タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

飛行機は誰でも乗れるわけでない

2024-06-29 15:15:47 | 日記

元フライトアテンダントのカナダ人女性が「注意してください! 航空会社はこうした理由で搭乗拒否することがあります」というキャプションの動画をTikTokで公開しています。
航空会社が搭乗拒否するかもしれない理由として紹介されたのは以下9項目です(搭乗拒否の基準は航空会社によって異なる)。
1. 病気
2. 泥酔
3. 裸足
4. 座席でシートベルトができないほどの巨体
5. 出産間際の妊婦
6. 体臭
7. 手荷物の悪臭
8. 不適切な服装
9. 失礼/無礼な態度

SNSでの反応
・空港やウェブサイトにでかでかと書いておいて欲しいな
・体臭がキツイ人って結構多い
・全て納得できる理由ですね
・搭乗拒否されたら返金されるのかな?
・ライアンエアー(アイルランドの航空会社)は緩いと思うよ
・体が大きすぎる人はどこへも行けないってこと?
・飛行機乗る前に酒飲むなよ
・体は臭くないけどおならがめっちゃ臭い人はどうなりますか?
・これまで何度も体臭すごい人と機内で遭遇したことがあるから相当臭い人じゃないと搭乗拒否されないと思う
・靴は履いてないけど靴下だけは履いてるという場合はどうなるんだろう?

 

よく問題になる店舗での店員に対する土下座謝罪要求のような行為は、航空会社には通用しません。

返金はどうなるんで云々の前に、高い確率で航空法違反でその場で逮捕となります。

お客様は神様という考え方は飛行機では通用しないのです。何より安全第一なのです。

狭い機内では個人の自由より全体の快適性を優先します。他人に迷惑になるような個人の自由行動は即規制対象となります。

また、臭い、汚い、邪魔は機内ではタブーです。あまりんも体臭が臭い客が下ろされた事例もあります。

今機内で酒を出すところはまだあるのでしょうか?機内は酒を飲むところではないというのが昨今の常識です。

 

あと、いろいろ主張はあると思いますが、病人や妊婦はフライトを避けるのは当然と思います。

容体が悪化しても機内に医師や医療専門スタッフはいません。

よく機内出産を美談化している話題がありますが、美談でも何でもなく迷惑行為なのです。

最悪一番近い空港に緊急着陸するなんてこともあり得ます。

一人のために大勢の予定が犠牲になるのは問題です。

ですので、健康に問題のある方は搭乗を避けるべきです。

 

健康といえば肥満も病気?になるのでしょうか?

まだ何も話は進んでいませんが、去年だったかテスト的に搭乗前の体重測定をやった航空会社がありました。

将来的に体重による追加料金徴収、異常な肥満体の方の搭乗拒否、またはビジネスクラスへの移動(料金は当然別途かかるでしょう)が搭乗条件になる日が来るかもしれません。

 

服装もよく見かけますが、裸に近いようなスタイルで登場する非常識な輩もいますが、規定では搭乗拒否ができるようですよ。

少なくとも服、靴を履いて搭乗しましょう。

先にも書きましたが、個人の自由より全体の快適性を考慮するのが機内でのルールです。

自由だろという主張は通用しません。

追記しますと、持ち込み飲食物(酒は100%NG)、大声でお会話、大音量での音楽や動画はすぐCAにより注意されます。

航空法は意外に厳しく機内での逮捕もありえます。(男のCAは格闘訓練を受けていますし、私服警官が拳銃所持で搭乗していることもあるようです)

自由を貫きたい方ご搭乗はご遠慮願います。(各航空会社より)


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