タイでの生活(生タイ情報)

タイでの生活、生のタイをご案内します。(古都チェンマイでゴルフを~タイトル変更)

覚醒剤は1錠所持でアウト ただリハビリ受ければセーフ

2024-06-20 21:25:46 | 日記

ソムサク保健相はこのほど、法改正によって覚醒剤は1錠所持しているだけで違法と説明した。

6月17日に官報に掲載され、即日発効となった改正法では、覚醒剤は1錠所持しているだけで売人と見なされ、処罰されることになった。

ただ、薬物リハビリ・プログラムを受けることで起訴を免れることもできる。

保健省の説明によれば、リハビリを受けることで起訴を回避できる覚醒剤所持量は、錠剤の場合は1錠までで、粉末の場合は100ミリグラムまで、「クリスタル」と呼ばれる高純度粉末では20ミリグラムまでとなる。 これまでは覚醒剤は5錠までの所持については刑罰の対象外とされていた。

改正法では、違法薬物問題の解決を促進すべく、押収薬物の市場価値の5%の報奨金が情報提供者に提供されるほか、薬物関連で押収された資産価値の25%を報奨金として捜査員と検察官が等分に取得できる。

 

タイは本当にコロコロと法律が目まぐるしく変わります。

常にチッェクしていかないと昨日までも常識が今日には非常識となっています。

ある日突然、前触れもなく変わります。

覚せい剤5錠までの所持合法は異常な法律でした。

改正は正解ですが、なぜリハビリすれば罪に問わないのか??理解に苦しみます。

薬物をやるような人間に、更生の機会などわざわざ与える必要があるのでしょうか?

甘いように感じます。

強制的に中毒者にされた人は別として、自らの選択で麻薬を使用している人間が、被害者ぶるのはおかしいです。

更生は美談でも何でもありません。

この法律が外国人に適用されるかどうかは不明ですが、多分外国人は即刑務所行きでしょう。

タイでは同じ罪でもタイ人と外国人では差別されます。

タイ人には非常に甘く、外国人には異常に厳しいのがタイという国なのです。

麻薬大麻関連の法律が加速度的に改正されています。

大麻がNGになるのも年末より早い時期になると思います。

 

改正法では、違法薬物問題の解決を促進すべく、押収薬物の市場価値の5%の報奨金が情報提供者に提供されるほか、薬物関連で押収された資産価値の25%を報奨金として捜査員と検察官が等分に取得できる。とあります。

密告制度も金で国民を釣り強化するようです。

すべてのタイ人は金欲しさに、外国人であるあなたの言動を常に監視していると思ってください。

前にも書きましたが、今は便利なスマホという動画撮影が手軽にできるものを誰もが所持しています。

やってないという言い訳は通用しなくなりました。


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タイの花

2024-06-20 01:43:02 | 日記

タイの花の種類は日本に比べて数がかなり少なく、花といえば気に咲く花がほとんどです。(北部へ行けば結構咲いてはいるようですが・・)

ホウオウボク:หางนกยูงฝรั่ง ハーン・ノック・ユン・ファラン  

デイゴのような赤い花です。

多分、灼熱の国タイでは小さな花は生息できないのだと思います。

サボテン系は暑さに強いのでタイでもよく育ちます。ポイシアンというサボテン系の花が有名です。

また、水辺の多いタイでは蓮が咲き乱れています。

タイ語ではドークブアといいます。

こちらは人がのれる大型の蓮でブッアカドンといいます。我が家の裏の川でも育てているのですが、

すぐ魚に食べられてしまいます。

魚の少ない池でないとだめなようです。

こちらはタイを代表する花、蘭です。数えきれないほどの種類があります。

タイ語で蘭はクルアイマイといいます。(クルアイはバナナ)

蘭はきれいですが、花が終わると次に咲くまでかなり時間がかかります。

日本だと鉢植えだとかなり高いようですが、タイならせいぜい100Bといったところです。

切り花は20Bぐらいで、仏さんに備えるためによく使います。

これはドークケム(針花)といいます。

花のつぼみが針のように尖っているのでその名が付きました。

暑さにとても強くほっといても育つので、タイでは至る所で植えられています。

赤以外にも、白、ピンク、黄色と花の種類があり、我が家は各色植えています。

言わずと知れた南国の花ブーゲンビリア(タイ語ではドークファンファー)です。

花というよりつる系の木ですかね。バラに似ていると思います。

ただ、タイではこの花を家に植える人はほとんどいません。

理由は花弁が毎日散り、掃除が非常に大変だからです。

この花はとても軽く風に乗ってあたり一面に落ちていきます。

タイのことわざにこの花を家に植えると、家長が早死にすると言われています。

それほどこの花の毎日の掃除が大変だという意味です。

数えきれないほどの種類があるヤシ系、サボテン系にも花がよく咲きます。

たまに市場に出ているベンジャミンとかを買って植えてはいますが、ほとんど失敗に終わります。

3~4月の真夏には45度まで上がる気温下では、普通の花では耐えきれないのだと思います。

 

私たちタイに住む人間の気温感覚は日本人とは10度違います。

タイの気温から10度引いたのが私たちタイ在住者の体感温度です。

30度・・・快適な過ごしやすい気候

35度・・・ごく普通の気温

40度・・・やや暑いですが、耐えられないほどではありません。

45度・・・呼吸が苦しくなる危険な気温

逆に低気温は日本人よりかなり敏感です。

20度・・・寒いと感じ、上着やマフラー、手袋が必要になる。凍死者が出ることも珍しくありません。

15度・・・タイではめったにこの気温にはなりませんが、なったら外へは出ません。

10度・・・命の危険を感じる気温です。

0度・・・相当な覚悟がないとこの気温下のところへはいけません。

 

タイの伝統的なデザート

マンチュアムというさつま芋のデザートです。

屋良格似たサツマイモにガムシロをかけ、さらにココナツミルクをたっぷりかけます。

糖分過剰摂取が気になりますが、毎日食べるわけではないので必要以上に考えていません。

あれもダメ、これもダメでは考えているだけで病気になってしまいます。

疲れたときにこのデザートは最高に効きます。


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