河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「異星人の痕跡」~その1・ドゴン族神話のミステリー

2014-06-22 18:40:11 | 日記
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

皆さまは「聖書」をどう捉えているのでしょうか?
聖書は日本人が考えるような宗教書ではなく、歴史書、教訓書、預言書、律法書、諸書の5つに分類されています。

ちなみに、預言書とは「神の霊感を受けて、その意志を人々に告げる書」という意味です。

私は特に「旧約聖書」については、人類の歴史書であり、また古代の「未知との遭遇の書=異星人の痕跡を記した著書」でもあると考えています。

後述しますが、アフリカのドゴン族に言い伝えられた「シリウス・ミステリー」なども、代表的な「異星人の痕跡」を伝えた神話です。

古文献から推察しますと、遥かな古代よりこの地球にはET(地球外知的生命体)たちが時々訪れていたようです。

「主は地球の円の上に座して、地に住む者をいなごのように見られる」
*旧約聖書『イザヤ書』40章22節
(円と訳されているへブル語「フーク」とは球体・地の球という意味)

飛行機や宇宙ロケットが存在しなかった旧約時代の人々は、地球が球体であることを既に知っていたのです。
(旧約聖書は紀元前1500年頃から書かれていました)

旧約聖書には「ケルプ」という飛行物体が多く登場します。
「彼は天を低くして下られ、暗闘が彼の足の下にあった。彼はケルプに乗って飛び、風の翼に乗って現れた。その御前の輝きから炭火が燃え出た」
*『サムエル記下』22章10節

『エゼキエル書』(紀元前597年)の冒頭には、次のような地球外文明の飛行物体「UFO」らしき記述があります。

「私がケベル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいたとき、天が開けて、神の幻を見た……私が見ていると、見よ、激しい風と大いなる雲が北から来て、その周囲に輝きがあり、たえず火を吹き出していた。その火の中に青銅のように輝くものがあった」
*1章1~4節

なお、ゴッド(異星人)たちの姿や風貌については、次のように述べています。

「多くの人が彼に驚いたように、彼の顔だちは、損なわれて人と異なり、その姿は人の子と異なっていたからである……彼は多くの国民を驚かす」
*『イザヤ書』52章14節

聖書が「未知との遭遇の痕跡書」と考えれば、「神々の指紋」と称される場違いな遺跡(オーパーツ)の疑問も一挙に氷塊します。
(約2億年前の中生代、三畳紀の地層から発見された靴跡、ナスカの地上絵など)

さて本題です。
西アフリカ原住民「ドゴン族神話のミステリー」についてご紹介します。

【シリウス・ミステリー】
フランスの人類学者ジェルマン・ディータレン女史とマルセル・グリオール博士はドゴン族と生活を共にし、人類学的な調査を行った。

二人の人類学者は1950年に論文をまとめて、発表した。
その論文によるとドゴン族は、非常に詳しい天文学の知識を持っているという。

ドゴン族はシリウスを信仰し、シリウスが伴星を持つこと(シリウスが連星であること、伴星はシリウスBと呼ばれる)や、その公転周期が50年であることなど。

さらには、シリウスの伴星が白色矮星であることなどを知っていたかのような伝説を持っている。

これは、ドゴン族の神話として言い伝えられているもので、非常に古い時代から知られていたと考えられる。

しかし、シリウスの伴星とその周期が分かったのは1862年であり、シリウスBが白色矮星だということが分かったのは1915年である。
ドゴン族はその知識をシリウスから来た神に授けられたということだ。

*マルセル・グリオールが1950年にジェルマン・ディータレンとの共著『スーダン原住民の伝承によるシリウス星系』によるドゴン族の宇宙観について


シリウスの周りには「ポ・トロ」と呼ばれる星が50年で一巡りしている。
「ポ・トロ」の通り道は楕円で、母なる星(シリウスのこと)はその2焦点の一方に位置する。

「ポ・トロ」は全天で最も小さくて、重く、色は白く、地上にない種類の非常に重い金属からできている。

「母なる星」には、ポ・トロの4倍も重く、通り道もずっと大きい「エンメ・ヤ」(第3の星)が回っており、さらにそれを、ノンモ(両生類型知的生命体)の住むニャン・トロ(ノンモの故郷星)が回っている。

遠い昔、ノンモが地上を訪れ、オゴ(人類)に文明を与えてくれた。
太陽系の木星には四つの衛星があり、土星には輪が存在する。

人類の起源はシリウス星系にあり、そこから来た異星人の下半身は魚か蛇のようで、彼ら異星人たちは、昼は陸に住み、夜になると海に戻ったという。
頭部は魚の顔をしており、その中にもう一つ人間のような顔があったという。
(異星人は地球の大気が合わず、ヘルメットを被っていたと推察される)

という、お話でした。
これをただの「ホラ話」として捉えるか、人類の知られざる「ETの痕跡」として信じるかは、皆さまの判断に委ねます!!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。