みなさん、こんにちは。
今日は朝から雨がぱらつき、午後に向けて雨は止んだものの、ちょっと肌寒いですね。
さて、今日は、地元で行われている選抜高校ラグビー準決勝の話題から。
第1試合 東福岡24対28京都成章
両チームとも、U18のフランス遠征に主力を出している関係で、力関係はどうなのか、わかりませんでしたが、それでも今大会一とも言える好ゲームだったのではないでしょうか。
試合は、両チームともミスのない攻防で、手に汗握る展開。京都成章が鮮やかにトライを奪いリードするものの、徐々に東福岡ペースとなって2トライで逆転し前半終了。
後半も東福岡が先にトライを奪ったものの、京都成章も意地を見せ、徐々に点差を詰めていきました。
京都成章は試合終了間際、ゴール手前まで攻め込み、最後は認定トライで逆転し、ノーサイド、手に汗握る本当にいい試合でした。
第2試合 石見智翠館0対68桐蔭学園
こちらは、第1試合とは変わり、開始早々桐蔭学園がトライを立て続けに決め、ワンサイドの展開。その後膠着状態が続くもの、桐蔭がトライを重ね前半終了。
後半も最初の得点まで膠着状態が続き、その後は石見智翠館の集中力が途切れたのか、一方的な展開に。終わってみれば10トライを奪った桐蔭学園の完勝でした。
石見智翠館は、若干、桐蔭よりのジャッジもあってか、トライチャンスをいくつか不意にしましたが、それでも、トライを取れないほど力量差があったようには思えませんでした。
いずれにせよ、今年の桐蔭学園はいつにも増して強いということでしょうか。
明日はいよいよ決勝。京都成正対桐蔭学園と言う顔合わせ。この感じだと、好ゲームが期待できそうです。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!