goo blog サービス終了のお知らせ 

しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の   セノハチ (瀬野~八本松)  瀬野駅にて・・・

2011-08-23 22:11:22 | 国鉄時代
今日も雨降りの一日でした。
少々蒸し暑いのですが、お盆前の酷暑と比べれば仕事での疲れ方が違いますね。
秋雨前線真っ只中、一雨毎に秋が近づいております。


瀬野駅は国道2号線沿いにあり、子供の頃たまに家族で車で広島にお出かけの時は瀬野駅の前を通ると多くの機関車(EF59)が止まっていたのをよく覚えています。

当時はまだ広島市内からは通勤圏内だったのでしょうが、辺りはまだまだ開発途上で新興住宅街が出来たばかりでした。

今ではその瀬野駅近辺も広島のベットタウンとして大きく様変わりして瀬野機関区の敷地跡は住宅街へとつづく新交通システム路線の駅になっているようです。


瀬野駅ホーム横に隣接していた瀬野機関区  ここでは車両の点検などが行われていたのでしょう。
EF61-210  EF59-21      s.55(1980年).8.24         瀬野駅





EF59-21  
補機運用側(上り方) 1エンド側には八本松構内で自動開放を行うために自動連結器などが取り付けられており広島側(下り方)とは相まってデッキ付近は物々しい装備でした。

写真のEF59-21号機は現在もJR貨物広島車両所に保存されており、毎年JR貨物広島車両所で開催されるJR貨物フェスティバルには公開されております。





EF59-8       市販の扇風機が笑えますが効果の程はいかがだったのでしょうか?
EF59には角張った顔と丸みを帯びた顔の2種類の車体がありました。
前期型のEF53形から改造された角張った前面
後期型のEF56形から改造された丸みを帯びた前面





冒頭に書いた国道2号線からはこの様な留置中の機関車達が見えていたのでしょう。
この写真の辺りは現在では新交通システムの駅になって随分と雰囲気は変わってしまっているのでしょうね~。



つづく・・・
コメント (2)