みなさん、こんばんは。
今日はだいぶ暑かったですね。明日には、今年初の真夏日となる所も多いようで、体が暑さに慣れるまでは、大変です。
さて今日は、昨日の帰りがけに観た映画の話題を。
映画『僕たちは希望という名の列車に乗った』予告編
クレジットカードの雑誌での映画案内を見て、面白そうだと思い、鑑賞してきました。
第二次大戦後、ベルリンの壁が作られる前の実話で、高校生がハンガリーの民衆蜂起の犠牲者のため、授業開始から2分間黙とうを捧げたことによって、追い詰められていく、という物語です。
実話に基づいているだけあって、当時の共産党による社会の統制がどのように行われていたのか、その空気感みたいなものが、如実に表現されていたと思いました。
とにかく、のほほんと生きている自分からすると、息の詰まる世界に感じられました。
エンディングへ向けて、高校生たちが、その境遇から、その道を選択せざるを得なかった場面においては、実話なので、胸の詰まる思いがしました。
色々と考えさせられる作品だったので、今の状況がいかに幸せで、そして、平和が素晴らしいことかわかる作品なので、多くの人に見てもらいたいと思いました。
それでは、今日は、この辺で。また、明日!