タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

タイ首相、未だ決まらず

2023-07-19 23:59:43 | 日記

タイ上下両院は19日、同日実施予定だった2回目の首相指名選挙を前に、5月の総選挙で下院第1党となった革新系「前進党」のピター党首を2回連続首相候補として認めるかどうかについて投票し、認めないと議決した。

首相指名に向けた2回目の投票は行われなかった。次の投票は27日にも実施されるとみられるが、ピター政権実現の可能性は事実上ついえた。  

両院の親軍派議員らが19日、ピター氏の2回目の立候補に異議を唱えていた。  一方、憲法裁判所は19日、ピター氏について総選挙での立候補資格がなかったとする選挙管理委員会の訴えを受理し、判断を示すまでの間、議員資格を一時停止した。

 

まあ予想通りでした。

ピタの首相着任はこれで可能性がなくなりました。

次は27日に選挙ですが、ピタの首相出馬ができなくなった前進党が、第2党のタクシン貢献党から出馬する予定のセーター氏に協力するかどうかによりますが、

もしかしたら軍事政権も不敬罪や徴兵制の廃止を唱えないセーター氏なら首相として承認すると私は思います。

   ピタ氏(前進党党首)      セーター氏(貢献党重鎮)

やはり若すぎる!

国民は不安だと思います。

ただ、熱狂的な支持者の若者層(徴兵に行きたくない)が黙っているとは思えません。

間違いなく大規模なデモが起こるでしょう。

デモの度合いによっては非常事態宣言や戒厳令などがだされる可能性もあります。

今後の展開を見守りましょう。

タイ人という民族は、とにかくもめることが大好きでなのです。

 

タイのドリンク

アイスコーヒーのようですが、「チャオグアイ」という飲み物で、

細長いゼリーのようなものが入っているのが特徴で、甘さ控えめ、ほろ苦い感じもします。

私は大好きでよく飲みます。ゼリーの喉越しがいいです。

他には

↑チャーノムイェン(アイスミルクティー)・・甘~すぎます

 

↑チャーダムイェン・・紅茶のようですが紅茶ではなく、私は大好きです。

 

↑オリアン・・タイのアイスコーヒー?独特の香りがくせになります。

画像はありませんが、テンモーパン(スイカ生ジュース)、ナームラムヤイ(ラムヤイジュース、大粒果実入り)などが人気です。

 

ちなみに私は、日本から水出し麦茶や水出しほうじ茶のパックをたくさん持ち帰って、それを毎日飲んでいます。

タイでも売っているようですが、3倍近い値段が気に入りません。


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対円対ドルでのバーツ高進む

2023-07-19 14:03:15 | 日記

今日のレートで1円=0.2447と、とうとう0.245も割ってしまいました。

この勢いだと1円=0.23台になるかもしれません。

旅行には最悪の状況です。

レートが悪いとすべてが高くなります。旅行は日程選びも重要ですが、為替レートも重要なポイントです。

なぜバーツ高が進んだか?

新政権への期待、ご祝儀相場です。

今日、首相選挙2回目が行われます。

選挙で大勝した前進党のピタ氏は最悪議員資格はく奪となり、首相選に出てもまず勝つ見込みはありません。

恐らくは第2党のタクシン派貢献党から首相が選出されると思います。(3回目選挙で?)

貢献党の首相候補はセーター氏という経済界の人です。

年齢も60歳ぐらいで貫禄もあり、過激で猛進するピタ氏よりは首相にふさわしいと思います。

ピタ氏の失敗は不敬罪や徴兵制の廃止に振れたことです。

タイではこの聖域に触れては絶対いけないのです。

不動のエリアと言ってもいいところです。

ただ、大麻の麻薬再認定は非常に良い公約でしたが・・

タクシン貢献党はすべてを読んで動いているように思えます。

当初書きましたが、子供(前進党)と大人(貢献党)ほどこの両党には開きがあります。

貢献党の問題は海外逃亡中のタクシン元首相の帰国です。

これを強行的に断行すれば、間違いなく軍部が動き、クーデターが起きるでしょう。

まあ、浅はかでない貢献党はそんなことは百も承知でしょうが・・

 

とタイのことばかり考えている余裕は日本人にはありません。

史上最低最悪の無能な岸田が総理にいる限り、国民の未来はとても暗いです。

増税に次ぐ増税(所得税控除減らしなど)に追い打ちをかけるように、退職金大幅課税、インボイス制度、

でもそれで終わりではありませんよ。

マイナンバーの最終目的は保健証でも免許証でもありません。

最終目的は国民の預金に課税しようとしているのです。

なぜそんなに金が必要?

ウクライナやアジア各国など海外に大盤振る舞いの支援をするためです。

その裏には真の悪・アメリカがいるのです。

日本にとってロシアや中国よりも、アメリカの方が危険だと私は思います。

タイのように西側にも東側にもいい顔をするコウモリ外交が日本には必要だと思います。

白黒はっきりする必要などないのです。

日本人は正直すぎて相手に腹の内をすぐ読まれています。

 

岸田が海外でいい顔をするためだけに、皆さんの血と汗の結晶のお金を湯水のごとく使っているのです。

選挙ではどこでもいいですから自民以外を選択しましょう。

今最重要なことは自民独裁政権を止めることです。

納得のいく政党がないことはわかっていますが、国民の財産を食いつぶす自民よりはるかにましです。


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オオウワッt(自慢癖)の国

2023-07-19 01:39:13 | 日記

タイ運輸省陸運局は16日、自動車のナンバープレート90枚を競売にかけ、総額1億2686万バーツ(約5億1000万円)を売り上げた。売上金は交通安全基金に寄付する。

最高値で落札されたのは「竜999バンコク」で、373万(約1600万円)バーツだった。

 

タイでは金持ちは競っていい番号のタビアンロッ(ナンバープレート)競売で競り合います。

庶民から見れば馬鹿げていますが、それが金持ちの異常な性格なのです。

少しでも他人より目立ちたい、周囲の注目を浴びたい、自己顕示欲の塊、そのためにはどれだけでも金を積むのがタイの金持ちです。

まあそれだけ金が有り余っているのでしょう。

非常に鼻につく連中で誰もが嫌っています。

ですので、タイのサービス業には金持ちをカモとするVIP用の別サービスを設けている店が多くあります。

映画館のVIP席(最上部で5人は座れるソファーの椅子、飲み食いも自由で、係員が横で待機しています)、すし屋でVIPだけが利用できるカウンター席などなど。

道路でもVIP待遇で、白バイが2~3台が金持ちの車に同行し、全ての信号は無視でスムーズに走れるよう白バイが調整しています。

 

超格差社会がタイの社会なのです。

実際に奴隷に近い階級にいる底辺の人間もタイには存在します。

金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人や庶民はどれだけ頑張っても陽の目を見ることは一生できないのです。

ですので器量の良い女の子は競って金持ちや白人と結婚したがります。

人の命は地球より重いと言いますが、タイの庶民はせいぜい30万円が命の価値です。


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またまたエスカレータ―で事故

2023-07-19 01:38:32 | 日記

バンコク西岸のセントラル・ウエストゲートは、2023年7月15日(土)午後2時頃に、エスカレーターに靴が挟まる事故が発生したと発表しました。すぐにエスカレーターの停止ボタンが押され、けが人は出ませんでした。

バンコクでは6月29日、ドンムアン空港の動く歩道の降り口で歩行者の足が挟まり、足が切断される事故が発生。

6月19日にも、同じくドンムアン空港で、少年のゴムサンダルがエスカレーターに挟まる事故が発生していました。

また7月11日にはメガバンナーで、エスカレーターの崩落事故が発生しています。

 

ここまで短期間で事故が多いと、タイの施設は信用できなくなりますね。

恐らく表面化してないだけで、相当数の事故が起きているはずです。

日本人は当たり前のようにエスカレーターを歩いて登りますが、

もともとタイ人はエスカレーターで歩きません。

時間を気にしない性格ということもありますが、のんびりしているからでしょう。

当然、左によって立つなどという習慣はなく、右でも左でも真ん中でも立ち位置は自由です。

日本の感覚で右側を歩いて登ろうとすれば、タイ人から「何こいつ?」と変な目で見られますのでご注意ください。

止まって利用しても事故が起きるのですから、歩いて利用すれば事故はもっと起きているでしょう。

エスカレーターでの歩行は危険だと思います。

急ぐなら階段を利用してください。

さすがのタイ人も事故が頻繁に起きているので、エスカレーター利用中はスマホをほとんど見ていません。

スマホに夢中になっていると足元をすくわれるどころか、引きちぎられる可能性がある危険なものという見方になってきました。

あと、タイでこういう事故に遭った場合、施設管理側はまず謝りません。

非を認めようとは絶対しません。

損害賠償がないどころか、逆にエスカレーターの修理や掃除代を請求さえしてきます。

タイとはまだそういう国なのです。


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