2021.01.23.SAT
厄払いのお札をお返しに門戸厄神さんにいってまいりました。
じつはこの前の休みに出かけたのですが1月18、19日は厄除大祭で周辺は車では入れないとのことで
週末に出直したわけです。今日は雨なので参拝の方々も少しは減ったかな?と期待していきました。
参拝者専用駐車場に車を止めさせていただいて、やくじんさん筋から坂を上がると、
通路が一方通行になっているのと大きな壁画を見ていってくださいとの説明を受け、歩き出すと
南門から正門へと続く壁に長さ30mにもおよぶ大壁画「厄神龍王龍壁」が現れびっくりしました!!
「境内への登竜門として、人々に勇気と希望を与えたい」との松田全弘副住職の想いのもと、
2019年に竣工されたそうです。これは壮観でした。
原画制作を担当したのは、映画「ファイナルファンタジー」などを手掛けたコンピューターグラフィックによる
ファンタジーアートの巨匠、内尾和正氏とのこと。
後厄のお札をお返ししたあと、厄神堂に参拝。
昨年、心筋梗塞で緊急で入院手術をしましたが、おかげさまで社会復帰もできて今もリハビリに励んでいることを
報告させていただき、家族の健康とコロナの一日も早い収束をお祈りいたしました。
西国薬師霊場創立30周年イベントとして令和4年12月までの期間限定で付与される薬壺の形をした金色の紙に
押された御朱印「金紙薬宝印」をいただきました。ありがとうございます。
薬師堂 ご本尊薬師瑠璃光如来をお祀りしています。通称お薬師さん。
その大願の一つに「私の名を聞けばいかなる病も悉く除かれ、身も心も安楽になる」といわれ、
別名大医王とも呼ばれています。
今回、初めて厄神堂の裏にある奥の院を回り参拝させていただきました。
ここも流れる気が違うと感じました。
門戸厄神 東光寺の公式HPはこちらから。