行動経済学という学問が、実は身近だと感じる本

みなさん、こんばんは。

今日は、昨日同様暑かったですが、何より関東地方では久しぶりの揺れで、3.11が頭をよぎりました。余震も含め、被害が出ないことを願うばかりです。

さて、今日は本の紹介です。

『経済学的にありえない』著：佐々木一寿　日本経済新聞社

ハズレ映画を最後まで観てしまう、市販のカレーをレシピ通りにしか作らない、仕事でミスした後、強気で挽回をはかる……。

これらのことを納得したり、いままでやっていたという人は、行動経済学で説明できるそうです。ほかにも、「憎めない人の評価は14倍以上甘くなる」とか、「「気になる人」は、なぜ気になってしまうのか」など、興味のそそられるコンテンツが揃っています。

この解説だけでも、面白そうですが、本文は気を抜くと、何を言っているか分からなくなる場合もあるので、集中力が必要な本だとも言えます。

ご興味のある方は、是非購入して読んでみてください。

それでは、今日はこの辺で。また、明日！