つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

お昼寝

2006-03-14 14:48:00 | Weblog
今日は寒い!寒い!
北西の風が強く、肌を突き刺すように冷たい。
このところ、暖かい日が多かったので、余計に寒く感じる。
山のほうは雪が降っているでしょう。
きのうは平野部でも、雪花が舞ったとテレビでいっていた。
幸い太陽が出ているから、室内はそれほど寒くはないが、
外は真冬並みで、また冬に逆戻りだ。
今日みたいな日はコタツに入って、お昼寝をするといいなあ。

コタツには先客がいて、日課のごとくお昼寝中。
お昼寝は仕事上の癖で、定年しても毎日実行しておられます。
これが、彼の健康法かもしれません。
時間も、10分か15分くらいで、ぱぁと寝てすぐ起きる、
実にうまいものです。
私など昼寝をすると、ぐだぐだしてなかなか起きられない。
そして、夜が眠れなくなる。
だから、いまは昼寝はしないようにしている。
どうしても身体がきついときは、横になってウトウトする。
いつだったか、新聞でお昼寝は身体にいいと書いてあった。

東京では電車の中で、よく寝ている人を見かけた。
電車のガタンゴトンと鳴る規則的な音、暖かい車内、
これは本当に気持ちのいいものです。
最初電車に乗ってみて、おどろいた。
寝ているのか、狸寝入りか、みんな下を向いている。
あちこち見ていたら、娘に怒られた。
あんまりジロジロ見るなってね。
見ていたわけではないが、とても珍しかった。
そのうち、自分もなれて目をつぶって、眠ったふりをしていた。

こんな情景はこちらではないし、そうゆう事はできない。
長い時間電車やバスに乗ることはほとんどないから。
通勤も車で行くので、眠ったり、本を読んだりはできない。
遠くまでいく人は、車を止めて仮眠をすることはある。
外回りする人が、時々港などで休んでいるのを見かけます。

これから、晴れた日に芝生の上で寝そべるのもいいですね。
そこでグウグウ寝る人がいますが、それはちょっとね。
春は眠い、冬の寒さから開放された身体は、
ぬるま湯につかったように、だらけてしまうのでしょう。


ご飯がない?!

2006-03-13 15:44:24 | Weblog
朝食を食べようと思って、炊飯器のふたを開けると飯がない。
なぜ? 
タイマーを使っているから、もうご飯が出来ていると思ったのに。
釜は炊飯になっていて時間どうりにでき、保温になっている。

うわー!!ゆうべ、米を研ぐのを忘れた? そのようである。
じっくり考えてみた。
米を洗った記憶がない。やっぱり忘れたのだ。
タイマーを入れるのは時々忘れても、釜に米を入れないで炊いたのは、
これが初めてだ。
炊飯器もスイッチが入った時点で、お米が入っていませんとか
言えばいいのに。
そんな機能のない代物に、文句を言っても無駄でした。
それでも、ちゃんと電気が入って、時間どうりに何もない釜を、
炊いていたなんて、笑ってしまいました。

最近は、同時進行ということができにくくなった。
家人とよく話すことだが、何か別の用事が入ると、
前にしていたことを忘れてしまうことがあって、
気が付くまで時間がかかる。

あっ!あれを出したままだったとか、あとからやろうと思って
そのままになっていたとか、ぼちぼち出てきましたね。
きちんと頭に叩き込まないと、脳が記憶してくれない。
ボケが始まったのかしら?いやですね。

近所に年老いた母親と中年の娘さんが住んでいるのですが、
よく娘さんが大きい声で言っているのが聞こえます。
「どこにおいたかよく考えて!」「よくさがしてごらん!」と
「いつもなんだからお母さんは!」
ああー、私もこんなになるのかな?って。
年を取れば、少しずつ記憶力が落ちるのは仕方ありませんが。
脳をしっかり鍛えなくては。
パソコンばかりしていたから、衰えたかな。


ブログを始めて1ヶ月過ぎた。

2006-03-12 16:10:33 | Weblog
毎日のようにパソコンに向かい、その日に感じたことを書く。
そんな生活を1ヶ月つづけてきた。
最初は、書かなきゃ!という、なかば脅迫的な感覚であった。
パソコンのキイを打つのも遅く、文章のやり直しなどにもてこずり、
書き上げるのに、2時間もかかった。
書き上げた文章を、投稿のところを、クリックするのを忘れたり、
どこかに飛んでなくなったり、いろいろありました。

今でもまだ、打つのは遅いが、大体の要領が分かってきたので、
時間も半分くらいになった。
ほとんど、休むことなく投稿できた事、
自分でも良くやったと思っている。
いまは、毎日の題名を考えるのに、頭を痛めている自分がいる。
題名さえ決まれば、何とか打てるようになった。
日々の暮らしの中で、感じたことを書く、その趣旨は守りたい。
このつたない文章でも、読んでくださる人がいることに、
とても感謝しています。
これからも肩の力を抜いて、思ったことを伝えて行きたいとおもいます。
みなさん、これからもよろしくね。


春蝉のこえ

2006-03-10 16:50:19 | Weblog
今日はとても暖かい。
いつも歩く松林の中で、ジィージィーと、
うるさいほどあちこちで鳴いている。
うわー セミだ。
でも、夏のセミではない。  
春セミです。
小さい2センチくらいの身体に、透明の羽を持っている。

一昨日、暦の上では啓蟄でした。
虫達が春を感じて、穴から這い出してくる。
せみも、毎年この時期を知って羽化するのです。
自然の営みを知りました。
もう春です。
しかし、また来週はぐうーと冷え込んで、
山沿いでは雪が降るかもと予報されています。

なにも知らずに生まれてきたばかりに、
冷たい冬に会わなくてはなりません。
ああ~ もう少し遅く出てくればよかった。
蝉はそう思うでしょう。
寒くなったあと、遊歩道には蝉の死骸が落ちています。
自然はとても残酷です。
自分の役目を終える前に、はかなく行ってしまうのです。
寒さにかって、残っている蝉もいるかもしれません。
その蝉を、鳥達も狙っています。
自然も人生もキビシイ


卒業と入学

2006-03-09 15:16:02 | Weblog
卒業、それは終わりではなく、それからまた前に進むこと。
卒業して、入学してそれの繰り返しが、人生なのかなと思う。
学校だけではなく、それぞれの生き方にそれを感じる。
就職したり、転職したり、退職すれば、それも卒業であり、
入学でもあると思う。

結婚をすることは、それまでの独身時代を、卒業することである。
今までの自分中心から、相手との調和の中で、
生活していかなければならない。
何事も、勝手気ままに行動はできない。
結婚は、何も分からない未知の世界への、入学であろう。
生活の違いから、考え方の違い、生き方まで、
お互いが学びあわないとうまくいかない。
それは、人間が成長していく過程である。
たくさんの学びと卒業を、繰り返していって、人間ができてくる。

就職、子育て、どれをとっても卒業と入学になると思う。
子育てを卒業すると、やれやれこれから自由になれると思う。
がしかし、そこにはまだ親の部分が残っている。
このあたりから、いつ卒業できるやら、当分、留年かな?
雨の日に思ったことでした。


お返しの品々

2006-03-07 15:47:28 | Weblog
昨年、夫の友人宅が台風の水害にあった。
すぐ横の小川の水が急に増水し、どんどん家の中に入ってきた。
二人は、あわてて天井裏に逃げた。
しかし、瓦屋根を中から壊すことはできず、ケイタイで救助隊に
助けを求めた。
水は、軒下までまで浸かり、今か今かと助けの来るのを待った。
かわらを壊して、助け出されたときは、あたり一面みずうみで、
ボートで非難したと話してくれました。
命が助かってよかった。
水が引いたあとお見舞いにいくが、家具も何もかも、泥水をかぶり
全部捨てなければなりません。
夫は、翌日から、手伝いに行った。
慣れない仕事ではあったが、家の中の壁や床下をはがし水で洗う。
柱だけになったという。
広範囲に水没したため、道という道には、残骸が積み上げられた。
車はもちろん、ピアノ、テレビ、冷蔵庫、ベット、ソファなど、
全部がだめになった。
水が引いたあと田んぼの中に、乗用車が流れていたのを見た。
あんなところまで、運んでいった水の、恐ろしさを知った。
長い間のご苦労で、ようやく落ち着き、お世話になった人に、
お礼に、まわっているといって今日来られた。
あまりお役には立たなかったのに、お花や、果物などを
わざわざ届けてくださった。
お返しはいらないよと、言ったのに、ありがとうございました。
本当にお疲れ様でした。

春の雨のなか

2006-03-06 21:37:14 | Weblog
昨日まで晴天だったが、今日は冷たい雨が降ってきた。
雨が降ると、南国でも寒い。
春の花たちも、冷たい雨に震えているようだ。
川の土手には、つくしも顔を出しているが、冷たいだろうね。

松林の中で、ウオーキングの途中雨が降り出した。
傘を一本しかもって行かなかったので、相合傘で歩く。
そうまでして、歩くのかといわれれば、なんともいえない。
雨も、そんなに降ったわけではないが、少し濡れる。

この冷たい雨の中でも、ゴルフのプレヤーもいた。
作業員がゴルフ場の清掃をしたり、
公園の草刈などに、精を出している。
みんなこのくらいの雨では、休まないのですね。
われわれは、少し雨だともうおやすみです。
ときには、雨の中を歩くのも気持ちがいいです。
マイナスイオンがあるし、花粉は飛んでこないしね。

車は必需品?

2006-03-05 23:29:24 | Weblog
車を買い換えて、もう1年がたった。
今日は2人で車の点検に、自動車会社を訪れた。
新車の試乗会などもやっていて、いろいろな車を見た。
最近はモデルチェンジをする度合いが早い。
昨年の車はもう型が違っていた。
次から次へと、新しい車が今、売れ出しているようです。
みんなお金持ちの人が、多くなったのでしょうか?
それとも、必要に迫られて買うのでしょうか?
確かに、田舎は車がないと、動きが取れませんが、
レジャーに使う車も、たくさん走っています。
少しは経済が持ち直したのかな。
ぜいたく品ではあるが必需品でもある。
我が家のようにウオーキングするところまで、車で行くのだから、
電車やバスの便利な都会では、もったいない話である。
ガソリン代もばかにならないし、維持費もかかる。
バスが、1時間に2本しか通らないようなこのあたりは、
街なのに交通手段のない、田舎と同じである。
車に乗る人が多いから、バスはガラガラ。
バスのお客が少ないから、バス会社がつぶれる。
バスが通らないから、車に乗る。
車はとても便利だ、だから車が欲しくなる。
どこまで行くんでしょうか、車社会は。





今日は快晴!

2006-03-04 15:20:20 | Weblog
このところお天気が悪かったが、今日は久しぶりの気持ちいい日だ。
庭の花々も、太陽の光にまぶしそうでした。
布団も干して、遊歩道へジョギングです。
松林のマイナスイオンを、全身に浴びてあるきました。
松のあいだから、青い空を見て、大きく深呼吸をした。

二人でいつものたわいないジョウクや、ボケや突込みをいれて
会話が弾みます。

ここまで来るのに、長い間かかりました。
喜びも悲しみも幾年月。
映画の題名よろしく、まあいろんなことがありました。
口では言えない修羅場もあって、何とかここまで
生きてこれたことに感謝です。

つらいことがあっても、それを乗り越えた。
というよりも、先に進んだ、というほうがいいのかも。
どんどん前向きに、過去は忘れるといういい方法がある。
誰にも、いろんなことが起きます。
「禍福はあざなえる縄の如し」喜びあれば、苦しみもある。
それが生きることなのでしょう。


3月3日おひな祭り

2006-03-03 14:06:39 | Weblog
今日は、年に一度の女のおまつりです。
おひなさまを飾って、無病息災を祝う日です。
全国の女性のみなさん   
子供だけではなく、みんなでお祝いをしましょう。

我が家は夫婦ふたりだけど、ちらしずしを作ります。
娘が来て、一緒に祝うことになっていたのですが、
彼が忙しいので、お寿司だけお持ち帰りにすることになりました。
うまくは作れませんが、心をこめて作りたいと思っている。

料理って、がんばって作ると、変になったりして、
普通にいつも作るときは、これうまいなぁと思ったり、
なかなか定まりませんね。

この年になると、少しのごまかしはできますが、
いつも作っていないと、味も,腕も落ちてしまいます。
やっぱり、大勢の食事を作る人にはかないません。
料理は作った数と、その人のこだわりかも。
好きな人は何度も作る、きらいなひと、めんどくさがりは回数が減る。
だから、上手下手が生まれるのだと思う。

料理は頭を使うので、定年になったお父さんたちにはいい趣味かも。
我が家では、朝食作りが彼の仕事です。
といっても、前の晩に味噌汁の具はつくっておきますが。