今日のコロナ新規感染者はタイ全土でとうとう500名を切り477名で、死者も12名でした。
もはやインフル、風邪以下ですね。
日本は何でいつまでも減らないのでしょう?
あと未だにマスコミが必死にコロナコロナと大騒ぎしていますね。
海外から見るととても滑稽に見えます。
さて、微笑みの国はどこにもありませんが、タイはチューレン(あだ名)の国です。
誰もあだ名があり、与えられたあだ名とは一生付き合うのが普通で、友人間や家族で使うだけではなく、
学校でも、会社でも、どこでも本名ではなくあだ名を使うことが多いのがタイです。
あだ名はその人の見た目や性格に合ったものを付けられます。
例えば太っていれば「ム↓↑ー」(豚)、「ウアン」(デブ)、口うるさい人は「ノック」(鳥)、ドゥリアンが好きな人は「ドゥリアン」、色が黒い人は「ダム」(黒)という感じです。
あだ名を学校内で使用してはならないような日本では理解できないと思いますが、
タイ人は誰もあだ名ごときで悩んだりしていません。
堂々と与えられたあだ名を大切に一生付き合っています。
恐らく本名よりも使う機会が多いと思います。
ちなみに私のタイでのあだ名は「オットサン」です。女房につけられました。
女房のあだ名は「メオ」(猫、怒ると爪でひっかくので)で、娘は「チ」です。
タイ人は根っから明るく(ポジティブ)、日本人は神経質過ぎる(ネガティブ)。
この民族の性格が、あだ名一つをとっても考え方に違いが出るのだと思います。
気温や太陽の影響が性格に反映するのでしょう。
日本でも沖縄は明るく、北へ行くほど暗いという印象がありますよね。
私は寒くて暗いところは大嫌いなので、これからも明るく暑いタイで日焼けしながらの生活を一生続けると思います。
日焼け=皮膚がん?チッチッチッ、そんなものは化粧品メーカが作り上げた偽りです。
まあ、白人のように真っ白な人は紫外線は要警戒というのは事実と思いますが、人間の体には日焼けしてメラニン色素が有害な紫外線から体を守るという働きが備わっているのです。
それをあえて、化粧品メーカーに踊らされて、真っ白でいるほうが絶対危険なのです。
自ら皮膚がんになろうとしているといっても過言ではありません。
事実として、アフリカや南米、東南アジアなどの人に皮膚がんの発生率は、欧米や日本に比べはるかに低いのです。
それと日光浴を適度にしないと、ビタミンDの生成や、カルシウム不足で様々な病気をもたらします。
日焼けは絶対いいとは言いませんが、陽を避ける生活よりはましです。
地底人やドラキュラではないので、適度な日焼けはすべきです。
欧米人はそうした点を熟知していますので、日本人のような過度な美白は避けています。
もちろん、私も紫外線が強い時間帯は、日射病や眼への影響を避けるため、なるべく外へは出ません。
タイには熱中症なる病気は存在しないというか、誰もかかりません。
ちうなみに花粉症に似たアレルギーはタイにもありますよ。何が原因かは不明ですが・・
また、夕方でも庭仕事をするときは必ずサングラス、麦藁帽はかぶります。(帽子さえかぶっていれば、スコールでぬれても風邪はひきません)
それでも日焼けはするのです。
私は日焼け止めクリームは絶対使用しません。タイの多くのドクターが口を揃えて「日焼け止めクリームを長期間使用すると、皮膚がんになりやすくなる」と言っています。
事実、スーパーなどでタイでは日焼け止めクリームをあまり見なくなりました。
話を戻しますね。短期的な日焼けはすぐ皮がむけてしまいますが、長期間南国で生活すると、皮がむけても新しい皮膚も黒くなっています。
日本へ帰国した時、空港職員には必ず英語で話しかけられるようになってしまいました。(日本人に見えない?こういうブログを定期的に書かないと、日本語を忘れていくような気がします。)
逆にタイへ入国するときも、必ずタイ語で話しかけられます。
日焼けだけではなく、タイの香草(パクチー、バイクンチャイなど)が体に染みついているのもその理由だと思います。(日本人が醤油くさい、白人がチーズ臭いのと同じです)
タイに来て紫外線を避けることは不可能です。日焼けしたくない人はタイには来ないほうがよいと思います。