へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

パワパフジャ~ンプ

2007年06月14日 | 購入ゲーム感想
『ゲームで出ましたっ!パワパフガールズZ』を買ってきました。
とりあえず40分程度プレイ。

内容は、ごく普通のボードゲームだね。
止まったマスによってミニゲームをしたり、一回休みになったりっていう。
特別なシステムとしては、「シール」というアイテムを持っていれば、自分・相手問わず止まったマスを変えられる。
ミニゲームに勝つと3~12マス飛ぶ事が出来て、これが勝負の鍵か。
何マス飛ぶかは、事前に賭けたキャンディの数で決まる。
そんな感じで、先にゴールした者が勝ちと。

ゲームモードは「ストーリー」「パーティー」「トレーニング」の三つ。
「ストーリー」は一人用で、全9ステージをクリアしていくもの。
「パーティー」は対人戦で、通信対戦で3人まで可。wi-fiには対応してない。
「トレーニング」は、出現済みミニゲームを遊ぶモード。難易度選択とかは無い。

ストーリーモードの説明。
ブロッサム/バブルス/バターカップ、それぞれ3ステージずつ全9ステージをクリアしていく。
全ステージクリア後はモジョとのミニゲーム対決があり、勝てばエンディングらしい。
1ステージクリア毎にオートセーブされる。
パッケージ裏には「ゲームだけのお話が楽しめるよ!」とあるが、ハッキリ言ってストーリーなんて無いに等しい。
軽い詐欺だな(笑)

1ステージ当たりにかかる時間は10分~15分くらいかな?
かなりすぐ終わるんで、全面クリアもあっという間だろう。
更にこのゲームはサイコロの目を目押しで自在に出す事が可能な為、負ける事はほとんど無いと思われる。
ミニゲームも簡単なものばかりだしね。

さて、そのミニゲームは、全21種類。
ジャンルは「すうじ」「ちしき」「うんどう」「ずけい」「ことば」「きおく」「おと」の7つあって、それぞれのジャンルにつき3種類のミニゲームがある。
ミニゲームの出来に関しては、可もなく不可もなくといった感じかなあ。
あくまで子供が遊ぶ知育ゲームとしてなら、出来は良いと思う。

一応、リズムゲームやモグラ(モジョ)叩きといった、知育外のゲームもあるよ。
「モグラ叩き」と「1~20の数字を順にタッチしていくゲーム」は、ボヤボヤしてるとCPUに先にタッチされるので、そこそこエキサイティングではある。
難易度選択はないが、ストーリーモードで賭けるキャンディの数によってCPUの強さが変わってる気がする。
全てのミニゲームを出したら、全部紹介するかも。

さて、プレイした感想としては、子供向けと割り切ればまあまあの出来かなと。
手抜き臭はさほど感じられず、一応ちゃんと作ってあるなって感じはする。
カラフルなグラフィックは◎だし、タッチペン操作オンリーの解り易さも◎。
ただし、大きいお友達がキャラゲーとして期待するとダメだな。
キャラクターはガールズ、モジョ、ピーチしか出ないし、それぞれのキャラも活かされてるとは言い難い。
あくまでも、パワパフZのキャラを使ったボードゲーム。
子供向けゲームをゲーマー視点でしか見れないような恥ずかしい奴は買わないほうがいい。

ちょっと残念なのは、やはりすぐ遊び尽くせそうな所かな。
先日「やり込み要素はいらん」とか言っておいて何だが(笑)
でも、2時間も持たなそうなんだよな。
トレーニングモードでミニゲームを遊ぶとビジュアルなどの特典があるとか、そんなんでも良いからさ。
遊ぶ意味がもう少し欲しかったな。

あとは、せっかく「希望のカケラ」をBGMに使うんだったら、タイトル画面で流すだけじゃなく、リズムゲームで使ってほしかった。
どうせならTVサイズでいいからボーカル入りにしてほしかったし、何の為にこの曲を使ったのか解らん。
パッケージ裏のJASRAKマークを見た時はワクワクしたのになあ。
今んとこ、他にアニメの曲は使われてないし・・・。

と、こんな感じですね。
ま、パワパフZ最初で最後のゲームだろうから、買って後悔はしてないですよ。

もうコリゴリラ

2007年06月12日 | 雑記
何チャンネルかは忘れたけど、夕方のニュース番組で過食症だか何だかで悩む少女を取り上げてて、たまたま観てたんだよ。
俺はちょうど夕飯食いながら観てたもんだから、何だか気持ち悪くなっちまってよ。

画面の中の少女がさ、パンを一口食べただけで嘔吐して、狂ったように泣き叫ぶんだよ。
それを観てた俺まで吐きそうになって、まだ少ししか食べてなかった夕飯を残してしまったよ。
夕飯どきに流すにはかなりキツイ映像なんじゃないかアレは?(笑)
気分悪くなったの俺だけか?

いや、自分でも正直、何であんなに気持ち悪くなったのか分からないんだ。
ただ気持ち悪くなったってんじゃなく、全身の力が抜けて、汗がブワッと出た感じ。
変な話、まるで画面の中の少女とシンクロしてしまったような。
俺は過食症とかそういう物にまったく縁はないんだけど。
しばらくして回復してからまた夕飯食べようとしたが、やっぱり吐きそうになってダメだった。
ものすごいストレスに襲われたよ。
それからしばらく寝込んでしまった。

何ていうか、自分がこんなに精神的に弱かったのかって思うと、ちとガッカリだな。
電車の中でリアルに吐く人を間近で見た事があって、その時は何も感じなかったのに。
今日のあの映像は、視覚的じゃなく精神的に「キタ」って事だよな。

この記事を書いてる時点ではだいぶ回復したけど、まだ腹のあたりが何となくモヤモヤする。
過食症って相当辛いんだろうなって思った一日でした。
普通に食事ができるって幸せな事だね!

イタリアン美少女戦士

2007年06月09日 | 購入ゲーム感想
この間買った、海外GBA『ウィンクスクラブ』をやってるよ。
というか、もう終わったが。
クリアまでは4時間半程度かかったかな。

内容はトップビューのアクションアドベンチャー。
いわゆる『ゼルダの伝説』タイプと言っていいんだろうか。
ただ、広大なマップを行ったり来たりするタイプじゃなく、ステージクリアしていくタイプ。
その為、何をしていいか迷う事はない。
ストーリーも一本道で、基本的に会話をしていけば話は進んでいくので、英語が読めなくても行き詰まる事はない。
低年齢向けらしく、解り易い作りになってるね。

アクション面の難易度は易しいけど、易しすぎるという程でもない。
ザコは割と不規則な動きをして、捕らえにくいんだな。
まあ、体力回復も出来るセーブポイントがあちこちにあるし、死ぬ事はほとんどないと思うが。

成長要素も一応あり。
といっても経験値はなくて、アイテムを集める事で魔法が強くなっていくというもの。
他には、色んな絵を収集する要素も。
俺はどういうわけか、どちらもコンプしてないんだよなあ。
おかしいな、見落としてる所など無い気がするが・・・。

このゲーム一番の魅力といったら、やはりアニメムービーだろうか。
オープニングはもちろん、ゲーム中の要所要所で流れる。
さすがに画質は粗いものの、よく動くから見応え抜群だよ。
オープニングは何度観ても飽きないな。
主題歌も流れるがDS版より長いバージョンだな。これがフルバージョンなのかな?
もう何度も聴いてるせいで、すっかり耳に残る歌になっちまったよ。

ストーリー的には、TVアニメのシーズン1のゲーム化らしく、最後は「これで終わり?」って感じだった。
アニメはシーズン4まであるんだっけ?長いシリーズなんだよね。
日本では未放映だから吹き替え版も当然無いわけだが、ぜひ観てみたいアニメだ。

ゲームとしては、ごく普通の出来かな。
キャラゲーとしてなら、まあ良いセンいってるんじゃないかと。
グラフィックやサウンドも水準以上だと思うし、個人的には満足したよ。
それにしても、GBAの二作目はなぜあんな手抜きゲーなんだろうか。
力の入れ様が違いすぎる。

あー、ここまで来たらPSP版もやりたいなー。
うーむ、PSPかあ・・・。

ついに出ちゃうの

2007年06月08日 | ゲーム
ファミ通レビューで『パワパフガールズZ』の点数は5/5/3/5だったな。
意外と高得点じゃん。
もっとボロクソかと思ってたのに。
このゲームに関してはまったくテンション上がらないから、ファミ通がどんなレビューしようとも怒らないよ。

まあ、決して良い事は書いてなかったな。
「2時間で遊び尽くせる」だの「とって付けたようなストーリー」だの「ボイスなども無く寂しい」だの。
まあ、ここら辺は想定の範囲内だがな。
俺の予想では「マップが1種類しかなくて一度遊べば飽きるゲーム」って感じだったから、むしろ「2時間も遊ばしてくれるの?」と言いたいよ(笑)
変にやり込み要素入れられるよりは、スパッと単時間で終わるほうがいいや。

ミニゲームが面白けりゃまだ救いはあるけど、そっちも期待できそうに無いかなー。
「モグラ叩き」とか「国旗当てクイズ」とかだろ~。
あと「バラバラに並んだ数字を1から順にタッチする」っていうのもあったっけ。
一度遊べば充分そうなのばかりだよな。

あーあ、たのしみだなー。

コナミの力

2007年06月07日 | 購入ゲーム感想
ゲームハリウッドにGBA『タートルズ2』が再入荷してたんだけど、もう売り切れちゃったね。
もう結構前のソフトだし、入荷本数が少なかったのかな。
まあ、その内の一本は俺が買ったからいいけど。

少しプレイしてみた感想としては、先にやったDS版「3」と比べると、おとなしい感じがするな。
バリバリなアクションだった「3」に対して、「2」は割と慎重に進むタイプというか。

ステージ開始時は武器が手裏剣しかなくて、途中で拾う事によりタートルズそれぞれの武器を使えるようになるんだ。
手裏剣は攻撃力がとても弱く、ザコ相手にも苦戦する為、序盤は『メタルギア』のように敵に見つからないように進む必要がある。
武器を入手したら形勢逆転、大暴れできるってわけだ。
まだ触り程度しかやってないから判らんが、最後までこのパターンなのかな?

本編であるストーリーモードの他には「レースモード」と「バトルモード」というのがある。
このレースモードが単純ながら面白いんだよなあ。
本編そっちのけで遊んじゃったよ。
内容はサイドビューのレースゲームで、イメージとしては『ソニックザヘッジホッグ』みたいな感じ。
え?ジャンルが違うって?まあやってみれば何となく解ると思うが・・・。
操作はAがジャンプ、Bがアクセルと、実にシンプル。
コース上のダッシュゾーンで下を押すと加速する。
ジャンプ台やトラップ、道の分岐などもあって、当然ながらコースを覚えておかないと攻略は難しい。

バトルモードはDS版にもあった、制限時間内にクリスタルを集めるってやつだ。

ま、そんな感じで、GBA版もかなり出来がいいね。
コレと一緒にGBA『ウィンクスクラブ』の一作目も買ったんだけど、こっちもまた凄いな。
アニメムービーてんこ盛りで、まるでCD-ROMのゲームだよ。
いやもうホント、PCエンジンのゲームやってるみたいで、どこか懐かしい感覚さえする。
ムービーばかり凄くてゲーム自体はショボイってのも、懐かしく感じる原因かも(笑)
んー、でもコレも悪くないな。
英語が読めりゃ、もっと楽しいだろうなあ。