タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

酒類規制法案が検討されだしたタイ

2023-07-06 01:13:49 | 日記

タイの保健当局が検討している酒類の規制案が物議を醸している。

飲食店で深夜の飲酒を禁じ、違反した場合は厳しい罰則が科される。

酒類関連の規制緩和を訴えている野党第1党「前進党」をけん制する狙いとみられるが、飲食店や消費者からは批判が噴出している。

問題の規制案は飲食店で午前0時以降に飲酒をした客に5000バーツ(2万円)以下の罰金を科すというもの。

 

大麻は合法で、酒たばこは違法なのがタイです。

酒はたばこほど厳しくはありませんでしたが、この法案が通れば夜の店は24時閉店になる可能性が出てきます。

店側への処罰は当然ですが、飲酒をした客にも罰則がかけられますし、交通違反などで出されるイエロー&レッドカードの対象になる可能性もあり得ます。

レッドカードは1回で即国外追放+5年間のタイ再入国禁止

イエローカードは2回で同様の処罰となります。

細かな規定が不明なのも不安材料で、担当する警官などの役人の現場判断となるようです。

オーバーステイなどでどんどん締め付けを厳しくするタイ、きれいな水に魚はすまなくなるという諺を知っているのでしょうかね?

日本人には超円安でこれらの厳しい措置が加算されれば、タイ旅行する意味がなくなります。

今、タイの観光業は飛ぶ鳥を落とす勢いで、タイ人はすごく調子に乗っています。


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銃と麻薬

2023-07-06 01:13:01 | 日記

4日午前4時ごろ、タイ南部ナコンシータマラート県の国道41号線で、運送会社の大型トラックが走行中に銃撃を受け、運転手のタイ人女性(49)が死亡した。追走してきたピックアップトラックから銃撃を受けたもよう。

 

タイ北部マハーサーラカーム県コースムピサイ郡で2023年7月3日、ヤーバーとよばれる覚醒剤の錠剤を使用・密売したとして、14歳の少年が逮捕されました。

警察は、少年の自宅を家宅捜索し、少年の寝室から162錠のヤーバと麻薬関連の道具を押収しました。また、少年の薬物検査を行った結果、陽性であることが明らかになりました。

少年は、叔父からヤーバーを入手し、1錠50バーツで友人や地域の大人たちに販売をしていました。

 

タイでは珍しいことではありませんが、タイの現実がどういうものかを知っていただくために載せました。

初めの銃殺されたトラックの女性運転手は、どんないきさつで撃たれたかはわかりませんが、恐らくは些細な交通トラブルなどが原因ではと思います。

タイ人は切れるとすぐ銃を発砲します。それは脅しではなく相手を殺すためです。

2番目の麻薬販売(ヤーバー、直訳は馬鹿薬)もよくあることです。14歳というと中2ぐらいでしょうかね。販売だけではなく、自身も中毒になっているようです。

タイでは中学生(マタヨム、中学~高校の6年間)にもなれば多くの学生(男女とも)が刺青を入れるのは普通で、

中にはこの少年のように麻薬に浸かり、中には銃を持ち歩く少年もいます。

大麻などは小学生以下から吸引している子供も結構います。

親が教えているようです。

しかし安いですね~。1錠50B=200円なら誰もが手の届く値段です。

だからタイはまん延しているのでしょう。夜間、道路を走っているとそこらじゅうの路肩でこれを売っているのを見かけます。

これがタイの現実なのです。また、ごくまれな一部の話ではなく、タイ国内はどこでもこんな感じなのです。

話は変わりますが、とうとうタイバーツで円が0.24を切るくらいまで円安が進んでいます。

1年前は1円=0.3B、今年に入って1円は=0.25B、さらに今は1円=0.24Bとどこまで下がるか怖くなります。


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