へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

3姉妹ワールドへようこそ!

2008年12月25日 | カルチャーブレーン
『うちの3姉妹DS』買ってきた。

特典のマスコット人形も貰ったが、これ3体セットじゃなくてどれか1つだったのかー!
3姉妹揃えるには最低でもソフト3本買わなきゃいけないじゃないか!
マスコットは黒い袋に入っていて中が見えないようになっている。
けど、青いシールが貼ってあったので、もしかしたらこれが中身を示してるのかも?
で、俺が貰ったのはスーの人形だった。
これはかなりカワイイ!非売品にしとくには勿体無い!
ストラップに付いてるような安っぽいフィギュアを想像してたが、結構デカイし良く出来ている。
ああ~、3姉妹揃えたいなあ・・・。

さて、ゲームのほうは簡単に言えばミニゲーム集だ。
メインとなるモードは、おっぺけ劇場が楽しめる「おてつだいモード」で、ここでは10コのミニゲームをプレイする。
10コの中から遊びたいミニゲームを選ぶとまず会話シーン(おっぺけ劇場)があり、その後ミニゲームに。
ミニゲーム終了後にまた会話シーンになり、ミニゲームに成功したか失敗したかでメッセージが変化する。
会話シーンは当然フルボイス。
プレイ時間は1つのミニゲームにつき4~5分といった所かな(会話シーン含む)
既読の会話はスキップが出来るので、繰り返し遊ぶのも苦にはならない。

ミニゲームは全30種類あるが、「おてつだいモード」で遊べるのは文字通りお手伝いをテーマにした10コのみ。
その他は「ミニゲームモード」で遊べる。
といっても始めから全種類遊べるわけじゃなく、ポイントで購入する事で遊べるようになる。
ポイントはミニゲームに成功すると貰え、3姉妹に着せる衣装なども買うことが出来る。
ミニゲームは通信対戦やダウンロードプレイに対応。

その他に「さつえいかいモード」がある。
これは、購入した衣装を3姉妹に着せて撮影するというもの。
撮った写真はもちろん保存可能で、通信で交換もできる。

ゲームの内容はこんな所か。
遊んでみた感想としては、まあ、かなりお子様向けのゲームだなと。
ミニゲームの内容も本当に簡単なものばかりで、大人がやるには物足りないだろう。
特に目新しい内容のミニゲームも無いが、3姉妹が一斉に喋った後に誰が何と言ったか当てるゲームや、実際にボイス付で読んでくれるカルタ取りゲームとかは面白いと思ったな。
どうでもいいが、カルブレのミニゲームにはよく神経衰弱が入るなあ。『おしゃれに恋して』にもあったし当然これにもある。
あとは七ならべとか(笑)

基本的にミニゲーム集という事もあってか、遊び尽くすのも早いね。
その気になれば一日でもうやる事が無くなるだろう。
一部、ハイスコアが記録されるミニゲームもあるけど、まあそれ程やり込むアレでもないし・・・。
これを「ボリュームがない、内容が浅い」と斬って捨てるのか、こういう物だと受け入れるのか。
決してゲーム化に向いてるとは言えない題材や対象年齢を考えれば充分な内容だと俺は思うけど、どうだろうかね。

そういえば説明書に「お手伝いを頑張ると選べるゲームが増える」とあるけど、あの10コ以外にもあるのかな?
今の所そんな雰囲気はないんだよなあ。
おっぺけ劇場にお父さんの出番が皆無でボイスがメチャ少ないので気がかりではある(笑)
いや、もし追加のお手伝いがあるなら、お父さんの出番もあるはずだから・・・。
てないと、お父さんだけセリフが少なすぎて可哀相だ!
まあ、チーもあまり喋らないけどね(笑)