掃除は嫌いではない。
なんたって「すっきり」するもんよ。

11月中旬くらいからチョコチョコ掃除を積み重ねてきたので、今になって特にする掃除はない。

カーテンの洗濯もしたし、窓掃除もしたし。
お風呂やコンロ周り、換気扇もやった。

今日は冷蔵庫の他に、玄関周りの掃除もやった。

しかし、冷蔵庫、大変ねぇ。
全部取り外してとなると、やっぱりあちこち汚れている。
どうしても手が入らないとか、汚れが落ちないとかあるし。

賞味期限切れのものとか、結構あるなぁ。
割りにルーズですけど、そこらへん。アテクシ。
食べられるなら、賞味期限切れてても、ええやん?
あくまであれは「安全に食べられる期間」の推奨なわけだから。
あとは自己判断だよ。

ラーメンのたれだけ余っているとか、納豆のからし、とか(笑)。
いつか使うかもって取っておいて、結局使わず。捨てました、捨てました。
保冷剤なども。

賞味期限の切れていたしゃぶしゃぶのゴマダレ。
捨てるのも勿体なかったので、豚肉とキャベツ、ギンナンをただゴマダレで炒めて今日食べた(笑)。
や、普通に美味かったよ。

ちなみに、昨日の鍋の残りの出汁で雑炊もした。
雑炊の出汁は昆布出汁と、以前買った鯵を下ろした時の中骨を冷凍しておいたので、それで合わせ出汁を取った。
一度、霜降りしたんだけど、でもちょっと生臭さがあったなぁ。
やっぱり魚は、冷凍は厳しいなぁ。
肉よりも劣化が著しく分かってしまう。

買い置きしないで使い切るのが一番だろうけれど、なかなか毎回そういうわけにもいかんしなぁ。

あ~、話がそれ申した。


綺麗になった冷蔵庫。
気持ちいい♪
掃除って気持ちいい。

この冷蔵庫もとっくに寿命を超えているだろうなぁ、たぶん10年以上は使っているはず。
うちのは2段目に野菜室がある。アテクシはそれが結構好き♪
野菜は割と使うからその方が屈まなくていいから便利なの。一番下が冷凍室。
(でも、構造的にはひょっとしたら、真ん中に冷凍室をおいてその冷気を、下の野菜室まで下げた方がエコなのかもしれないね。冷気は重いから。)

もうちょっと、(死ぬまで)頑張って働いておくれね♪

次、買い換える時も、やっぱり野菜室が2段目だろうなぁ…。
結構マイナーな仕様なんだろうけれど。


野菜をよく使う人には真ん中に野菜室があるの、とても便利ですよ。






終わりよければ、すべてよし。

2016-12-25 | Weblog

最終回だけ、見る奴。
それは、アテクシです。
『逃げ恥』は全部見ていたのですが。

『真田丸』は一度も見ていなかったのです。
「最終回」を除いては。

アテクシは癖悪くって。
見ていないドラマでも、「最終回」だけ割と見ます。
(だってそれで、大体話が分かるから(笑))

アテクシの好きな星野源くんが真田丸にも出演していたのは知っていたのだが、毎週日曜を1年間見続けるという忍耐力に欠けているので、大河ドラマは基本的に「見ない」。

だが、最終回だけは気になるので見ようと。
録画予約をしていたつもりが、なぜかされていなくて。
が~んっ!
結構がっかりした。

が、一週間後。
再放送してましたね(笑)。
見ましたさ。

源くん演ずる秀忠。

「おいしいとこ」どりじゃねぇ~か、おいっ!

それまでダメダメな2代目を演じていたらしいのに。
かっさらっていったなぁ、おい(笑)。

幸村の最期、あんなに綺麗にして欲しくないわなぁ。
もっと凄惨にしてほしかったよね。個人的には。
1年もかけた割に、中途半端な始末をつけるな。

そして、佐助。
55歳?!

吹きだしそうになった(笑)。
見えないよ、無理があるよ~~。

真田家って賢いですよな。
親兄弟で敵味方に別れたけれど、それによってどちらが勝っても(すなわち誰が死んでも)「家」が存続できるように計ったのだ。
実に「現実的」な選択をしたなぁと。
アテクシでも、そうしたろうよね。

六文銭。

以前、祖父が亡くなった時に湯灌をしてもらい、その足元には紙に印刷されたまがい物の六文銭が置いてあった。
切ないなぁと思ったものだ。

死んでまで。
三途の川を渡るには、渡し守へ渡す六文銭が必要かと。

その六文銭を常に身に着けて生きた戦国時代の武将は、いとも美しかったろうと思う。
ましてや、戦場で目立つ赤い甲冑を身に着けるとは。
げに、命知らずなことよ。


死を覚悟した者だけがもつ、美しさがある。


最終回以外、見ていなかったけど(笑)。
一生懸命、生き抜いたのだろうなぁと。


静かに手を合わせる。


P.S. 真田紐はいいもんです。質実剛健で。
   派手さはないが、堅実。
   刀などを結わえたり、柄の滑り止めに巻いたりして使う、命を預ける紐。