陶芸では、茶道具は人気のジャンルと言えます。
けれど、茶道のたしなみがない私としては馴染みが少なく、これまであまり作ってきませんでした。
この度、京都やきもの倶楽部の特別講座が開かれることになり、
工房のメンバー8人で参加してきました。
会場となった山科の 清水焼の郷会館 には、わけあり作品も展示され、
いろいろな窯元や作家の作品が割安で購入することができます。
私は本格的に茶碗の勉強をしたことがなかったのですが、
京都の吉村楽入先生の講座は、分かりやすくて楽しく、とても勉強になりました。
成形と削りを行い、それ以後の行程はお願いすることになりました。
焼成は4月のはじめの予定です。
今から焼き上がりがとても楽しみです。
日帰りの忙しいスケジュールでしたが、充実した1日となりました。
刺激的なことです。
わたしは陶人形を見る機会があれば、飛んでいきたいと思うのですが現実は離れられず、指をくわえています。
焼きあがり楽しみですね。またご紹介ください。
いろいろな形で刺激を受け、学び、試して試して・・・
どんなふうに変化していくのか。
やきものの魅力は尽きない感じですね。