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しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の  福塩線  府中駅にて

2011-11-14 22:11:00 | 国鉄時代
今日の更新も懐かしい写真を載せていこうかと思っておりますが、我ながら何だか統一性のない飛び飛びの、ただ懐かしい国鉄時代の写真の紹介だけのようになっていす・・・
もう少し整理してからご紹介しようかと思ってましたが、紹介できるうちにどんどん紹介していこうかと思いまして(^^ゞ

本日は福塩線 府中駅で撮影した当時でも余り見かける事がなかった珍しい写真を

以前、ブログ左下のカテゴリー「国鉄時代」にて福塩線の特集をしておりますから、そちらもご覧ください。



クモハ32 + 70系     昭和53年(1978年)頃?       府中駅
府中電車区内でいつも止まっている事が多かったクモハ32
時々70系などの検査の為に岡山まで本線を走ることもありましたが・・・
この時は何かの試験か検査のためなのか、日頃は見ることの出来ない試験マークを取り付けて福塩線内を走ったようでした。
福塩線沿線で数回目撃した事はありましたが撮影したのはこの一枚のみです。





キハ28 + マヤ34軌道検測車     昭和53年(1978年)頃?
府中駅にやって来たマヤ検
福塩線にキハ28やキハ58が入線すること自体当時は珍しかったのです。
福山まで検測に入ったのか三次~府中だったのか記憶にありませんし、マヤ34は自走できませんから、どこで気動車の機回しをしたのか気になりますがこれも全く記憶がありません。
しかも写真をよく見てみるとサボに行き先が表示してあるようなんですが、客扱いをしていたのでしょうか? なぞです・・・

当時キハ58、キハ28が福塩線に入線するのは冬のスキーシーズンに走っていた福山発 三井野原行きの全席指定の「三井野原銀嶺」号だけだったような気がします。

今回の写真はフィルムが無くなっており写真のみが辛うじて残っていたもので撮影時期がかなりアヤフヤです。

今となっては見ることの出来ない国鉄時代の懐かしい車両たち、その雰囲気だけでも感じていただければ・・・
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あの頃の   笠岡駅のスイッチャー

2011-11-13 21:29:29 | 国鉄時代
この土日とも久しぶりにお天気が良かったですし暖かかったですね~。
私と言えば両日共に用事がありまして、折角のお天気でしたが鉄分補給はナシでした・・・
しばらく伯備線にも行ってないのでそろそろ撮影に出かけたいところですが来週の週間予報では雨模様の予報・・・
私の愛車も乗り換えた事ですし考えどころです。

そんな訳で今週も国鉄時代の懐かしい写真「あの頃の・・・」を中心に更新していきたいと思ってます。

先週はEF65-100号機、EF66-1号機の懐かしい写真で今週もそのまま懐かしい電気機関車の写真を続けて更新していけばいいのですが、本日は笠岡駅のスイッチャーの写真を

かなり地元色の強い、地元の方にしか判らない写真と内容になったりしますが(笑

以前、ご紹介した山陽本線開業90周年記念号を笠岡トンネルで撮影した写真で当時は笠岡駅では貨物の取り扱いがあり、今でもその名残の引込み線跡が残っていたりします。

その貨物の入れ替えに笠岡駅構内にはスイッチャーが配属されていました。


笠岡駅のスイッチャー   昭和52年(1977年)頃?
何処かに撮影に行った帰り笠岡駅に停車中の車内からの撮影
余り目立つ存在ではなかったですが、何故か写真を撮影してました(^^ゞ
今ではスイッチャーのいる側線は撤去されて一部は駐車場と道路になってるかな?
道幅も広くなり町並みも変わっちゃってます。
地元の方しか判らない、今も2号線沿いにあるホームセンター ホリデイの看板も懐かしい・・・(笑





今でも私が時々撮影している場所付近から      昭和55年(1980年)頃?
スイッチャーの止まっている辺り、今は駐車場になってますがこの頃はここにも貨物用のホームがあったようです。
写真に写っている153系電車(低運転台)今では考えられない長編成(12両?)です。
下りホームには153系(高運転台)も停車していますね。
この頃は普通列車にもグリーン車も連結されてました。
ちょうど関西で新快速として使われていた153系が新型の117系の投入によって余剰が生まれたのか新快速色の153系の混合編成がよく走っていました。


今では貨物の取り扱いも、その引込み線などもほとんど撤去されてしまいましたが、今でも建物などが変わりながらも景色自体は余り変わらずあの頃の雰囲気を保っています。
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あの頃の  EF 66- 1     栄光のトップナンバー

2011-11-11 22:33:55 | 国鉄時代
昨日に引き続き国鉄時代の名機を・・・

最近ではあえて狙わないとなかなか撮影出来なくなってしまったEF66 0番台
今活躍しているEF66 0番台は 21 33 35 36 54号機の5両とめっきり数を減らしてしまいました。
数年前までは結構活躍していたんですけどね~。

そんな中で廃車ながら広島車両所で保存されているEF66-1号機
今年も広島車両所で開催されたJR貨物フェスティバルでその姿を見ることが出来ました。

本日は、そんなEF66-1 が現役で活躍していた頃の写真を


EF66-1    昭和55年(1980年)                              大門~笠岡
当時はまだ国鉄然とした機関車が多い中、流線型の車体は当時から人気があり、撮影していて66がやって来ると必ずカメラを向けたものでした。
今見ても全然古さを感じさせない秀逸なデザインですね~。





単機で徳山駅に停車中のEF66-1      昭和54(1979年)
当時はまだ窓上のヒサシがありませんし、パンタグラフは菱枠パンタグラフのPS17でした。

ちなみに窓上のヒサシは一次型の1~20号機には当初ありませんでしたが改造で取り付けられました。

当時はまだ貨物列車専用機でした、ブルトレ牽引はもう少し後になります。
私はブルトレ牽引時代は鉄道趣味から離れていましたので、その優美な姿は写真に収める事は出来ませんでした・・・
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あの頃の  EF65-100

2011-11-10 21:00:00 | 国鉄時代
風邪気味で体調がイマイチでしたので、ここのところ毎日早めに寝ておりました(^^ゞ
そのお陰で更新も止まっておりました・・・
早く寝ると、そのパターンにハマってしまい早寝モードになっておりまして今日もすでに眠い・・・
惰眠をむさぼっております(笑

体調の方は良くなってきてはいるのですが、何だか未だシャッキリしない日々がつづております・・・。
やっぱ、歳なのかな~?

最近、週末は雨降り続きのお天気で撮影の方は近場ばかりです・・・
こんな時には「あの頃の・・・」の懐かしい写真の更新を進めていけばいいのですが、残っているフィルムはともかく写真しか残っていない物はなかなかスキャナーでのパソコンへの取り込みが進んでいないんですよね~(^^ゞ

そなんななかで今日は、昭和52年当時のEF65-100号機の写真を

昨年の12月に運用を離脱して間もなく一年です。
0番台の原色機としては最後まで活躍していました。
1969年(昭和44年)製造、岡山機関区へ新製配置された後は転属暦が無い生粋の岡山っ子。
岡山機関区では廃車ながら何故かいつも見える所に留置されています。

本日は、そんなEF65-100号機の若かりし頃の写真を・・・(笑

EF65-100     昭和52年(1977).3月         岡山駅

製造から約8年、働き盛りの100号機 当時は白ゴム、デフロスタ付きでした。
当時の機関車のほとんどはデフロスタが付いていましたね~。

当時、私は中学生で友達と岡山駅へ撮影に出かけた時の一枚

回送なのか単機で岡山駅に停車中、撮影している私たちを機関士さんが運転室へ招き入れてくれました。


EF65-100 運転室 なかなか見ることは出来ない、珍しいでしょ?    マスコン脇には運転士さんの手袋が・・・


何とも おおらかな良き時代
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あの頃の  小郡機関区   今では見ることの出来ない懐かしい車両たち   

2011-11-03 22:33:22 | 国鉄時代
昨日は風邪気味で体調が悪く早めに寝てしまいました。
今日も仕事で体調がイマイチでしたが何とか乗り切りました・・・

明日一日がんばれば休みになりますので週末はゆっくりしようかと思ってます。


さて、あの頃の小郡機関区の続きですが
今日の更新の為に当時の写真をUPしていましたら、撮影した時期の間違いに気が付きました。
どおやら前回と今回の写真は昭和52年5月に撮影したもののようです。
気が付いた理由は今回写真も出てきますが、DD11-1 ディーゼル機関車ですが昭和53年に廃車になっているようで、昭和54年に撮影時ならば存在しないはずの機関車なのです。
当時は何度か小郡にも訪れていましたのでSL やまぐち号と機関区の写真を混同してしまったようです。

今回、間違いに気が付きましたので前回のブログの撮影日時を修正させていただきましたのであしからず・・・


小郡機関区で扇形庫と転車台を撮影後、そのまま機関区奥にあった真新しい整備庫に行って留置中のキハ181系を撮影しています。

キハ181系 国鉄色     s.52(1977年).5月      小郡機関区
写真に写っている整備庫の棟はいずれSLやまぐち号の整備庫になったと思います。





キハ181系 運転台
近くで作業されていた職員の方が、気をつけて構内を見学するようにと私に注意しながらも、せっかく見学に来たのだからと運転台も見学させてくれた記憶があります。
当時は本当におおらかな時代でした・・・





キヤ191 検測気動車    当時は3編成製造されて、そのうちの1号車が小郡に配属になっていました。
クモヤ443系に外観が似ていますがクモヤは電車、こちらは気動車ですが架線検測用のパンタグラフも付いてたりします。
2008年頃までは全廃してようで、今はキヤ141系(ドクターWEST)が活躍していますね。





キヤ191 検測気動車 運転台   
キハ181の運転台を見学させてくれた職員の方がそのまま一緒に案内してくださってキヤの運転台も見学させてもらっています。




そして、今回撮影日時が間違っている事に気が付いたDD11-1 ディーゼル機関車

DD11-1 昭和29年製 気動車用のディーゼルエンジンを使用し、変速機に 液体変速機を採用した国鉄初の液体式ディーゼル機関車です。
当時は小郡機関区で構内入換用として活躍していました。





DD11-1  このディーゼル機関車を知っている方はほとんどいないんでろうね~。
DD11の凸形状はDD13に受け継がれて、その後DD51にも受け継がれる事になります。

DD11-2号機はベトナムに寄贈されているますが、その後どうなったのでしょうかね~?

写真奥にキヤ191が写っていますが本線脇の構内のかなり奥まで見学に入っていたようです。





キハ181系 おき    小郡機関区からの帰り、小郡駅構内へ進入中の おき


その後何度かSLを撮影に小郡駅や山口線を訪れています。
写真も少ないですが残っていますのでいずれご紹介します。

当時の小郡駅ホームでよく食べていた立ち食いうどんが懐かしいな~。



※ 懐かしい国鉄時代、以前の「あの頃の・・・」の記事は画面左下のカテゴリー 国鉄時代からご覧いただけます (^_^)v
お時間があれば是非、ご覧下さい。
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