タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

ZIPもようやく安売りに参加

2023-07-14 14:15:53 | 日記

格安航空会社のZIPAIR(ジップエア)は、2023年冬スケジュール期間(2023年10月29日~2024年3月30日)における成田~バンコク線のチケットを販売開始しています。

運航はこれまで通り1日1往復。使用機材はボーイング787-8型機。フライトスケジュールは以下の通りです。

東京(成田)=バンコク(スワンナプーム)
ZG51 NRT17:00 BKK22:10 毎日
ZG52 BKK23:45 NRT07:30(+1) 毎日

運賃はエコノミークラス相当のStandardが16,500円~、フルフラットシートのZIP Full-Flatが59,000円~、6歳以下が5,000円(定額)。

Standardの場合、成田発バンコク行きは空港使用料など諸費用込みで約20,000円で購入可能です。

 

まだ高いですが実に良い傾向です。

このまま料金を改定しなければ他のLCCに大きな差をつけられてしまうところでしたよZIPさん。

サービス自体はLCC各社の中で一番なのですから料金が安くなればまた利用させていただきます。

往復料金、食事、座席指定、カバン容量追加などで5万円前後になると思います。

今月末十10月にフライトをエアアジアで予約していますので、来年からの予約はまたZIPにします。

何しろ機内wifiフリーは大きなメリットですし、バンコクからは深夜便、成田からは夕方便と時間帯もばっちりです。

あと、機内持ち込みバックの重さも最大15Kまで可能になったようです。(無料か有料かはまだ確認していません)

LCCではバックの重さの許容量はとても重要なポイントの一つです。

よくカウンターでカバンの重さでケチをつける客を見ますが、LCCでカバンの重さは追加サービスと認識してくださいね。

 

タイより暑い日本ではまた、コロナ、RS何とか、ヘルパンギーナとかいろいろ流行っているらしいので、マスクは着用していきます。

マスクは効果ないという人もいますが、私はそうは思いません。

100%の予防は無理ですが、着用すれば多少なりともウィルスの侵入は防げるはずです。

口を開けているのと塞いでいるのではやはり違うでしょ。

ドル安円高になりましたが、この流れが継続しますように!

今日のレートで1円=0.2514Bまでタイバーツでも円高になっています。


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マフィアの町パタヤ

2023-07-14 00:52:38 | 日記

世界的に知られたビーチリゾートである東部チョンブリ県パタヤでは不動産業を営んでいたドイツ人男性が殺害され、遺体がバラバラにされた状態で見つかるという事件が起きたが、

この事件には複数の外国人が関与しているとみられることから、スラチェート警察庁副長官はこのほど、パタヤから外国人マフィアを一掃する方針を表明した。

パタヤでは数多くの外国人がビジネスを営んでいるが、マフィアはこれら外国人を標的に金銭を脅し取るなどの悪行を繰り返してきた。

副長官によれば、犯罪に手を染めている外国人についてはビザを取り消して強制退去を命じる方針だ。殺害されたドイツ人ビジネスマンについてもマフィアとの間で問題を抱えていた可能性があるという。

 
最近、本当にパタヤやプーケットで殺害される外国人がとても多いです。
事件が起きない日がないくらいです。
その原因は同署に巣食う外国人マフィアによる犯行です。
パタヤなどはロシアマフィアでしょう。
その残虐性はメキシコマフィアの次だと言われています。
 
この間、プーケット島付近の海で、頭部のないアジア系男性の遺体が発見されましたが、
刺青から恐らく日本人ではと思われています。
おそらく日本のやくざがロシアマフィアともめ、殺され海に捨てられたのでしょう。
屁理屈ばかりこねる腐った魚のような目のガーシー容疑者も、タイに来ていれば海の藻屑になっていたことでしょう。
 
警察がマフィア一掃と明言しましたが、まず無理でしょうね。
地元警察はすでにマフィアの手先ですので・・
そんなパタヤに短期旅行程度ならいですが、長期滞在しようと考えている方は本当にご注意くださいね。

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本日の選挙で首相は選出されず

2023-07-14 00:52:01 | 日記

13日、タイ国会の上下両院合同会議で、5月14日の下院(定数500)総選挙を受けた首相指名選挙が行われた。

下院選で151議席(比例代表の得票率36.2%)を獲得して第1党となった革新系民主派のガウクライ党(ムーブフォワード党)のピター・リムジャルーンラット党首(42)が民主派8党の統一候補として擁立されたが、得票数は324票にとどまり、首相選出に必要な376票にとどかなかった。

ガウクライ党は国王批判に重罰を科す不敬罪の改正廃止、徴兵制の廃止などを掲げ、王党派と正面から対立している。首相指名選挙前の意見表明では、上院、旧与党陣営から、不敬罪改正に強く反対する意見が相次いだ。

国会は19日に再度、首相指名選挙を行う予定。

ガウクライ党とピター党首は司法の場でも劣勢に立たされている。

首相指名選挙前日の12日、ガウクライ党が掲げる不敬罪の改正廃止が憲法違反に当たるとした王党派弁護士の訴えをタイ憲法裁判所が受理した。

同日、メディア会社の株式を国会議員が所有することを禁じる憲法規定にピター党首が違反したとして、タイ選挙委員会が憲法裁に告発した。

この2つのケースで、憲法裁がガウクライ党に解党処分を下し、ピター党首ら党役員の参政権を停止する可能性があるとみられている。

上院の反対で、ピター党首の首相選出が見通せない中、民主派陣営が、下院選で141議席(比例代表の得票率27.7%)を獲得したタクシン元首相派プアタイ党から首相候補を擁立する可能性が取り沙汰されている。

有力視されるのは、同党所属でタイ証券取引所(SET)上場の不動産デベロッパー、センシリ前最高経営責任者(CEO)のセーター・タウィーシーン氏(60)。

プアタイ党は不敬罪改正を主張しておらず、旧与党陣営には過去にタクシン派政党に所属していた議員が多い。プアタイ党が前面に立つことで、旧与党陣営、上院と手打ちを図るというシナリオだ。

 

やはり下馬評の通り、ピタ氏の首相選出は可決されました。

タイで国王や軍に喧嘩を売って勝てる人間はいないのです。

次の19日の再選挙にもピタ氏は出る可能性がありますが、さすがにタクシンの貢献党はこれをよしとはしないでしょう。

勝ち目のない選挙を繰り返しても政局が乱れるだけです。

タクシン娘が党首ですが、40前の若い娘が首相に出るのではなく、参謀役のタウィーシーン氏(60歳)なら、多くの同意を軍などから得られるはずです。

ピタ氏は潔く諦めるべきです。

これ以上政局を乱せば、大規模な過激デモが勃発し沈静化のために軍がクーデターを起こすという最悪パターンが起きる可能性があります。

やはり情熱だけで突っ走るピタ氏では、魑魅魍魎がうごめく政界では太刀打ちできなかったようです。

というか私はこの筋書きをはじめから、タクシンの貢献党が描いていたように思えます。

19日の選挙前に、ピタ氏のガウクライ党が不敬罪に抵触し憲法違反で解党、ピタ氏本人も公職選挙法違反で議員資格はく奪というパターンもあり得ます。

タイはまだ、地位と名誉、金のある権力者が頂点に立つ国なのです。

出る杭はすぐ打たれてしまうのです。


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