みなさん、こんばんは。
今日も風が強くて、寒かったですね。これだけ寒いと、億劫になって選挙に行かない人(行くつもりのない人)もいたのではないでしょうか。
さて、今日はラグビー大学選手権の観戦です。
第1試合 明治大学(対抗戦A3位)45対21近畿大学(関西4位)
下馬評からすると、明治のワンサイドゲームが予想されましたが、意外や意外、近畿大学が健闘した試合でした。
なにより、開始から近畿大学の攻勢で、明治が防戦一方だったのは、試合が面白くなる予感をさせました。ただ、明治がインターセプトしてトライを決めてからは、徐々に力の差が出始めました。
それでも、ワンサイドゲームにならなかったのは、明治が攻めあぐねていたことと、近畿大学が必死になって試合に取り組み、スクラムを押し返したりで、試合がこう着状態に入ったからと言えます。
格下のチームが格上のチームと対戦する際の、精神的ないい見本だと感じました。
この試合は、明治は反省、近畿は次につながる試合をしたのではないかと思います。
第2試合 東海大学(リーグ戦1位)54対40日本大学(リーグ戦5位)
この試合は、東海大学が優勢という下馬評の中、日本大学が果敢に挑み、試合が白熱した展開となりました。
なにより、トライ合戦の様相を呈していて、攻めればどちらもトライを奪取するという展開は、なんだか気持ちの良いものでした。
守りあいもいいのですが、得点が入ってなんぼのところもあるので、こういう試合がどんどん増えるといいと感じました。
いずれにせよ、東海大学は守備に不安が出ましたが、一方日本大学は、攻撃はそれなりに通用するということがはっきりした気がします。
それでは、今日はこの辺で。また、明日!