大麻は海外での使用でも違法

タイでは2022年6月9日より大麻が麻薬リストから削除され、合法化されました。ただし、THC含有量が重量の0.2%を超える大麻抽出物は依然として麻薬リストに残り、違法です。

また、娯楽目的の使用や無許可での販売は不可とされています。

在タイ日本大使館は大麻解禁について7月「日本では大麻取締法に基づき大麻の所持等が禁止されており、日本に大麻を持ち込もうとした場合等には同法による処罰の対象となります。

また、国外において大麻をみだりに、栽培したり、所持したり、譲り受けたり、譲り渡したりした場合などに罰する規定があり、罪に問われる場合があります。」

として、大麻取締法には国外犯処罰規定が適用されると注意喚起をしています。

 

タイでは大麻に続いて麻薬クラトンが解禁されました。

なぜ？わかりません。

記事にもあるように、とにかく日本人が海外であろうが大麻などを吸引した場合、帰国後空港などでの逮捕もあり得ます。

使用したかどうかわからない？さあどうでしょう・・

吸引や所持が違法なのは当然ですが、セブンイレブンなどで販売している大麻ジュース、大麻お菓子、大麻コーヒーはどうなのでしょうかね？

お土産で購入や所持することはもちろん絶対だめ（１００％日本の空港で摘発されますよ、国際郵便はさらに厳格）ですが、現地での飲食は？

ちなみにタイでは子供も気軽に大麻食品を飲食しています。

マレーシアなどではタイの大麻ジュースをタイで飲んだ後飛行機で、マレーシアについた若者二人が空港で逮捕されています。

何らかの検査をしているのでしょうね、わからないように・・

タイで合法でも他国では違法、そして法律は知らなかったでは通用しません。結果が全てですのでご注意ください。

何だか無性にトムヤム君が食べたくなったです。

タイスキ、ダイスキ

今日の我が家の昼食は大好きな「タイスキ」です。

画像がいつもうまく撮れなくてすいません。

私はあまりスマホの性能など気にしないので適当にVIVOとかいうメーカーのものを買ったせいだと思います。

ちなみに今のタイではOPPOなど中国製が高いサムスンより人気です。

さてタイスキですが、画像はスッキーナームというスープありのタイスキで、ほかにもスッキーヘーンというスープなしタイプもあります。

具材は野菜中心で、白菜（パッカカーウ）、空心菜（パックブン）、カオポーレック（ミニトウモロコシ）、鶏肉、魚のすり身団子、ウォンセン（春雨のような細麺）、イカ、エビ、溶き卵で、スープはコンソメ味のカノーという素を使います。

香草はバイクンチャイ（セロリの味がします）、横の赤い便が甘辛いたれで、好みで適量かけます。

アツアツをフーフー言って食べます。

ご飯のおかずではなく、これ単品を食べます。

タイには有名なタイスキレストラン「MK」や「COKA」「カントン」などもありますが、

これらの店でだすのは大鍋に具材をつけて食べるつけ鍋のような方法ですが、

ルーツはタイスキだそうです。

タイスキは屋台でも食べれます。

注文時、必ずナーム（スープあり）かヘーン（スープなし）を指定しなければ、

店員がンゴン（？？）で困ります。

ちなみに今日の夕食は屋台のステーキを食べてきました。

厚切りハムステーキ、サラダ、フレンチフライポテト、フランクフルトなどのセットで一人100Bでした。

デパートなどのレストランで食べるより断然こちらの方がうまいし、安いし、サービスよしです。

ただ難は蚊の襲撃を受けますので、コンビニなどで売っている蚊よけクリームを塗ったほうがいいですよ。（結構効き目あります）

 

どうしてもエアコンの部屋でないとだめな人は屋台での食事は難しいかも・・

タイで生活するにはエアコンなしに体を慣らす必要があります。

多くのタイ人はエアコンなしの生活をしています。（電気代が高いのと、石床、コンクリート床の部屋なら扇風機で十分なので）

我が家ではエアコンは各部屋にありますが、ここ20年ほとんど使用していません。

長くエアコンをつけると寒くて体調が悪くなります。

なので寒いデパートや映画館は私は大っ嫌いです。

市場や特にホームセンター（道具や塗料を見ているだけでワクワクするのはおかしいのですかね？）の方が楽しいです。

何時間いても飽きない場所です。

どうしても映画を見る場合は冗談抜きで防寒着と毛布を持参します。

逆に暑いのは気温4０度ぐらいまでは平気の平兵衛です。

もちろん外に出る場合は麦藁帽、サングラスは必ず身につけますが。

すでに体は間違いなくタイ人化しています。

冬の日本は地獄に感じますし、寒い時期には絶対帰国はしません。

元々タイに住み着いたのは、寒い日本が嫌だったという単純な理由です。