消費者側に有利な判決が

みなさん、こんばんは。

今日も晴れました。湿度が低く、秋の空気と言ってもいい感じでした。

さて、今日は多くの人に関係のあるニュースからです。

賃貸住宅「更新料」は違法　高裁初判断(朝日新聞) - goo ニュース

首都圏や京都、大阪などで慣習化していた更新料の徴収に対し、
違法の判決が高等裁判所で出されました。

これって、ものすごくインパクトあります。大家にも賃借人にも
他人事ではすまされない判決です。

そもそも、大家は更新料をはじめ、敷金や礼金なども含めた
家賃総額で、運用を考えているので、更新料がなければ、
利回りを確保するために、どこかにシワ寄せが来るのは、
予想のつくところです。

家賃が上がるのかなぁ。今後建築する物件については、コスト
を抑えるために、あるべきものがなかったり、修繕の周期が
伸びたりするなんてことも、あるでしょうね。

いろいろな影響が出そうですが、一度きった舵は戻せないので、
これからはシワ寄せが来たとしても、公明正大なルールを
作る方向にいくのが良いのではないかと思います。

たまには、まじめな話しも考えないといけませんね。

それでは、今日はこの辺で。また明日！