へなショボblog

ゲーム話が中心の日記です

CR陣内紀香

2007年03月16日 | ゲーム
PS2のゲーム『プロジェクトミネルヴァ』がパチンコになるけど、どうせなら『CR藤原紀香のプロジェクトミネルヴァ』というタイトルにすればいいのに・・・などと思う今日このごろ。
いや、結婚で話題になった藤原紀香を起用するにしても、何で今更マイナーな『プロジェクトミネルヴァ』なんだろうね?
まあ、どうでもいいけど。

今日、ゲームラボを立ち読みしたら、クソゲーを紹介するコーナーで『アップルシードEX』が取り上げられていた。
でも、どこがどうクソゲーなのか、あんま具体的に書かれてなくて、少し拍子抜けしたな。

そんな中で気になる記述が「まんま『クリムゾンティアーズ』だ」という所。
モーションも使い回しらしく、この記事を読む限りではホントに「まんま」みたいだな。
これはいっちょ、『クリムゾンティアーズ』も買ってみなきゃならんな。
今なら1000円以下で買えるはずだし。

他には「素手だと敵を50発殴らないと倒せない」とあったが、コイツ本当にやったのか?
100発殴っても死にませんよ、例えザコでも(笑)
このゲームはコンボ数が表示されるんですぐ判る。敵を延々殴ってるとアッという間に100hit超える。
でも、ハードでやるとなぜか99hitでカンストする謎仕様。
うーん、50発程度で死ぬ敵もいたっけなー?ちと覚えてないや。
まあとにかくゲームラボによると、素手が弱すぎるからクソゲーらしいですよ。

あとはランドメイト面に文句言ってたな。
まあ、ランドメイト面に関しては、何でああしたのか俺も疑問には思う。
アレならいっそ無くしたほうがよかった気もするが、そうなると展開にメリハリ無さすぎるしなあ。
でも、金稼ぎに最も適してるのが後半のランドメイト面なんだよねー。
生身の面はとにかく時間かかるが、あそこだけはすぐ終わるからな。

でまあ、ランドメイトは挙動が変とか、打撃はタックルしかないとか、ロックオンしても弾が当たらないとか言ってるわけ。
弾が当たらないって、そりゃ追尾弾じゃねーんだし、敵は常に動いてんだからさ・・・小学生かこのライター?
まあとにかくゲームラボによると、上記の理由でクソゲーらしいですよ。

で、ここまで書いといて、ジャンプや回避動作が無い事に触れないのは何故なんだ?
そこは真っ先にツッコむぺき所だろう。
回避動作は一応「しゃがみ」がそれに当たるが、あくまでアレはアイテムを拾う為の動作だし。
そこには触れず、振り向き動作がどーのこーのってあったが「ハァ?」って感じだよ。
エンディングのショボさにも触れてない所を見ると、クリアは出来なかったみたいだね(笑)

まあ、ゲームラボにこう言うのもアレだが、ホントに小学生のイチャモンレベルっていうかね。
いや、もちろんゲームラボはその程度の雑誌だってのは解っているよ。
俺は別に『アップルシードEX』がクソゲー扱いされようが構わないよ。それはプレイした各々が決める事だから。
良ゲーでもクソゲーでもない中途半端なゲームとして埋もれるよりは、こういう形とはいえメディアに取り上げられたほうがいいのかなと思う。
ただ、記事を書くならちゃんと責任もってやれと。
あれじゃ、匿名掲示板で「プwww何これ糞ゲーwwww」と言ってるのとまるで変わらん。
まあコレは某クロスレビューにも言える事だ、毎度のごとく。
あのレビューにも言いたい事はあるんだが、とりあえずまたにするよ。

ララララねえ歌おうよ

2007年03月16日 | 購入ゲーム感想
さて今日は、PS2『くじびきアンバランス』について書きます。

このゲームを開発したのはシェードというメーカー。
開発ソフトラインナップでプレイ経験のあるのは『バトル封神』と『冒険王ビィト』で、どちらも悪くないゲームだった。
3Dアクションゲームの実績はあると言っていいかな?

『くじアン』も3Dアクションゲーム。
舞台となるのはダンジョンで、どこかにある鍵を見つけて出口まで行けばクリアとなる。
もちろんモンスターも出るが、別に一匹も倒さなくてもクリアは可能。倒すとジェム(お金)をばらまく。
ボスバトルもあるよ。

このゲームの特徴として「ツンデレシステム」というものがある。
簡単に言えば好感度ってやつで、パートナーの体力を回復してやったりする事で好感度が上がっていき、それが70%に達すると「デレ」、90%に達すると「デンデレ」になる。それ以外は「ツン」の状態。
デレ以上になったパートナーにはプレイヤーが命令できるようになる。
命令といっても「積極的に戦え」「ジェム集めに徹しろ」など、あらかじめ設定しておくもので、リアルタイムで指示を出せるわけではない。

好感度を下げるには、パートナーの体力がゼロになるか、パートナーを置き去りにして自分だけ出口に行くか、という方法がある。
このゲームはとてもヌルイので普通にプレイしていれば死ぬ事はまずないが、置き去りはウッカリやってしまうかもしれない。
どちらも好感度がガクンと下がってしまう。
好感度を上げるのは実に面倒なので気をつけたい。

パートナーをデレにする事の他のメリットは、エンディングだ。
このゲームはギャルゲーなのでキャラ別エンディングがあり、お目当てのキャラENDが見たけりゃ当然デレ状態にしなきゃならない。
更にデンデレにする事で、そのキャラに応じたカードが入手できる。
カードはギャラリーモードで見られるが、バグがあって見れない物もある・・・。
キャラ別ENDの他にも、ハーレムENDや総スカンENDもあり、全部見るにはひと苦労だ。

アクションシーンの合間には会話シーンによるストーリー進行がある。
が・・・コレが長い!
ゲームスタートからアクションシーンに入るまでが特に長くて、とにかくイライラする。
フルボイスで喋りがゆっくりめなのもあってか、会話シーンは個人的に苦痛だった。
まあ、ボイスなんか飛ばせばいいんだが、何か聴かないと勿体無い気がするし・・・。
つくづく俺はもう、テキストADVタイプのギャルゲーは出来ないと感じた。
やるつもりもねーけどな。

さて、アクションゲームとしてだけど、いたって普通という感じ。
カメラがすぐ引っかかったり、ロックオン性能に難があったりという欠点もあるが、致命的ではない。
そして先にも書いたが、とにかくヌルイ、ヌルすぎる。
ターゲットがギャルゲーユーザーなのは解るが、もう少し歯応えがあってもイイのでは?
かといって、つまらないというワケでもなく、ついつい長時間プレイしてしまう何とも言えない心地良さ(?)のようなものがあるんだよなあ。
だから個人的には割と気に入ってんのよ、このゲーム。

不満があるとしたら、ゲーム中の2Dキャラ絵が、いかにもギャルゲーな感じの絵だって事かなあ。
ジャケットはアニメ絵なのにねえ。
さらにアニメムービーなどは一切無し。
OPムービーはあるけど、2D絵とポリゴンキャラで構成されてる。
アニメが好きで買った物としてはちょっと辛いねえ。
例えば『金色のコルダ』のアニメ版は好きでもゲーム版はちょっと・・・となるだろ?それと一緒だよ(笑)

今、5周目だし、もうかなりやってるんだけど、まだ隠れキャラも出してねえし、まだまだ遊ばないとな。