しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の  小郡機関区   今では見ることの出来ない懐かしい車両たち   

2011-11-03 22:33:22 | 国鉄時代
昨日は風邪気味で体調が悪く早めに寝てしまいました。
今日も仕事で体調がイマイチでしたが何とか乗り切りました・・・

明日一日がんばれば休みになりますので週末はゆっくりしようかと思ってます。


さて、あの頃の小郡機関区の続きですが
今日の更新の為に当時の写真をUPしていましたら、撮影した時期の間違いに気が付きました。
どおやら前回と今回の写真は昭和52年5月に撮影したもののようです。
気が付いた理由は今回写真も出てきますが、DD11-1 ディーゼル機関車ですが昭和53年に廃車になっているようで、昭和54年に撮影時ならば存在しないはずの機関車なのです。
当時は何度か小郡にも訪れていましたのでSL やまぐち号と機関区の写真を混同してしまったようです。

今回、間違いに気が付きましたので前回のブログの撮影日時を修正させていただきましたのであしからず・・・


小郡機関区で扇形庫と転車台を撮影後、そのまま機関区奥にあった真新しい整備庫に行って留置中のキハ181系を撮影しています。

キハ181系 国鉄色     s.52(1977年).5月      小郡機関区
写真に写っている整備庫の棟はいずれSLやまぐち号の整備庫になったと思います。





キハ181系 運転台
近くで作業されていた職員の方が、気をつけて構内を見学するようにと私に注意しながらも、せっかく見学に来たのだからと運転台も見学させてくれた記憶があります。
当時は本当におおらかな時代でした・・・





キヤ191 検測気動車    当時は3編成製造されて、そのうちの1号車が小郡に配属になっていました。
クモヤ443系に外観が似ていますがクモヤは電車、こちらは気動車ですが架線検測用のパンタグラフも付いてたりします。
2008年頃までは全廃してようで、今はキヤ141系(ドクターWEST)が活躍していますね。





キヤ191 検測気動車 運転台   
キハ181の運転台を見学させてくれた職員の方がそのまま一緒に案内してくださってキヤの運転台も見学させてもらっています。




そして、今回撮影日時が間違っている事に気が付いたDD11-1 ディーゼル機関車

DD11-1 昭和29年製 気動車用のディーゼルエンジンを使用し、変速機に 液体変速機を採用した国鉄初の液体式ディーゼル機関車です。
当時は小郡機関区で構内入換用として活躍していました。





DD11-1  このディーゼル機関車を知っている方はほとんどいないんでろうね~。
DD11の凸形状はDD13に受け継がれて、その後DD51にも受け継がれる事になります。

DD11-2号機はベトナムに寄贈されているますが、その後どうなったのでしょうかね~?

写真奥にキヤ191が写っていますが本線脇の構内のかなり奥まで見学に入っていたようです。





キハ181系 おき    小郡機関区からの帰り、小郡駅構内へ進入中の おき


その後何度かSLを撮影に小郡駅や山口線を訪れています。
写真も少ないですが残っていますのでいずれご紹介します。

当時の小郡駅ホームでよく食べていた立ち食いうどんが懐かしいな~。



※ 懐かしい国鉄時代、以前の「あの頃の・・・」の記事は画面左下のカテゴリー 国鉄時代からご覧いただけます (^_^)v
お時間があれば是非、ご覧下さい。
コメント    この記事についてブログを書く
« あの頃の  小郡機関区  ... | トップ | 愛車 シャリオ号 運用離脱 ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。