タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

コロナが収束しても感染症は目白押し

2023-07-05 01:23:47 | 日記

タイ保健省によると、デング熱、重症型のデング出血熱とデングショック症候群の患者数は22~28日に3287人増え、

年初から2万7377人、死者23人になった。感染率が高い上位5県は東部トラート県、ジャンタブリ県、北部ナーン県、メーホンソン県、東部ラヨン県。

感染してから発症するまでの期間(潜伏期間)は通常3~7日。

症状は急激な発熱(38~40度)、頭痛、関節痛、筋肉痛など。

特効薬はなく、一般的に対症療法が行われる。発熱は3~5日間継続し、解熱とともにかゆみをともなった発疹が胸部や四肢に広がることがある。

食欲不振、全身倦怠感は1、2週間続く。血小板が減少した例では、鼻出血、歯肉からの出血、生理出血の過多が起きることがある。通常、1、2週間で回復し、後遺症をともなうことはほとんどない。

特別な治療を行わなくても重症に至らない場合が多く、死亡率は1%以下といわれる。

ただし、時折、重症型のデング出血熱になることがある。

デング出血熱は口や鼻などの粘膜からの出血をともない、死亡率の低いデング熱と異なり、通常でも10%前後、適切な治療を受けない場合は40~50%が死亡するといわれる。

デング熱にかかった人がデング出血熱になるかどうかは事前に予測できない。

 

タイ保健省によると、6月にタイ国内で確認されたサル痘患者はタイ人41人、外国人7人の計48人だった。

このうち22人はエイズウイルス(HIV)感染者の男性同性愛者だという。

タイでは昨年7月に初めてサル痘患者がみつかった。今年6月までの累計の患者数は91人で、5月は21人だった。

 

タイは様々な感染症が存在し、感染症の坩堝といってよい状況です。

これは熱帯特有の感染症と、いろいろな国から外国人がタイに訪れる数が非常に多いためと、タイ人のモラルの問題です。

熱帯特有の感染症の代表が蚊による感染症で、デング熱やジカ熱、国境ではマラリアも発生しています。

蚊は強烈なスコールで大量発生し、暑さで肌の露出と汗ばむタイでは刺されないでいるほうが難しいのです。

蚊による感染症にワクチンはまだなく、治療薬も存在しません。

特に怖いのがジカ熱で、妊娠を控えた男女や子供がこの感染症にかかると、将来、頭が異常に小さな子供が生まれる可能性が出てしまいます。

女性だけではなく男性も感染すれば、遺伝子レベルで体内に存在し、出産になって初めてわかるという長いスパンの感染症なのです。

残念ながら治療薬は存在しません。

蚊に刺されないことが重要です。

多分、私などはデング熱に間違いなく免疫ができていると思います。

 

様々な国から持ち込まれる感染症で、今一番問題なのはタイではサル痘です。

同性愛の多いタイでは隠れた感染者が相当いると思います。

あと、確かこの感染症は同性の性交渉のみならず、男女間での感染もありえるそうで、風俗などを利用する人は要注意です。

 

最後にタイ人のモラルによる感染症として、一番はHIVです。

自分が感染すれば常識がある人間であれば人にうつしてはならないと思うはずですが、タイ人は違います。

自分だけがこんな病気になって悔しい、人にうつしてやるという考えを持つ人間がとても多い国なのです。

特に風俗嬢は病気になろうが仕事を休めば食べれなくなります。

なので、HIV感染しても知らん顔をして仕事を続けます。これがタイで感染者が多い理由です。

確かタイ人はHIVの薬(治療薬は存在しません、あくまでもエイズ発症を抑える薬です)はタイのジェネリックでタダだったと思います。

これも風俗を利用しようとする人は要注意です。

 

生活タイ語を少々

タイ語の会話で語尾にクラッp(女性はカッ、意味は、はい・です)とつけますが、日常ではそんな固い表現はあまりしません。

普通はナカッp(ですね)、さらに友人や家族間であればチャ、日本語に直せば「うん、うんうん」、メーチャ(母さん~と呼ぶときに使います)サワディーチャーとあいさつにも使います。

逆に最強に硬い言い方は語尾にクラッポムとつけます。英語でいうサー(sir)とほぼ同じニュアンス。

ついでに主語について、男性ならポム(僕、髪という意味もあります)、女性ならディチャン(私)、年配者はチャン(わし)、坊さんはアタマー(拙僧)、年少者はヌー↓↑(直訳はねずみ、小さな存在の自分と目上に忖度した言い方)ピー↑(目上の呼び方、ピー↓↑だとおばけ~になってしまいます)

タイの若者言葉、あまり知りませんが、ウォーイという言葉で話が始まることが多いようです。若者の会話は活舌が悪く、聞き取れません。

ウィーレーウィー・・ヨッコラショ、ヨッコラショ、初めは聞こえるか聞こえないぐらいの掛け声で始まり、一人から二人、そしてやがて大勢がこの掛け声を揃えています。力仕事などの時によく耳にします。


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雲助運転手の動画

2023-07-05 01:22:49 | 日記

プーケット・ラサダ通りにあるコーヒーショップの前で、「Haad Yai River Tour」と車体に書かれた白いバンの運転手が、外国人男性の頭を鉄の棒で殴ろうとし、脅す様子が映っていました。

 動画の拡散を受けてムアンプーケット警察署は捜査を行い7月3日、運転手を特定しました。

被害を受けたシンガポール人男性によると、目的地の「グランド スピチャ シティ ホテル」に向かうには100バーツの追加料金が必要だと運転手に言われ、シンガポール人男性が支払いを拒否すると、

運転手はバンを停めて、シンガポール人男性の荷物を歩道に放り投げ、鉄の棒で殴ろうとしたとのことです。シンガポール人男性は、コーヒーショップに逃げ込んで無事でした。

  ↓ ↓ ↓ (タイ語になります)

雲助運転手の動画

 

これがほとんどのタイの乗り物(タクシー、バス、バイク、ロットゥー、トゥクトゥク、ソンテオなど)の運転手のありのままの姿です。

大袈裟ではなく、100人いたら99人が雲助です。

中には銃や斧を持ってる輩もかなりいます。

前にも書きましたが、悪質な運転手を順番に並べると最悪がバス、次にタクシー、トゥクトゥク、バイク(変態がとても多い)という感じです。

旅行者の皆さんはテレビの微笑みの国タイ旅行などを信じずに、こういう現実を念頭に入れておかないと必ず被害に遭います。

残念ですが微笑みの国などというおとぎ話の国はタイには存在しません。

確かにタイ人はよく微笑みます。

それは皆さんを脅し騙してお金を手にするか、レイプで満足して微笑むのです。

先日もタイのマッサージ店でレイプされそうになった女性の話をのせましたが、こんなことは日常茶飯事なのです。

特に今、大麻が氾濫し、まともな思考力を持たない目を充血させたゾンビのようなタイ人がうじゃうじゃいます。

こんなのが簡単に入手できる拳銃を手にしたら・・

どうなるかはすぐわかりますよね。

タイ人はあと先などを考える民族ではなく、その場の感情最優先で、頭に血が上れば何をするかわかりません。


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